第152回 駐車場での事故

2018/03/15

1日ずつ春に近づいています。
これからはドライブが気持ちいいシーズン。
休日にはクルマでどこかへお出かけという機会も多いでしょう。
そんな時に注意してほしいのが駐車場の利用です。

駐車場は公道のように早い速度で走る場所ではありません。
でも 意外と事故が多発している場所。



      
 
日本自動車連盟(JAF)東京支部 
事業課 交通環境係 高木孝さんによると
車両事故の約30%が駐車場で発生というデータがあるとのこと。
3割というのはかなりの割合と言えるでしょう。

事故のタイプも「歩行者にぶつかる」
「クルマとクルマがぶつかる」「物損」とさまざまです。

なぜ駐車場で事故が多いのか? 
まずは一般の公道との環境の違いが考えられます。

公道と違い車が通る道と歩行者が通る道がハッキリ分かれていません。
車が通るところでも歩行者が出てきたりすることもあります。
進行方向も矢印があるのに逆走してくる車もあったりします。
公道ほどのルールがないことが駐車場の危険な点です。





駐車場は「焦り」が生まれやすい場所でもあり「焦り」は事故につながります。
駐車場に入ったはいいが空いているスペースがなかなか見つけられない。
1つ空いたのを見つけると他の人に取られないよう急ぐ。
急いでしまうこともまた危険です。

初めての駐車場は勝手がわかりにくいことも少なくありません。
気持ちが舞い上がって冷静な判断・運転ができなくなることもあるでしょう。
駐車場の暗さが影響することも考えられます。




     
反対に「気の緩み」が出るもの駐車場かもしれません。
特に行楽地へ出かけた時は長時間運転してようやく着いた!

子供もテンションMAX! 
よっしゃ〜 クルマを止めて、遊ぶぞー!! 

みたいな時に足元を救われるかもしれません。
クルマを停車してエンジンを止めるまでは慎重に ♡

駐車場は多くの人が慣れていない運転空間。
慌てず 焦らず はしゃがず いつも以上に周囲に気を配って
事故を起こさないよう気をつけましょう。