第315回 春の愛車メンテナンス

2021/04/16

全国的にすっかり季節は春。
冬を越したクルマはどこかが疲弊しているかもしれません。
特に愛車購入後、あまり年数が経っていない方、きちんと点検しましょう。
今週は、この時期だからこそ忘れてはいけない、
メンテナンスのポイントをお伝えしました。
コメントは国際モータージャーナリスト 清水和夫さんでした。





降雪地域は雪道をチェーン装着で走る車もあり
路面が荒れて砂利や石が道路に飛散されている状態が考えられます。
パンクする恐れもあるのでタイヤ周りの点検はしっかりやりましょう。

冬に凍結防止剤を散布しているところもあります。
高圧の水洗車で下周りを良く洗いましょう。
それに合わせてエンジンオイルなど通常の点検を実施します。





また、コロナ禍の今、エアコンも含めて換気状態をチェックしましょう。
湿気が多いとカビが生えて公衆衛生上よくありません。
車の中の状態をクリーンに保つことが今のニューノーマルです。





そして、もうすぐ暑い季節がやってきます。
電気使用量も増える中で、気をつけたいのがバッテリー。

EVやプラグインハイブリッド車の盲点が、
依然として12Vの鉛バッテリーを持っていること。
それがなければリチウムイオンにある電源を使えません。

従来の鉛バッテリーをきちんとメンテナンス。
硫酸鉛がバッテリーに付着する「サルフェーション」が起こっていないか
ガソリンスタンド、カーショップ、カーディーラーでチェックして下さい。





これからの季節に向けて車内に準備しておくべきものもあります。
最近、夏に心配なのが水害時による車の水没。
フロントガラスを簡単に割ることができるハンマーがある安心です。
ハンマーの反対にはシートベルトカッターも付いています。
また、懐中電灯と乾電池も車に備えておくようにしましょう。

春になったこのタイミングで
いちど愛車のメンテナンスと装備点検をして下さい。