5月28日O.A. ~Lyrical Melody~「Do It Again」Steely Dan

この曲は、1972年にリリースされた
デビューアルバム『Can't Buy A Thrill』に収録された1曲で
エレクトリック・シタールや、プラスチックオルガンといった
ユニークな楽器が使用され、独特な世界観を演出しています。

お届けした楽曲は、 スティーリー・ダン 「Do It Again」

今週の「Song of Life」は、「リリカル・メロディー」。
大人向けのオシャレでテクニカルなロックサウンドとして
いまだ人気の高いAORサウンドに注目。
なかでもこの時期にもはまる心地いいサウンドをセレクトしています。

スティーリー・ダンは、アメリカ・ニューヨーク出身、
ドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーによるデュオ。
その洗練されたテクニカルなサウンドはAORを代表する
アーティストのひとつですが、ラテン音楽、R&B、ソウル、
ジャズなど様々な要素を昇華したワン・アンド・オンリーな
サウンドで人気を博しました。

タイトルの「Do It Again」が示すとおり、「人生には何度も
繰り返すことばかり」ということがテーマになっていて、
抜け出せないループのようなサウンドも特徴的です。
全米チャートで6位を記録し、代表曲のひとつとなりました。


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2025.05.28

5月27日O.A. ~Lyrical Melody~「Escape (The Piña Colada Song)」Rupert Holmes

この曲は、1979年にリリースされたアルバム
『Partners in Crime』からのリードシングルで、
ラジオを中心にじわじわとヒットし、全米1位を獲得。
ちなみに1970年代最後の全米ナンバーワン・ソングとしても
知られています。

お届けした楽曲は、 ルパート・ホルムズ 「Escape (The Piña Colada Song)」

今週の「Song of Life」は、「リリカル・メロディー」。
大人向けのオシャレでテクニカルなロックサウンドとして
いまだ人気の高いAORサウンドに注目。
なかでもこの時期にもはまる心地いいサウンドをセレクトしています。

ルパート・ホルムズは、イギリス生まれ、ニューヨーク育ちの
シンガーソングライターで、自身の活動はもちろん、
バーブラ・ストライサンドやバニー・マニロウなどの
大物アーティストらに楽曲提供、プロデュースをするなど、
そのセンスはとても高い評価を受けました。

この曲を究極のラブソングという人も多く、その内容は・・・
彼女との関係がマンネリ化した男性が、たまたま見た新聞の
個人通信欄にあった投稿を読むと、
「ピニャ・コラーダに目がなくて、雨に濡れるのが好きで
ヨガには興味がなくて、真夜中のコッド岬で愛し合うのが好きなら、
私こそ、あなたが探し求めていた理想の相手です。
返事をちょうだい、一緒に逃げましょう」と。

お決まりのルーティーンに飽き飽きしていた彼は、
その投稿に返事をし、会う約束を。
浮足立って待っていると、そこに現れたのは、笑顔に見覚えがあり、
顔の輪郭もよく知っている・・・自分の彼女でした。
長年一緒にいるのに、その投稿内容が彼女の好きだったこと
だと知らなかったことに反省するとともに、
「君こそ、僕が探し求めていた人だよ、一緒に逃避行しよう」と
締めくくります。


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2025.05.27

5月26日O.A. ~Lyrical Melody~「Whatcha Gonna Do For Me?」Ned Doheny

この曲は、アベレージ・ホワイト・バンドのギタリスト、
ハミッシュ・スチュワートと、ネッド・ドヒニーの共作で、
もともとは、アベレージ・ホワイト・バンド、
そしてチャカ・カーンが歌いヒットした1曲です。

お届けした楽曲は、 ネッド・ドヒニー 「Whatcha Gonna Do For Me?」

今週の「Song of Life」は、「リリカル・メロディー」。
大人向けのオシャレでテクニカルなロックサウンドとして
いまだ人気の高いAORサウンドに注目します。
なかでもこの時期にもはまる心地いいサウンドをセレクトします。

ネッド・ドヒニーは、アメリカ・カリフォルニア州
マリブ出身のシンガーソングライターで、
イーグルスのドン・ヘンリー、グレン・フライ、
そしてJDサウザー、リンダ・ロンシュタット、
ジャクソン・ブラウンらとも共演。
AOR界を代表するアーティストのひとりです。

ネッド・ドヒニーは、1988年にリリースしたアルバム
『ライフ・アフター・ロマンス』にセルフカバーとして収録。
ミディアムテンポでよりアダルトなサウンドに仕上がっていて、
この時期にも心地よく響きます。


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2025.05.26

5月23日O.A. ~Masterpiece~「I Could Have Lied」Red Hot Chili Peppers

この曲は、アコースティックギターが印象的な切ないバラード。
ジョン・フルシアンテのブルージーで
何かのスイッチが入ったようなギターソロにも
ぐっと惹きつけられる1曲です。

お届けした楽曲は、 レッド・ホット・チリ・ペッパーズ 「I Could Have Lied」

今週は、「Song of Life ~Masterpiece~」。
歴史的名盤となった「アルバム」をピックアップしています。
今回は、1991年にリリースされたRed Hot Chili Peppersの
アルバム『Blood Sugar Sex Magik』に注目しています。

このアルバムから4曲のヒットシングルが生まれるなど
バンドは一気にスターダムにのし上がり、
ワールドツアーに乗り出しますが、このあまりにも急激な成功に
戸惑い、反発を覚えたという、ギタリストのジョン・フルシアンテは
1992年5月の日本公演中、ステージにあがることを拒否。
バンドを去ることを告げました。
その後、レッチリにとって彼がいかに大事な存在だったかを
知ることになります。


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2025.05.23

5月22日O.A. ~Masterpiece~「Suck My Kiss」Red Hot Chili Peppers

この曲は、アルバムからのサードシングルとして
リリースされたレッド・ホット・チリ・ペッパーズらしい
ファンクロック・サウンド。
オーストラリアとニュージーランドのチャートでは
トップテン・ヒットを記録した他、
音楽専門誌「ローリング・ストーン」をはじめ、
高い評価を受けた1曲です。

お届けした楽曲は、 レッド・ホット・チリ・ペッパーズ 「Suck My Kiss」

今週は、「Song of Life ~Masterpiece~」。
歴史的名盤となった「アルバム」をピックアップしています。
今回は、1991年にリリースされたRed Hot Chili Peppersの
アルバム『Blood Sugar Sex Magik』に注目しています。

このアルバムからプロデューサーを務めたリック・ルービンの
助言により、前作『マザーズ・ミルク』と比べ、
ヘビーなロックサウンドから、よりメロディアスなフレーズを
強調した曲作りになっていて、ギターのジョン・フルシアンテの
様々な音作りとアイデアが印象的です。
ちなみに、ジョン・フルシアンテは18歳でレッチリに加入し、
当時はまだ21歳でした。


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2025.05.22

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