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浜 美枝さん

【2016年7月ご出演】

 1943年、東京都に生まれる。1960年、バスの車掌をしていたときに受けた東宝のオーディションを経て女優デビュー。1967年、映画「007は2度死ぬ」に、日本人として初めてボンドガール役として出演。その後、「日曜美術館」などのテレビ番組の司会としても活躍。女優業のかたわら、40代から箱根に古民家移築し、4人の子どもを育てる。国土庁・農林水産省「食アメニティを考える会」会長をはじめ、農政ジャーナリストとして各種委員会のメンバーも務める。近畿大学総合社会学部の客員教授を兼務。2016年6月講談社より最新刊「孤独って素敵なこと」を出版。

浜 美枝さん

浜美枝 マルチェロ・マストロヤンニとの出会い

2016/07/23
浜美枝 マルチェロ・マストロヤンニとの出会いさん

今週も浜美枝さんをお迎えしてお届けしました。

先月、著書「孤独って素敵なこと」を出版されたばかりの浜美枝さん。
前回の放送では、子供時代のことをうかがいました。
いつも一人でいるのが好きだった幼い頃。
その後、全国旅がしたくてバスガイドを目指し、バスの車掌さんとなりますが、
ある偶然がきっかけで受けた映画会社のオーディションを経て女優デビュー。
でも、当時、女優になるつもりは全くなかったともお話されていました。

第三話。今朝は、その女優デビュー後のお話をうかがいました。

映画界での生活。陽の当たる場所、注目される毎日に戸惑いを覚えていた浜美枝さん。
17歳の時に始めて海外旅行を経験します。それがイタリアへの一人旅でした。

現地で偶然宿泊したホテルで、当時の大人気俳優マルチェロ・マストロヤンニの舞台のことを知り、
連日通った浜美枝さんはなんと幸運にも楽屋への立ち入りを許可されます。
そして、そこで目にしたのが、ガウンの下に流れるような汗をかくマルチェロ・マストロヤンニの姿。
そこで彼に言われた言葉に浜美枝さんは衝撃を受けます。

「この汗はお客様に喜んでいただくための汗。君はこれほどの汗をかいて
お客様に喜んでもらう努力をしていますか?」


実は、浜美枝さん、女優の仕事に馴染めず、このイタリア旅行を終えたら女優の仕事をやめる事を考えていました。
しかし、このマルチェロ・マストロヤンニとの出会い、言葉で改めて自分の仕事の素晴らしさに気がつき、
女優を続ける決心ができたということです。

20世紀のイタリアを代表する俳優:マルチェロ・マストロヤンニ。
映画『特別な一日』『黒い瞳』など、数々の名作を残した名優ですが、彼との17歳での出会いが、
その後の浜美枝さんの活躍に繋がってゆきました。

来週はそんな浜美枝さんが日本人初のボンドガールに抜擢された007シリーズの
撮影のエピソードをうかがいます。お楽しみに!

浜美枝 生い立ち、そして女優への道

2016/07/16
浜美枝 生い立ち、そして女優への道さん

今週も、女優・ライフコーディネーターの浜美枝さんをお迎えしてお送りしました。
第2話は浜美枝さんの生い立ちを中心にお話をうかがいました。

活発で気が強く、生真面目、一人でいるのが好きだった子供時代。
当時の人気画家、中原淳一さんの本を図書館で借りて、一人で読んでいるときがとても幸せだったそうです。
また、幼い頃から家事もまかされ、買い出しや食事の準備も一人でこなしていました。
そして、旅への憧れが強かった浜さんは、バスガイドに憧れ車掌としてバス会社に就職しました。


「当時のバスは、車内の乗客の間に働くひと達の連帯感があって仕事もとってもやりがいがありました。
男性のお客様はポマードを髪に付けていて、車内の窓ガラスに頭を付けて居眠りする人も多く、
そのガラスの汚れを一生懸命磨いてきれいにして、お客様に乗っていただいていました!」


そんな仕事の中で、たまたま友人と出かけて行った映画会社のオーディションに合格して
浜美枝さんは女優の道を歩み始めますが、最初はすぐにやめようと思っていたそうです。
映画で次々に主役を務めるものの、なかなか映画や芸能の世界に馴染めず、やめようと思っていた時の
旅行先である出会いがあり、浜さんの心は大きな感銘を受け、また女優の道へと精進します。

来週はその出会いのあった17歳でのイタリアの旅のエピソードもご紹介していただきます。
どうぞお楽しみに!

浜美枝 孤独って素敵なこと

2016/07/09
浜美枝 孤独って素敵なことさん

今週からは、浜美枝さんをお迎えしてお送りしていきます。

女優としてご活躍、また、ライフコーディネーターとしても活動されています、
浜美枝さんは東京生まれ。バスの車掌さんをしていた時に受けた映画会社のオーディションを経て
女優デビューされ、1967年には、映画「007は二度死ぬ」に、日本人として初めてボンドガール役として出演。
その後、テレビやラジオ番組などの司会でも活躍され、現在は、箱根に拠点を置いて、執筆、食文化の啓蒙などの活動を
されています。

先月には、最新刊「孤独って素敵なこと」(講談社)を出版されました。
もうお読みになった方も多いと思いますが、
浜美枝さんの生い立ちから、女優業、そして様々な人との出会い、
そして、活動について自らの思いを綴られています。

「自分ときちんと向き合うためには、孤独な時間が大切。
孤独を知っている人は、人に対しての感謝や思いやりの気持ちを忘れない。」

「年を美しく重ねて行くためには、まず女性である事を常に忘れないこと。
そして、素敵な人、憧れの人を意識して、自分も近づけるよう努力を怠らない事。」

浜美枝さんのこんな言葉が印象に残りました。


マルチェロ・マストロヤンニ
オードリー・ヘップバーン
ライザ・ミネリ


「孤独って素敵なこと」を読ませていただくと、映画のスクリーンやテレビの画面でしか拝見した事のない
スターの皆さんの生き様や、人としての魅力がほんとうに生々しく、浜美枝さんの文章を通して、
熱く感じられます。もちろん、浜美枝さんご自身のご活躍やエピソードも興味深く、
うかがいたい事が一杯です!来週からのお話もお楽しみに!

「孤独って素敵なこと」は講談社より発売中です。本屋さんで是非チェックしてみて下さい。

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