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「くるみ割り人形と秘密の王国」吹き替えを担当小芝風花さん!

ON AIR BLOG / 2018.11.27 update

話題の映画から名作まで、心に残る映画を様々な視点で紹介していく「シネマコネクション」。今日は、今週金曜日全国ロードショーのディズニー映画「くるみ割り人形と秘密の王国」をピックアップ!

チャイコフスキーのバレエで広く知られる「くるみ割り人形」を、ディズニーが実写映画化!

母親を亡くし心を閉ざしていた少女クララが、くるみ割り人形によって別世界へと導かれ、不思議な冒険を繰り広げる姿をとんでもなく壮大なスケールで描き出しています。とにかく映像が美しい!衣装の豪華さにも目を奪われます。そんな映画「くるみ割り人形と秘密の王国」の吹替キャストとして、主人公クララの声を担当した、女優の小芝風花さんに色々とお話を伺ってきました!意外なことに今回が人生初の吹き替え挑戦。

Q:今回のお仕事が決まった時の心境は?
A:めちゃくちゃびっくりしました!いつか声優に挑戦したいと思っていたけれどデビュー作品がディズニーのヒロインなんて夢にも思っていなかったのでびっくり。「美女と野獣」が小さい時から好きだったので、そのディズニー作品にまさか自分が
参加できるなんて・・・!フィギュアスケートを習っていた時に、♫チャンチャラチャン〜って踊っていたこともあるので、自分の中では運命かもしれないと思っています。

Q:演じる時に気をつけたことは?
A:事前に役作りはなくって、クララをいかにそのまま日本語にできるかを意識しました。演出家の方が「もうちょっとこういう感じで!」って言われたのを表現できる様に、字幕版も吹き替え版も両方見た人が違和感なかったと思ってもらえるくらい。そのまま表現できる様に頑張りたいと思って演じさせていただいたんです!結構アクションシーンがあったので、「フ!」とか「う・・。」とかが好きでノリノリでやっていました。

Q:主人公クララのキャラクター、自分と重なるところはありました??
A:すごく頭が良くて機械いじりが大好き、おしゃれとか人付き合い、普通の女の子が好きそうなことが苦手な女の子。私は、とても受け入れる心が広い子だなと思った。プリンセスとしての姿、4つの国を冒険する姿をみると勇敢・強い女性。クララはなんでも完璧にできるわけではないので、結構共感してもらいやすい女の子ですが、私も結構「部屋きれいそうだね!」と言われるけど、そんなことなくて不完全な感じが共感できる。

Q:ズバリ映画「くるみ割り人形と秘密の王国」の見所を教えてください!
A:大きいスクリーンで見るとゾクゾクゾクっとするシーンが何回もあるんです。映像が美しすぎる!壮大。色使いもめちゃくちゃ可愛い。惹かれまくる!ディズニーの独特の世界観、映像美は大きいスクリーンで見て欲しいです。「くるみ割り人形」はみんな知ってると思うので、身近なくるみ割り人形が耳に入ってくる感じを楽しんで欲しいです。冒頭の町並みをうつしているシーンが、自分が飛んでいる様な。そこからマジックがかかっている。一つ一つが本当に可愛い!どこを見ていても素晴らしいの言葉しかでてこない!バレエのシーンもしっかりあって、手の表現や体の表現一つでこんなにも秘密の王国を表現できるんだっていう感動はありました。

小芝風花ちゃんの声のトーンからこの映画がいかに面白いかが伝わってきますね!ディズニー映画、「くるみ割り人形と秘密の王国」は11月30日(金)全国ロードーショーです!


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