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花粉といえば、どうしても、
春のイメージがありますが、
秋は、ブタクサやイラクサ、
カナムグラ、ヨモギなど、
空き地や道端に生えるような雑草類が、
花粉症の原因になっています。

「ブタクサ」は、特に関東地方に多いといわれて、
毎年、９月中にピークを迎えて１０月まで続きます。
つらい時期をつらく過ごすか、楽に過ごすかは、
自分の行動次第で変わってきます。

ちょっとだけいい話をすると、
春の、スギやヒノキなどの花粉は、
高い木から風にのって数10kmも飛んできますが、
ブタクサなどの、植物は背が低く、
花粉は数10ｍの範囲にしか広がりません。
・・・なので、この時期に、
花粉の飛ぶ植物に近づかないようにすれば、
発症を防ぐことも可能なんです。


（＊イメージ図）

■こんな日は要注意！というのは・・・
・風の強い、晴れた日！
・気温が高い日や乾燥している日！
・前日が雨の日も危険！
〜花粉が飛び散りやすいです。
近づかないようにしましょう。

■女性はここにも注意。
バッチリメイクだと、
ファンデーションに花粉が付いてしまうことも
あるそうです。
スカートも、花粉がつきやすく、
飛びやすいのでもし、
河川敷や、草むらに行くとき（・・・ってどんなとき？）
があったら、パンツスタイルで行くほうがよいですよ。

基本は病院に行ってみてもらうのが一番ですが、
このことを覚えておけば、
ちょっと気持ちも楽になるかもしれませんね。