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「山手線に出来る新しい駅の構想」について
毎日新聞編集編成局次長中村秀明さんに
解説して頂きました。



山手線の品川−田町駅間に新駅の建設を検討。
場所は品川駅の北約１キロの車両基地跡地。
２０１３年度に着工する予定です。


Q：なぜ新駅建設？
A：昨年末に政府の「国際戦略総合特区」に指定されて現実化。
　特区とは：国際企業の拠点にするため、進出する企業には
　税金を安くする仕組み。
　外資系企業を５００社くらい誘致したいというのが理由。

Q：駅できるとどうなるの？
A：新しい開発が始まって地域の活性化。
　　オフィスビルや住宅、外国人向けの娯楽施設誕生？
　　周辺の地価上昇につながる。でも、３０秒か１分か
　　山手線の所要時間が増える。

Q：気になる駅名はどうなる？
Q:品川駅と田町駅の間なので「新品町」「品田」「川田」？
　常識的に「新品川」。地名から「芝浦」という話もあったり・・・。
　近くにある有名な寺の名前をもらって「新泉岳寺」といった予測も。
　

山手線の一番新しい駅は、
１９７１年の西日暮里駅以来約４０年ぶり。
新しい駅が出来る事で東京が活性化していくといいですね！