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1月21日で5周年を迎える国立新美術館。
そのお誕生日を記念して、
今日から日曜日まで
「国立新美術館5周年記念スタート企画」が、
開催されます！



オペラコンサートやアーティスト・トークなど
様々なイベントが用意されていますが、
5周年当日は、開催中の展覧会が観覧料、無料！
しかも、アートディレクターをつとめる
佐藤可士和さんデザインのクリアファイルが
もらえちゃうというオマケつき！



そんな佐藤可士和さんに
国立新美術館5周年のシンボルマークの
デザインにこめた思いを、うかがいました。

「もともと、国立新美術館は、
　”開かれた新しい美術の場”というコンセプトで
　シンボルマークをデザインしていて、それにあった形で、
　また今後、この5年間で斬新な新しいことを世の中に
　提案していけるといいなということでデザインしました。」

とのこと！

開館のときに色々お話をして、
美術館のシンボルを作ったので、可士和さんご自身も
この美術館には、すごく特別な思いがあるそうです。
たくさんの人が、クリエイティブなことに
触れる場ができることはいいこと。そんな風にも語っています。

そして、今回、子供向けのワークショップも行う佐藤可士和さん。
展覧会をみて、それをそのまま絵にするんじゃなくて、
その展覧会の印象をデザインしてみようということで、
感じたことを色や形にするというワークショップを行うとか。

クリエイトなことに刺激を受け
自分のクリエイトな部分を発見する・・・
そんな風に心に刺激をあげる美術館。
改めて大切な場所だと感じました（＾＾）