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シンディ―・ローパー!

ON AIR BLOG / 2012.03.09 update
今日から3日間、
Bunkamura オーチャードホールでライブをうシンディ―!
11日のライブは、全国14カ所の映画館で中継され、
岩手県、宮城県、福島県の映画館は、無料で解放。
収益金は日本赤十字に寄付されるそうです。



そんなシンディローパーに、
LOVEちゃんインタビューしてきました。
ミュージシャンとして世界で大きな役割を持っているシンディ
人々の人生の中の音楽の役割をこんな風に語っていました。

「音楽っていつでも力のあるツールでさ、人の力を引き出すし、
 何でもムードを変える事ができるものなんだよね。
 バッドムードのときに好きな曲を一曲をかけるだけでもだけでも、
 それで突然部屋の空気が代わって、人も変わって、そこが幸せになる。
 音楽って喜びのあるものだし、音楽で考えを提案もすることもできるし、
 エスケープの手助けもできるものだよね。」


そして、震災後ライブを続け、
福島へも足を運んでいるシンディ―の
日本へのメッセージです。

「こういう状況のときに覚えていてほしいことがあるの。
 私の夫もこういうんだけど、悪い事は世界中で起こってる。
 でも同時に、いいこと、GOOD THINGSもおこってるってことを 
 忘れないで。大きくいい事なんてないときでも、
 小さないいこと、そんな奇跡が起こり続けてるのよ。
 それを絶対に忘れないでね。
 お互いをバックアップしようとしたら、そこにいて寄り添うということが大事。
 私が精一杯やってできることって、そういうことだよ。


 音楽はGOOD THING。
 いいものってこと。
 喜びをもってくる、ほっとできる、傷が癒える。
 そういうものだよね。」

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