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東北の「食と住」

ON AIR BLOG / 2012.05.10 update
東京ミッドタウン「21_21DESIGN SIGHT」で
三宅一生さんとともに、グラフィックデザイナーの佐藤卓さん、
プロダクトデザイナー 深澤直人さん、
デザインのプロの視点から、東北の「食と住」に焦点を当てた
様々な“食”や“物”が並ぶ、企画展を開催中。



デザイナーさんの視点が入っているというだけあって
その展示はとてもアート的!でも、展示されているモノたちは
決しておしゃれを追求するものなんじゃなくて、
とても合理的で、そして、東北の人たちの、
自然と寄り添うものづくりを体感できます、

「東北の人たちって、かっこいい!!」

おばあちゃんがひとつひとつ紐にくくってできる、2万個の干し柿。
凍らせて水分を抜いて保存食にする「凍み餅」
つぶして乾燥させることで即席利用が可能「うち豆」
1月の寒い日に行われるりんご剪定のときに使われる
日向ぼっこしてるように暖かい「ぼっこぐつ」
青森の針葉樹にインスパイアを受けた津軽塗り・・・などなど。








テマヒマ展 〈東北の食と住〉

日時/〜2012年8月26日(日) 11:00〜20:00(入場は〜19:30)
場所/21_21 DESIGN SIGHT
    (東京ミッドタウン・ガーデン内 東京都港区赤坂9-7-6)
休館日/火曜
入場料/一般 ¥1,000、大学生 ¥800、中高生 ¥500、小学生以下無料


プログラムコーディネーター前村達也さん。

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