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2012年は天体あたり年

ON AIR BLOG / 2012.05.21 update
今年は天体あたり年、と言われています!
奇跡の天体ショーはこんなにある!!

■6月4日 満月が欠ける部分月食
月食は地球の影に月が入り込む現象で夕方から宵にかけてみられる。月がもっともかけて見えるのは午後8時ころ。およそ月の4割ほどが地球の影に入ると言われている。


■6月6日 金星の太陽面通過
最近だと2004年、その前はさらに130年さかのぼった1882年に起きたという
かなり希少な現象。金星の軌道が地球と太陽のちょうど間に入ることで起こる。地球からだと、金星が、太陽面を黒い点のように通過していくのが見える。今回の機会を逃すと、次回は105年後の2117年と言われている。

■8月14日 金星食
沖縄を除く全国で「金星食」が見られる。午前2時ごろから4時ごろにかけて起こるので、
まだ暗いから見つけやすい。月と金星が重なることで、見かけ上、金星が月に隠される現象。新月前の細い月に、ダイヤモンドのように強く輝く金星がくっついて隠される。

宇宙のパワーを感じる貴重な瞬間、
みなさんはどう過ごしますか?

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