メッセージ
today's topic

異国の地で戦死し、お墓にすら入れない無数の戦没者に思いを寄せ、戦争の哀しみ・虚しさ・やるせなさを描いている作品。声高に「戦争は悪だ!」と叫ぶより、心にしみるものがある名作です。・・・といっても真面目一辺倒のお話ではなく、児童文学だけに人食人種のことをコミカルに描くシーンなどもあります。人を食べる前に焚き火に当たらせ、その汗を染み込ませたまんじゅうを食べるという、なんともリアルな描写もあり気持ち悪くなりましたが、小川さんは「私が子供の頃は、ジャングルの奥地にまだ人食人種がいると、まことしやかに言われていたんですよ」とおっしゃっていました! 汗まんじゅうはまさか本当の話?!
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2013年8月4日
庄野潤三
『プールサイド小景』

2013年7月28日
中村紘子
『チャイコフスキー・
コンクール』

2013年7月21日
木山捷平
『鳴るは風鈴』

2013年7月14日
松岡享子
『じゃんけんのすきな
女の子』

アーカイブ
菊(庭の千草)/ダーク・ダックス
ビルマ人の村でイギリス軍に包囲された時、爆薬の車に水島が乗り、隊員が合唱して移動する、その後イギリス兵たちも歌いだす・・など思い出の多い曲。
埴生の宿/野坂恵子(琴)
この童話のテーマソングともいえる1曲。水島がみずから編曲したバージョンを想像して。21弦の筝で弾くイギリス民謡です。
夏が来ると雪が消える/ドー・チュー・チュー・カイン(歌)
ビルマの竪琴”サウン”が伴奏するビルマの歌。自然に身をゆだね、すべてを仏にまかせ、素直に楽しく生きている童話の中のビルマの人たちを思いながら。
 
今まで紹介した作品
当サイトは Amazonアソシエイトプログラムを利用しています。