2021/12/26
今年最後の放送となりました!!みなさま今年もありがとうございました。
「今年も残すところあと数日…。早い!この新型コロナウィルス禍犠牲になった方もいらっしゃるのでお悔やみを申し上げるのですが、自分自身の考え方が一番大切になる年だった。線路や、こうでなければいけないということがない。自分自身で作り上げる時代の始まりだなと思いました。自分でこさえていかなければいけないということを本当に痛感しました。
今年は特にラジオ番組をさせていただいていることが、すごく幸せだなと思いました。世間がこうやって新型コロナウィルス禍で不安な時代。『おと語り』は2011年、東日本大震災の不安なときに始まった。不安な時代にこそこの『おと語り』なんだなと、メッセージをみなさんに届けることの大切さというのを実感しました。ラジオの方が様々な個人の意見や考えを聞くことができる。なかなかテレビではできないことですよね。パーソナリティや色んな考え方を語れるという素晴らしいものがラジオだと思うんです。また来年もみなさんにたくさんの言霊を紡いでお届けしたいと思います。みなさん、良い年をお迎えください!!」という江原さん。
先週に引き続き『あなたの2021年』をご紹介しました。
今年を振り返り、来年への糧にしていきましょう!
今夜お届けしたナンバー
◇恋はあせらず / シュープリームス
「私の今年1番の出来事は、そうです、新型コロナウィルスに感染したことです。主人が1番に感染し、次に長女。そして私。みんなバラバラの所で療養となり、インフルエンザなんか比にならない位に身体にダメージを受けました。ずっとホテルで誰にも会わず、精神的におかしくなりそうになりかけていた9日目辺りぐらいでしょうか、先に新型コロナウィルスを完治した主人が差し入れを自宅から遠いホテルまで届けてくれました。面会もできないので受け付けで差し入れを受け取ると、まあ、大きいナイロン袋2つ分。受け付けの人もビックリしていました(笑)。会えなかったので、すぐに携帯で“差し入れ、ありがとう”とLINEしましたら、いつもは愛情表現の下手な何も言わない人が“部屋の窓から、顔出されへんのか?”とLINEがきました。私はビックリ。自分から顔を見たいとか会いたいとか言わない人なので“あー、心配してくれているんだな”と涙がでました。結婚して31年ですが、私は寡黙な不器用な主人が大好きです。また少し愛情の再確認ができました。私が退院して帰るとまたビックリ!洗い物や無造作に干された洗濯物がありました。普段は絶対しない人です。私は本当に幸せ者だと心から思いました。新型コロナウィルスで大変だったけれど、幸せを噛み締めることができた1年でした」というメールをいただきました。
A江原さん
「良いお話ですね。ご主人が(ウィルスを)持ってきてしまった、うつしてしまったという罪悪感などもあって余計に心配だったのではないでしょうか。やっぱり何事もマイナスばかりということはない。プラスのこともこうやってあるんですね。普段気が付かないことに気が付くことができたり。人生に無駄はない。リスナーのみなさんも励みにしてください。どんなに色んな嫌なことがあっても絶対に人生に無駄はない。必ずそこから見える素晴らしい宝もある。これを教えてもらった気がします」
「2021年はとても穏やかな1年でした。私は小6のときにイジメにあい自殺未遂の経験があり、目が覚めたときに“生きてる…。死んだと思ったのに、これからはおまけの人生だな”と思い、生きてきました。それなりに色々ありましたが、イジメに比べたらたいしたことはなく、結婚して10年、夫婦喧嘩もなく、娘も1人もうけることができました。今年に限らずですが、結婚してからというもの穏やかで幸せすぎて心配になるような日々を送ってます。おまけの人生の方が長く生きています。あのとき死ななくて良かった…と思う、そんな2021年でした」というメールをいただきました。
A江原さん
「年の瀬でもなんでも“死にたい…”と思っている人、このメールを本当によーく聴いて、よーく心に刻んで、みなさん想ってください。この方、そのときに生まれ変わったんですね。意識が変わった。でもね…小6のときに…。キツイ思いだったと思うんです。だから(人よりも)余計に感謝もできるんだと思う。人の優しさや色んなことに感謝できるから、夫婦喧嘩もないのでしょうね。穏やかで幸せすぎて心配になるような日々、私たちも(そんな生活を)送りましょう!!みんなの心に届きますように(鈴)!」
「私の2021年は、定年退職と再就職活動でした。30年ぶりにハローワークに通いましたが、みなさんとても親切な方達で、履歴書の書き方や面接についても色々アドバイスをいただいたり、私が「面接で緊張すると思うと不安」と伝えると、「大丈夫だから」と励ましていただきました。自宅で面接の練習を何回も行い、初めてリクルートスーツに袖を通し、面接に臨みました。私は今までカフェに入ったときなどは、店員の方に「ありがとうございます」と言うようにしていました。再就職活動を経験して思ったのですが、お店の方や色々な職種の方達は、履歴書を書くのに苦労したり、面接で緊張したりして、その結果、今の仕事をされているんだなと思い、自分が再就職活動を経験したからこそ気づくことができたのだと思いました。面接は少し緊張しましたが、無事に終了。お陰様で来年1月から介護施設で働くことになりました。介護施設で働くのは初めてで、何から何まで順調に進み、大丈夫だろうかと、かえって不安になってしまいましたが、これも何かの縁なのかなと、思いました。色々な経験ができた年でした。ありがとうございました」というメールをいただきました。
A江原さん
「やっぱり何事も新しくチャレンジするというのは勇気がいることですよね。けれど“その一歩を大事”そして“常に謙虚で”ということを胸に刻むといいかもしれませんね」
「1ヶ月程前、妹より突然進行性のガンで現在ステージ4であること。そしてこのまま治療をしなければ余命3ヶ月〜半年であることを伝えられました。1年程前に父を亡くし、妹と2人で悲しみを乗り越えてきたと思っていたら、妹のガン宣告。当初はショックを隠せませんでしたが、今はみんなで前向きにサポートしていこうと思えるようになりました。現在、妹は『あの世の歩き方』(小学館)を読みながら2人の子ども、そして私とたくさん話しては笑ったり、時折泣いたりしながらも、普段と変わらない時間を過ごしております。そして江原さんの本は“私のバイブルだ”と言う程、たくさん愛読しております。これから治療が始まる妹に江原さんからメッセージをいただけたらと思い、お便りさせていただきました」というメールをいただきました。
A江原さん
「同じような時を過ごしている方もたくさんいると思うんですよね。ですから私から申し上げるのは、今日の冒頭の言葉『人生は必要以上の悪いこともなければ良いこともありません』。私たちは常に自分自身に課題のようなものを持って生まれてくる。その課題をしながら、目の前にあること、起きることは課題。宿命と運命というものがありますが、大事なのはそれをどう自分で変えるかという“運命”でだいぶ方向を変えることができるんです。これだけは絶対に言えるのは、同じ“生きる”にしても“苦しんで生きる”のではなく、“幸せに生きる”という時間に変えることができる。“幸せに生きる”ということができる。そのことを忘れないでください。私たちは誰もそうですが、いつまで人生があるかわからない。けれど私たちは死して死なないと、私は常に伝えています。けれどそれだけではダメで、やっぱり毎日を楽しんで幸せに生きなければダメです。どれだけ生きたかではない。どれだけ籠めて、どれだけ幸せに…またそれを味わって生きていけるか。そういった意味では、あなたの妹さんもあなたもきっと毎日毎日充実させて、色んなことがあるでしょうけれど、常に“幸せ”というふうに思って生きることができると思いますので、私も同じように生きていきたいと思っています。リスナーのみなさまもどうぞそういう毎日を過ごしてください。鈴を振っておきましょう(鈴)」
●12月生まれの方 誕生日おめでとう!! ―――
12月生まれのみなさんは、言霊を操る人です。
幸せの言霊を紡いで、平和を創ってください。
※たくさんのメールいただきました!すべての方の名前をご紹介できずに申し訳ありません。
●1月お誕生日の方、メールお待ちしております!!
“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ、生きること・生まれてきたことに感謝したい。
1月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生日に関するエピソードなど、ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。
◇Dr.Recella奥迫協子さんへのお便りを募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、失敗談など、みなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
奥迫協子さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。
●江原啓之 今夜の格言
「人生は必要以上の悪いこともなければ良いこともありません」
「すべては乗り越えられるのです」
番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ 江原さんに聞きたい事
◇ ネガティブなお便り
◇ HAPPYメール
◇ 厄払いのお便り
◇ 不思議な体験・エンジェルさん目撃談
◇ 演じるさんのコーナー
(私はこう演じました。そしたらこんなに変わりました!エピソードのお便り)
◇ あなたが感動した言葉
◇ 若者からのお便り、みなさん、一緒に考えていきましょう!
◇ 『お笑い』エピソードのお便り
◇ あなたの不思議な夢の話
◇ リクエスト
◇ 1月お誕生日の方
◇ Dr.Recella奥迫協子さんへの質問コーナー
メッセージの応募はこちらから
「今年も残すところあと数日…。早い!この新型コロナウィルス禍犠牲になった方もいらっしゃるのでお悔やみを申し上げるのですが、自分自身の考え方が一番大切になる年だった。線路や、こうでなければいけないということがない。自分自身で作り上げる時代の始まりだなと思いました。自分でこさえていかなければいけないということを本当に痛感しました。
今年は特にラジオ番組をさせていただいていることが、すごく幸せだなと思いました。世間がこうやって新型コロナウィルス禍で不安な時代。『おと語り』は2011年、東日本大震災の不安なときに始まった。不安な時代にこそこの『おと語り』なんだなと、メッセージをみなさんに届けることの大切さというのを実感しました。ラジオの方が様々な個人の意見や考えを聞くことができる。なかなかテレビではできないことですよね。パーソナリティや色んな考え方を語れるという素晴らしいものがラジオだと思うんです。また来年もみなさんにたくさんの言霊を紡いでお届けしたいと思います。みなさん、良い年をお迎えください!!」という江原さん。
先週に引き続き『あなたの2021年』をご紹介しました。
今年を振り返り、来年への糧にしていきましょう!
今夜お届けしたナンバー
◇恋はあせらず / シュープリームス
Qご紹介したお便り
「私の今年1番の出来事は、そうです、新型コロナウィルスに感染したことです。主人が1番に感染し、次に長女。そして私。みんなバラバラの所で療養となり、インフルエンザなんか比にならない位に身体にダメージを受けました。ずっとホテルで誰にも会わず、精神的におかしくなりそうになりかけていた9日目辺りぐらいでしょうか、先に新型コロナウィルスを完治した主人が差し入れを自宅から遠いホテルまで届けてくれました。面会もできないので受け付けで差し入れを受け取ると、まあ、大きいナイロン袋2つ分。受け付けの人もビックリしていました(笑)。会えなかったので、すぐに携帯で“差し入れ、ありがとう”とLINEしましたら、いつもは愛情表現の下手な何も言わない人が“部屋の窓から、顔出されへんのか?”とLINEがきました。私はビックリ。自分から顔を見たいとか会いたいとか言わない人なので“あー、心配してくれているんだな”と涙がでました。結婚して31年ですが、私は寡黙な不器用な主人が大好きです。また少し愛情の再確認ができました。私が退院して帰るとまたビックリ!洗い物や無造作に干された洗濯物がありました。普段は絶対しない人です。私は本当に幸せ者だと心から思いました。新型コロナウィルスで大変だったけれど、幸せを噛み締めることができた1年でした」というメールをいただきました。
A江原さん
「良いお話ですね。ご主人が(ウィルスを)持ってきてしまった、うつしてしまったという罪悪感などもあって余計に心配だったのではないでしょうか。やっぱり何事もマイナスばかりということはない。プラスのこともこうやってあるんですね。普段気が付かないことに気が付くことができたり。人生に無駄はない。リスナーのみなさんも励みにしてください。どんなに色んな嫌なことがあっても絶対に人生に無駄はない。必ずそこから見える素晴らしい宝もある。これを教えてもらった気がします」
Qご紹介したお便り
「2021年はとても穏やかな1年でした。私は小6のときにイジメにあい自殺未遂の経験があり、目が覚めたときに“生きてる…。死んだと思ったのに、これからはおまけの人生だな”と思い、生きてきました。それなりに色々ありましたが、イジメに比べたらたいしたことはなく、結婚して10年、夫婦喧嘩もなく、娘も1人もうけることができました。今年に限らずですが、結婚してからというもの穏やかで幸せすぎて心配になるような日々を送ってます。おまけの人生の方が長く生きています。あのとき死ななくて良かった…と思う、そんな2021年でした」というメールをいただきました。
A江原さん
「年の瀬でもなんでも“死にたい…”と思っている人、このメールを本当によーく聴いて、よーく心に刻んで、みなさん想ってください。この方、そのときに生まれ変わったんですね。意識が変わった。でもね…小6のときに…。キツイ思いだったと思うんです。だから(人よりも)余計に感謝もできるんだと思う。人の優しさや色んなことに感謝できるから、夫婦喧嘩もないのでしょうね。穏やかで幸せすぎて心配になるような日々、私たちも(そんな生活を)送りましょう!!みんなの心に届きますように(鈴)!」
Qご紹介したお便り
「私の2021年は、定年退職と再就職活動でした。30年ぶりにハローワークに通いましたが、みなさんとても親切な方達で、履歴書の書き方や面接についても色々アドバイスをいただいたり、私が「面接で緊張すると思うと不安」と伝えると、「大丈夫だから」と励ましていただきました。自宅で面接の練習を何回も行い、初めてリクルートスーツに袖を通し、面接に臨みました。私は今までカフェに入ったときなどは、店員の方に「ありがとうございます」と言うようにしていました。再就職活動を経験して思ったのですが、お店の方や色々な職種の方達は、履歴書を書くのに苦労したり、面接で緊張したりして、その結果、今の仕事をされているんだなと思い、自分が再就職活動を経験したからこそ気づくことができたのだと思いました。面接は少し緊張しましたが、無事に終了。お陰様で来年1月から介護施設で働くことになりました。介護施設で働くのは初めてで、何から何まで順調に進み、大丈夫だろうかと、かえって不安になってしまいましたが、これも何かの縁なのかなと、思いました。色々な経験ができた年でした。ありがとうございました」というメールをいただきました。
A江原さん
「やっぱり何事も新しくチャレンジするというのは勇気がいることですよね。けれど“その一歩を大事”そして“常に謙虚で”ということを胸に刻むといいかもしれませんね」
Qご紹介したお便り
「1ヶ月程前、妹より突然進行性のガンで現在ステージ4であること。そしてこのまま治療をしなければ余命3ヶ月〜半年であることを伝えられました。1年程前に父を亡くし、妹と2人で悲しみを乗り越えてきたと思っていたら、妹のガン宣告。当初はショックを隠せませんでしたが、今はみんなで前向きにサポートしていこうと思えるようになりました。現在、妹は『あの世の歩き方』(小学館)を読みながら2人の子ども、そして私とたくさん話しては笑ったり、時折泣いたりしながらも、普段と変わらない時間を過ごしております。そして江原さんの本は“私のバイブルだ”と言う程、たくさん愛読しております。これから治療が始まる妹に江原さんからメッセージをいただけたらと思い、お便りさせていただきました」というメールをいただきました。
A江原さん
「同じような時を過ごしている方もたくさんいると思うんですよね。ですから私から申し上げるのは、今日の冒頭の言葉『人生は必要以上の悪いこともなければ良いこともありません』。私たちは常に自分自身に課題のようなものを持って生まれてくる。その課題をしながら、目の前にあること、起きることは課題。宿命と運命というものがありますが、大事なのはそれをどう自分で変えるかという“運命”でだいぶ方向を変えることができるんです。これだけは絶対に言えるのは、同じ“生きる”にしても“苦しんで生きる”のではなく、“幸せに生きる”という時間に変えることができる。“幸せに生きる”ということができる。そのことを忘れないでください。私たちは誰もそうですが、いつまで人生があるかわからない。けれど私たちは死して死なないと、私は常に伝えています。けれどそれだけではダメで、やっぱり毎日を楽しんで幸せに生きなければダメです。どれだけ生きたかではない。どれだけ籠めて、どれだけ幸せに…またそれを味わって生きていけるか。そういった意味では、あなたの妹さんもあなたもきっと毎日毎日充実させて、色んなことがあるでしょうけれど、常に“幸せ”というふうに思って生きることができると思いますので、私も同じように生きていきたいと思っています。リスナーのみなさまもどうぞそういう毎日を過ごしてください。鈴を振っておきましょう(鈴)」
●12月生まれの方 誕生日おめでとう!! ―――
12月生まれのみなさんは、言霊を操る人です。
幸せの言霊を紡いで、平和を創ってください。
※たくさんのメールいただきました!すべての方の名前をご紹介できずに申し訳ありません。
●1月お誕生日の方、メールお待ちしております!!
“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ、生きること・生まれてきたことに感謝したい。
1月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生日に関するエピソードなど、ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。
◇Dr.Recella奥迫協子さんへのお便りを募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、失敗談など、みなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
奥迫協子さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。
●江原啓之 今夜の格言
「人生は必要以上の悪いこともなければ良いこともありません」
「すべては乗り越えられるのです」
番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ 江原さんに聞きたい事
◇ ネガティブなお便り
◇ HAPPYメール
◇ 厄払いのお便り
◇ 不思議な体験・エンジェルさん目撃談
◇ 演じるさんのコーナー
(私はこう演じました。そしたらこんなに変わりました!エピソードのお便り)
◇ あなたが感動した言葉
◇ 若者からのお便り、みなさん、一緒に考えていきましょう!
◇ 『お笑い』エピソードのお便り
◇ あなたの不思議な夢の話
◇ リクエスト
◇ 1月お誕生日の方
◇ Dr.Recella奥迫協子さんへの質問コーナー
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