2011/5/29
5月も終わりに近づいてきました。
今年は例年より入梅が早いそうなのですがみなさんお体には気をつけてくださいね。

震災以降、一番気になる言葉は“風評被害”という言葉だと思います。
“風評被害”に惑わされないためにどうすればいいのか。
「それは“不動心”です」と江原さんは言っています。
「“感情”か“理性”かで必ず振り分けましょう。感情は何の得もない。“不動心”に必要なのは理性。感情で物を言う人は基本的に“たら・れば”などという観念的な言葉を使う人が多い。
怖いと思うことは、何がどう怖いのか。何がいけないのか。
理性的にきちんと勉強をして答えを出すといたずらに不安だとか怖いということがなくなる。
風評被害で一番いけないのは“怠惰”だと思います」
と。
風評被害に振り回されないためには、自分自身で考え、勉強する努力が必要なのだと教えていただきました。



今夜お届けしたナンバー
◇ 風に吹かれて / ボブ・ディラン
◇ 想いでという名の妖精 / 江原啓之
◇ トゥナイト ウェストサイドストーリーより / バーンスタイン作曲


●あなたが感動した言葉―――
美しい唇であるためには 美しい言葉を使いなさい byオードリー・ヘップバーン

番組ではみなさんが感銘を受けた言葉を紹介していきます。

「お前が早く死んだら、俺がその分幸せに暮らすからね。
 俺が先に死んだら、棺おけにお前の髪を一本でいいから入れて」

(ご主人から真紀さんに贈られた暖かい愛の言葉)

「足るを知る」
(まめぞうさんが、自分の周りには幸せが多くあると震災後に感じた言葉)

江原さんがオーラの泉の際に、美輪さんとよく言っていた言葉があるそうです。
「不幸の数ばかり数えていないで、幸せの数を数えなさい」
震災後、幸せの数を数える人が多くなりました。
不平不満ばかり言っていると自分の周りに不平不満が寄ってくるのだそうです。
“言霊”というのはとても大切なのだと教えていただきました。

たくさんのメールありがとうございました。
これからも「あなたの感動した言葉」をお待ちしております。
大切な人、両親や祖父母、友人、恩師などから贈られた言葉、人生を変えた言葉をエピソードも添えて教えてください。


●いま江原に聞きたいこと―――

やきもちという感情を抑える・静める方法はあるのでしょうかという質問をいただきました。
江原さんは「“やきもち”という感情自体怠惰だと思う」と言っています。
「“やきもち”を妬くことはなんの得もない。妬く前にやることは自分を磨くこと。
それに人をやっかんでいるときの顔は美しくない。ますます悪い方へ引きずられていってしまう。
だからこういうときには努力が大切です」
とアドバイスをいただきました。

また、梅雨から夏に向けて元気が出てオススメの食材を教えてくださいとの質問もいただきました。
江原さんは「日本は四季がはっきりしていて、その季節の食べ物はその季節に合うようになっている。夏の野菜トマトやきゅうりは体を冷やしてくれる効果があり、夏バテ防止にもなる。季節感のある食べ物を」と言っていました。
日本は四季のある美しい国です。ハウス栽培などでいつでも同じ野菜が食べられますが、季節の勉強しながら楽しく食事をすることが大切なのですね。

◇「いま江原にききたいこと」を募集しています。
最近悩んでいること迷っていて相談したいこと。
また、江原さんについての質問などなんでも結構です。
どんどん江原さんに聞いてしまいましょう!
たくさんのメールお待ちしています。


●東日本大震災復興支援チャリティアルバム「おと語り」はただいま絶賛発売中です!
全国のCDショップまたはネット通販ショップでお求めください。

このCDの収益の一部は日本赤十字社を通じて被災者の救済および被災地の復興に役立てて頂くために寄付いたします。

今回のチャリティアルバム「おと語り」の発売に合わせてチャリティコンサートも決定いたしました!!
チャリティアルバムをそのままライブで聴いていただけるコンサートです。
このコンサートの収益の一部も寄付いたします。

東京公演 6月20日(月)21日(火) 浜離宮朝日ホール
大阪公演 7月12日(火) ザ・シンフォニー・ホール

チャリティアルバム・チャリティコンサートの詳細はこちらから
江原啓之 公式サイト
公演に関するお問い合わせ
Zen-A(ゼンエイ) TEL:03-6825-1122(平日11:00〜19:00)


●江原さん交遊録

さだまさしさんと共通の友人の指揮者、佐渡裕さんのお話を伺いました。
佐渡さんは、小澤征爾さんについで日本人で二人目のベルリンフィルの指揮者。
佐渡さんに「これからヨーロッパで活躍します」ということを江原さんがオーラの泉で伝えていたそうです。
その言葉を励みにしていた佐渡さんは、ベルリンフィルで指揮をすることが決まってすぐに江原さんに「叶いました」と連絡したそう。また今回ベルリンフィルで指揮をした直後にも「指揮をしてきました」連絡をくれたそうで、「非常に義理堅い方です」と江原さんは言っていました。


●江原啓之 今夜の格言

「怠惰な土地に花は咲きません」

「自分を信じられるから、自信が持てると言えるのです」


●番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ あなたが感動した言葉
◇ いま江原さんに聞きたいこと
メッセージの応募はこちらから
2011/5/22
いつもたくさんの応援メッセージありがとうございます。
江原さんは「みなさんの応援やご支援があればあるほど、この番組のパワーは強くなっていきます」と言っていました。
何度も繰り返し聞いてくださる方も多いようで、これからもみなさんの心に寄り添えるような番組をお送りできていければと思っています。



今夜お届けしたナンバー
◇ Candle In The Wind / エルトン・ジョン
◇ 聖フランチェスコの祈り / 江原啓之
◇ 翼をください / 赤い鳥

今夜お送りした『Candle In The Wind』は、先日ロイヤルウェディングをしたウィリアム王子の母、ダイアナ妃の追悼式で有名になった曲ですが、実はこの曲はノーマ・ジーン、すなわちマリリン・モンローを偲んで作られた曲なのです。人間としてのノーマ・ジーン、そして女優としてのマリリン・モンローの“光と闇”その悲劇を歌っているのです。

江原さんはダイアナ妃というと印象深い言葉を思い出すのだそう。
それは『神が私に城にいろと命じられれば、私は城にいます。今私は、スラムに行けと命じられたからスラムにいるのです』という、ダイアナ妃と交流のあったマザー・テレサの言葉。
江原さんは、「ダイアナ妃に向けられた言葉なのではないか」と言っていました。「スラムにいることが全てではない。城にいることをダイアナ妃は不甲斐なく感じているのかもしれないが、城にいることを神が命じたのであれば、城というフィールドを使って世の中のために生きなさいと言ったのではないか」と。
あるときからダイアナ妃は、地雷除去や福祉に対して貢献していました。
ウィリアム王子もチャリティにとても力を注いでいます。
ロイヤルウェディングを見ながら江原さんは「母であるダイアナ妃の思いを継いでいるのではないか」と感じたそうです。
それぞれ自分のフィールドの中で、自分にできることの大切さを教えていただきました。


●あなたが感動した言葉―――

美しい唇であるためには 美しい言葉を使いなさい by オードリー・ヘップバーン

番組ではみなさんが感銘を受けた言葉を紹介していきます。

「あなた、とっても素敵ね」
(永海月さんが知り合いのおばあさまから言われ、人生最高のご褒美と感じた言葉)

「引越しをするので、今日でここに来るのは最後になります」
(コンビニを営んでいるめぐもんさんに、普段無愛想だったお客様から笑顔でかけられた言葉)

たくさんのメールありがとうございました。
これからも「あなたの感動した言葉」をお待ちしております。
大切な人、両親や祖父母、友人、恩師などから贈られた言葉、人生を変えた言葉をエピソードも添えて教えてください。


●いま江原に聞きたいこと―――

江原さんの奥様はどのような方なのかという質問をいただきました。
江原さんと奥様との出会いは、毎週お話をしていただいている交遊録と関係が深く、お二人を引き合わせたのはイルカさん。
江原さんが奥様の相談にのりみたところ、なんと結婚相手にご自分の姿が見えたのだそうです。
そして数年を経て再会し、偶然の出会いを重ね半年で結婚することになったのだそうです。
「奥さんは大変強い人です。どんなことにも動じず、鉄人というあだ名がついている。そんな強い彼女だからこそ一緒にやっていけるのだろう」
と江原さんは言っていました。

◇「いま江原にききたいこと」を募集しています。
最近悩んでいること迷っていて相談したいこと。
また、江原さんについての質問などなんでも結構です。
どんどん江原さんに聞いてしまいましょう!
たくさんのメールお待ちしています。


●江原さんのチャリティアルバム「おと語り」が発売中です!

今回のチャリティアルバム「おと語り」の発売に合わせてチャリティコンサートも決定いたしました!!
チャリティアルバムをそのままライブで聴いていただけるコンサートです。
コンサートの収益全て、日本赤十字社を通じて震災の復興に役立てていただくそうです。

東京公演 6月20日(月)21日(火) 浜離宮朝日ホール
大阪公演 7月12日(火) ザ・シンフォニー・ホール

チャリティアルバム・チャリティコンサートの詳細はこちらから
江原啓之 公式サイト


●江原さん交遊録

前回お話をしたさだまさしさんを直接結びつけた方をお聞きすることができました。
NHK大河ドラマ「利家とまつ」や朝ドラ「おひさま」のテーマソングでもご存知の方も多い作曲家の、渡辺俊幸さん。
江原さんの『いのちの詩』という詩の作曲もしていて、大変親しくしているのだそう。
渡辺俊幸さんは『赤い鳥』というグループのメンバーでドラムを担当していたそうなのですが、
アメリカに留学をして一から音楽を勉強しなおし、作曲家としての道を進んでおられるのだそうです。


●江原啓之 今夜の格言

「人生の学びは光と闇です 闇があるから光がわかるのです」

「よく見わたしてください 闇のときこそ光が見つかるものです」
  
●番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇あなたが感動した言葉
◇いま江原さんに聞きたいこと

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2011/5/15
今夜の放送では、江原さんがいつも言っている「偶然ではなく必然」ということを強く感じさせてくれるエピソードを教えていただきました。

江原さんは先日仙台で講座を行ったそうです。
仙台の講座は今回の震災で開催できるかどうか本当に微妙な状況でした。
しかし仙台の他のホールがダメージを受けていたにも関わらず、
江原さんのホールはただひとつだけ無事。
しかも講座開催直前に新幹線がようやく仙台に開通し、実現しました。
「きっと多くの方が望んでくれたからなのではないか」と江原さんは言っていました。

江原さんが見た仙台の街はごく普通で、そこだけ見ていると前の仙台よりも活気があるのではないかと思うくらいの光景。
けれど、海の近くの方に行けばニュースで流れる被災地。
非常に近い範囲の中で、ごく普通に活気のある街と被災地が共存しているのを江原さんは不思議な気持ちで眺めていたそうです。
そしてまた来場された方はみなとても前向きで笑顔が多かったといいます。
けれど、「家が流された方は?」と聞けばかなりの数の方の手が挙がったそうです。
江原さんは「みなさんの目には生き抜くぞという力とか信念みたいなものがあって、前しか見ていない。前を見て一歩でも前に進むために今回の講座に来たんだ。だからそれにお答えして出来る限りお話をしてきた」と言っていました。
偶然ではなく必然ということを強く感じ、また困難や深い悲しみの中、前を向いて立ち向かっていく人の強さを教えていただきました。



今夜お届けしたナンバー
◇ Overjoyed / スティービー・ワンダー
◇ 旅立ち / 江原啓之
◇ まあるいいのち / イルカ

スティービー・ワンダーは親日家で、今回も日本に対して復興のエールを送ってくれています。
震災後、江原さんはアーティストからメールをよくもらうのだそうです。「コンサートをしたいけれどできない」と。
江原さんは「アーティストの仕事というのは人々に希望を与え、未来をみてもらうこと。そしてそれを伝えること。特に歌というのは祈りなのだから、アーティストは人々に生きる勇気を与える聖職者だということを忘れてはいけない。その意識をなくしてセンシティブで倒れてしまってはダメだよ。こういったときだからこそ伝えなければ。でないと音楽はなんのためになるんだと言われてしまう。このことをみなさん認識してください」

とアーティストのみなさんにエールを送っているそうです。
歌は多くの人に力を与えてくれます。歌から復興の輪を広げていけたらいいですね。


●あなたが感動した言葉―――

美しい唇であるためには 美しい言葉を使いなさい byオードリー・ヘップバーン

番組ではみなさんが感銘を受けた言葉を紹介していきます。

「失敗は決して恥ではない。本当の恥は、そこから立ち直れないことだ」
(一進一退が続く病のはらほれひれはら、ららさんが韓国ドラマで出会った言葉)

「こんな薬を10錠飲むより、心から笑ったほうがずっと効果があるはず」
(震災で落ち込んでいたディアキティさんが、雑誌で目にしたアンネフランクの言葉)

たくさんのメールありがとうございました。
これからも「あなたの感動した言葉」をお待ちしております。
大切な人、両親や祖父母、友人、恩師などから贈られた言葉、人生を変えた言葉をエピソードも添えて教えてください。


●いま江原に聞きたいこと―――

原発の放射能漏れの影響で残された牛や馬を処分するということを知り、どういう思いで動物たちをおくってあげればいいのか教えてくださいとのメールをいただきました。

江原さんから「命を生かしてあげられなかった。これは本当につらいことで、人間全員が反省をしなければならない。人間本位のことばかりではいけない。今回のようなことは私たちが便利を望んだあげくの弊害であると思うので、生かしてあげられなくてごめんなさいという思いを一生懸命伝えることが大切だ」とアドバイスいただきました。

◇「いま江原にききたいこと」を募集しています。
最近悩んでいること迷っていて相談したいこと。
また、江原さんについての質問などなんでも結構です。
どんどん江原さんに聞いてしまいましょう!たくさんのメールお待ちしています。


●5月11日、江原さんのチャリティアルバム「おと語り」が発売されました!!

みなさん、もう手にとっていただけましたか?
江原さんが“癒し”を込めて作ったこのCDの収益の一部は、被災された方々にお役立ていただくそうです。今夜お送りした『旅立ち』も収録されています。

今回のチャリティアルバム「おと語り」の発売に合わせてチャリティコンサートも決定いたしました!!
このアルバムがそのままライブで聴いていただけるコンサートです。
コンサートの収益全て、日本赤十字社を通じて震災の復興に役立てていただくそうです。

東京公演 6月20日(月)・21日(火) 浜離宮朝日ホール
大阪公演 7月12日(火) ザ・シンフォニー・ホール

チャリティアルバム・チャリティコンサートの詳細はこちらから
江原啓之 公式サイト

●江原さん交遊録
今回は今までの人間交遊録をまとめていただきました。
交遊が広がるきっかけとなったそもそもの出会いはTOKYO FMで出会ったイルカさん。
イルカさんと通じて出会ったのが南こうせつさん。そしてそのつながりの中、コンサートで知り合ったのが谷村新司さん。
また、共通の友人のさだまさしさんがいるそうなのですが、直接結び付けてくれた方は別の方なのだそうです。その方は来週ご紹介させていただきます。
みなさんお楽しみに!!


●江原啓之 今夜の格言

「びくびく生きるのはもったいないことです・・・」

「心配の波長はかえって災いを呼びます。未来をポジティヴに創造しましょう」
  
  
●番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇あなたが感動した言葉
◇いま江原さんに聞きたいこと

メッセージの応募はこちらから
2011/5/8
今日はGW最終日。みなさんどのようなGW過ごされましたか?

人生には悩むとき、迷うとき、たくさんありますよね。
江原さんは、悩んだときには必ず「自分自身の成長にとって正しい道を選べばいいだけ」と思うのだそうです。
人間はなぜ悩むのかというとそれは“抵抗”であると江原さんは言っていました。
「悩むことということは邪心。損得感情を抱くからで、答えは自分自身の中にある。勇気がいることだけれども自分の成長する道をいくことが正しい道なのではないか」と。
人生の中で岐路に立たされることも多いですが、自分にとって正しいと思う道を選ぶことが大切なのですね。



今夜お届けしたナンバー
◇ Time after Time / シンディ・ローパー
◇ 最も素晴らしいものは / 江原啓之
◇ 昴 / 谷村新司

シンディ・ローパーは3月11日。東日本大震災が起きたその日に来日しました。
そして、レコード会社からも帰国を勧められていた中で、日本を元気付けるために母国へ帰らずに日本での公演を中止せずに行ってくれました。
また、長い時間待機させられた空港でも歌を歌ってみんなを励ましてくれたそうです。
江原さんは、「普通だったら逃げて帰りたいと思うはずなのに、今自分がアーティストとしてどうすべきか。みんなを勇気付けて応援するという、彼女にとっての最良の道をとった。その行動にはきっとそこでは迷いがなかったのではないか」と言っていました。
今夜お届けした歌詞の一説をご紹介します。
「もしあなたが 迷ったら 私を探して 何度も何度も
 もし落ち込むことがあったら 私があなたを受け止める 何度も何度も・・・」

シンディの素敵な“ことたま”に多くの人が励まされたと思います。
日本は、たくさんの人に応援され、大切に思ってくれている人がたくさんいるのだということを感じさせてくれました。


●あなたが感動した言葉―――

美しい唇であるためには 美しい言葉を使いなさい byオードリー・ヘップバーン

番組ではみなさんが感銘を受けた言葉を紹介していきます。

「人は、“ありがとう”を言うたびに優しくなり、“ごめんなさい”を言うたびに賢くなり、“さよなら”を言うたびに愛を知る」
(お母様から、なかなか素直になれなかった祥子さんに贈られた言葉)

「長い間お世話になったから、お世話になりました、有難うございましたとお礼を言ってただけだよ」
(明子さんが、ゴミ箱の前で呟いていたお父様に何を捨てたのか尋ねたときに返ってきた言葉)

たくさんのメールありがとうございました。
これからも「あなたの感動した言葉」をお待ちしております。
大切な人、両親や祖父母、友人、恩師などから贈られた言葉、人生を変えた言葉をエピソードも添えて教えてください。


●いま江原に聞きたいこと―――

今回の震災の津波ですべてのものが流されてしまう光景を見て、家族写真を持ち歩くようになった朋子さんから、江原さんが普段大切にして持ち歩いているものはありますか?とのメールをいただきました。
江原さんは、物に執着をせずに、たとえば美しい光景を見ても、「写真におさめるのではなく、自分の心のアルバムにおさめようとする」のだそうです。
それは、「写真を撮ることに一生懸命になってしまうと、自分の心に写せなくなってしまうのではないかと心配になるから」。
心に写して絶対に忘れないようにしようと、すべての想い出は物を通さず、直接魂に刻むというのが江原さんの主義なのだそうです。

◇「いま江原にききたいこと」を募集しています。
最近悩んでいること迷っていること、江原さんについての質問などなどなんでも結構です。
たくさんのメールお待ちしています。


●江原さんのチャリティアルバム「おと語り」がいよいよ今週、5月11日(水)に発売です!!

CDの収益の一部は、被災された方々にお役立ていただくそうです。
今夜お送りしたマザー・テレサの言葉『最も素晴らしいものは』も収録されています。
たくさんの“癒し”を江原さんがこめて作られたチャリティアルバムです。
みなさんで、素敵な“おとたま”“ことたま”を広げていきましょう。

江原啓之 公式サイト


●江原さん交遊録

前回ご紹介させていただいた南こうせつさんに続き、本日も交遊録をお伺いすることができました。
江原さんがとても会いたかった方に、イルカさんのコンサートでお会いできたそうです。
その方は、谷村新司さん。
江原さんが見つけた広島のあるお弁当の名前に、“谷村新司さんプロデュース”と書いてあり、
本当に谷村さんがこのお弁当の名前を付けたのか、江原さんは直に聞きたかったのだそうです。
実際に谷村さんプロデュースで、なんとお弁当の中身も谷村さんご自身が提案したのだとか。

これからも江原さん交遊関係を少しずつ発表していきたいと思います。
江原さんの周りにはどんな方々がいらっしゃるのでしょうか・・・???


●江原啓之 今夜の格言

「悩む必要はありません、答えは自分の中にあるはずです・・・」

「人に信頼されたいと思うなら、まず自分を信頼しましょう」


●番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています

◇あなたが感動した言葉
◇いま江原さんに聞きたいこと

メッセージの応募はこちらから
2011/5/1
震災から二ヶ月近く経ちますが、みなさまどのようにお過ごしでしょうか。

気が張っているときには気付かないこともあるようで、江原さんは「本当の意味での悲しみや落ち込みは、落ち着いた頃にやってくる。一番大事なのはこれから。しっかりみなさまと寄り添っていきたい」と言っていました。これからもみなさまに寄り添える番組をお届けしていければと思っています。



今夜お届けしたナンバー
◇ Tears In Heaven / エリック・クラプトン
◇ ラピスの丘で / 江原啓之
◇ うちのお父さん / 南こうせつ

一曲目にお届けした『Tears In Heaven』は、エリック・クラプトンが4歳の息子の死を悼んで作られた曲です。この曲によって立ち直ったという話は多くの方がご存知だと思いますが、今回江原さんがエピソードを教えてくれました。イギリスの有名なスピリチュアリストで江原さんのである恩師ドリス・コリンズと、クラプトンは大変親しく、同じエージェントだったそうです。クラプトンの精神的フォローをしていたドリスは息子を亡くし、悲しみのどん底にいたクラプトンと話をしたそうです。クラプトンは、ドリスから伝えられた息子の死のこと、息子からのメッセージを基にしてこの曲を作り、立ち直ることができたということでした。江原さんはこの曲を聴くたびにドリス・コリンズの支え、寄り添ったその想い、愛を強く感じるそうです。思いがたくさん詰まった曲。これからも大切にしていきたいですね。


●あなたが感動した言葉―――

美しい唇であるためには 美しい言葉を使いなさい byオードリー・ヘップバーン

番組ではみなさんが感銘を受けた言葉を紹介していきます。

「知識ではなく知恵を求めよ。知恵は過去の産物だが、知恵は未来をもたらす」
(ラムさんが、受験勉強中にラジオで聞いたアメリカインディアンの言葉)


“知識”についての江原さんの好きな言葉も伺うことができました。

「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」
「知識と教養は違う」

これからもたくさんの「あなたの感動した言葉」をお待ちしております。
大切な人、両親や祖父母、友人、恩師などから贈られた言葉、人生を変えた言葉を教えてください。


●いま江原に聞きたいこと―――

江原さんがとても驚いたメールをいただきました。
「最近になって江原さんが歌を歌っていることを知りました。江原さんにとって歌ってどういうものですか?」
ご存知の方も多いと思いますが、実は江原さんは18歳から声楽をやっていてオペラ・カンパニーである二期会所属の歌手なのです。
江原さんは、素敵な“おとたま”“ことたま”を伝えることの役目と感じ、ご自身のことを「“命の、魂のアーティスト”だと思っています」と答えてくださいました。

また、「人の気持ちがわかりすぎて困ることはありますか」というメールもいただきました。
人の気持ちがわかる人のことを海外では“センシティブ”と呼ぶのだそうです。
江原さんは以前、セールスする人の身の上が分かってしまってセールスに弱かったそうなのですが、人生を俯瞰して見られる今は、そのことをプラスに生かし「相手が何を望んでいるのか」ということを理解しながら本を書いたり、お話をされるのだそうです。
「思いやり、想像力をもてるのは“センシティブ”のおかげではないか」と江原さんは言っていました。

◇「いま江原にききたいこと」を募集しています。
最近悩んでいること迷っていること、江原さんについての質問などなどなんでも結構です。
たくさんのメールお待ちしています。

●江原さんのチャリティアルバム「おと語り」が5月11日(水)に発売が決定しました!!

CDの収益の一部は、被災された方々にお役立ていただくそうです。
今夜お送りした『ラピスの丘で』も収録されています。
いよいよ来週発売です!!みなさんで、素敵な“おとたま”“ことたま”を広げていきましょう。

江原啓之 公式サイト

前回から江原さんの交友関係を少しずつ教えていただいています。
今までお話に出てきた方は、イルカさん、南こうせつさん、さだまさしさん、作曲家の渡辺俊幸さんなどなど・・・
本日ご紹介させていただいたのは南こうせつさん。
南こうせつさんのご実家はお寺で、非常にスピリチュアルな方なのだそうです。

これからも江原さん交遊関係を少しずつ発表していきたいと思います。
江原さんの周りにはどんな方々がいらっしゃるのか、お聞きするのがこれから楽しみです。


●江原啓之 今夜の格言

「人生には必ず光と闇があります、光だけの人生はあり得ないのです」

「失敗をするために私たちは生まれてきました。失敗を乗り越えるためにいまここにいるのです」


●番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇あなたが感動した言葉
◇いま江原さんに聞きたいこと
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