2014/10/26
秋も深まってきましたね。
今日は『秋のスピリチュアル特集』をお届けしました。



今夜お届けしたナンバー
◇Desperado / イーグルス
◇ラピスの丘で / 江原啓之


「心霊写真について質問です。世の中では被写体が写っていないという現象は、角度が原因であったり、ブレやカメラのシャッタースピードの問題であると言われており、私もまたそのように思っておりました。しかし、今年に入り、明らかに不自然な写真が立て続けに2枚出てきました。それは、自分の下半身が全く写っていない写真と、腕の写っていない写真です。自分自身が当事者になり、このように続くと不気味で、病気や交通事故の暗示ではないかと思い、恐くなります。もし本当にこれが霊からの暗示だとしたら、何を伝えようとしているのか。自分の中でどのように消化したらよいのか分かりません」というメールをいただきました。

江原さん
「人間って不思議ですよね。自分が関係していない時は“どうせ、機械的な問題でしょ”と思ったりするが、いざ自分がその立場になると“どう消化していいのか分かりません”となる。これはある意味では確かに、スピリチュアルな現象と言える。多いのです。透けていたり無かったりする所というのは、やはり病気やケガの注意しなさいという暗示。しかし、恐れる必要はない。“大事にしなさいよ”と、注意してくれている。私も今までこういった写真の相談を何枚も受けた。ちゃんとケアした人はうまくいっている。しかし、そうでない人で片腕や足が写っていない人は、その後、スキーで骨折をした人もいた。そういうのが出やすいので、注意すれば良いのです。身体に不調があった時は、病院に行って検査をする。そして、スキーやスポーツをする時は注意をする。注意をすれば、うまく超えられますからね。心配いりません」



「辛い時や、どう判断したらいいか分からない時、必ず神社に行っておみくじを引き、神様からご神託をいただいています。先日、自分の希望する部署につかせて頂きたいが、叶うのかお尋ねしたところ“万事心任せ、のぞみのままです。大吉”と出てので、ほっとしていたのですが、結果叶わずでした。いつもご神託には相談事に対し、どんぴしゃなアドバイスやお答えをいただいていたので、今回なぜこのような結果だったのかと納得がいかず、神様からのお言葉を信じられなくなってしまいました。しかし、それでも未来が知りたいので、またおみくじを引いたり占いをしては、半信半疑で気持ちがすっきりしません。おみくじを引く時の心構えや、お願いの仕方が間違っているのでしょうか。私はほぼ毎週行って、同じ悩みを訊いたり、違う悩みを伝えておみくじをいただいています」というメールをいただきました。

江原さん
「可愛らしいメールですね(笑)。おみくじ依存症。基本的におみくじを引く時には“私にどうぞ必要なメッセージをください”とお祈りしてから引く。そして引いた後は“叶うかどうかは、御心として受け入れます”というのがなくてはいけない。自分の都合の良い事は全部やってもらおうとしている。また、叶わなかったと言うが“万事心任せ、のぞみのままです”というのは当たっている。あなたは、自分の欲に対して、言われたと勘違いしている。あなたの魂の望みのままなのです。コケた方が良い場合は、コケた方が良い。人事がうまくいかなかったのも“あなたにとって良い成長の試練ですよ”という事で、結果良い事。全て受け入れる謙虚さがないといけない。魔法使いに会いに行っているのではないのです」



「最近、ゾッとする事がありました。それは“娘の人形の処分”の話です。10年程前に義父母から当時小学生の娘へプレゼントされた愛らしい人形。娘は最近ようやくそれを手放す決断をしてくれました。但し、私がきちんとお札で封印して、正しく処分するという条件付きで。本を参考に丁寧に行うつもりでしたが、ゴミ出しの朝、ゴミ袋にスペースがあり、人形が入ると思い付きました。しばらく前から顔を紙で覆い隠し、ビニール袋に入れて押し入れに仮置きしていたものを、ゴミ袋に頭から押込め、ゴミに出しました。その日の夕方娘が帰宅し、仮眠。夜リビングに来て開口一番“ママ、人形の夢を見たんだけど”。私はギクっとしました。娘は処分した事は知らないはず。さらに“ママが処分したはずなのに、夢で自分の部屋に人形がいて、鼻から上の顔が真っ黒で、目だけ光っていて、手元に飛んできて、気味が悪いから放り投げたら、またすぐ手元にすっ飛んできた”と聞き、ゾゾッとしました。きちんと封印せず、また少々粗雑に扱ったのがいけなかったのかと、後になって反省しています」というメールをいただきました。

江原さん
「怖いですね。ちゃんと封印していなかったからいけない。私の本でも人形の処分について書いていますが、ちゃんとお浄めをして、封印し、お焚き上げに持って行くのが良い。しかし最近、お焚き上げをしてくれなかったりもする。そうすると仕方がないのでゴミで出すしかないが、人形の供養寺というのもある。大事にした物というのは、そこにひとつの想いが入ったり、魂が入ったりする場合がある。供養寺に行くのが良いが、行かなくても良いから、お人形に対して“ごめんなさいね”という祈りをひと月くらいした方が良いかな。お人形はきっとそういう風に想えば、成長を願ってくれるはずです」


「朝のTV番組で“今日のラッキーカラー”を当てる占いがあるのですが、母は10回連続以上、そのラッキーカラーを言い当てているらしいのです。また、母は“友達に宝くじ買えば?と言われたけど、当たっちゃうから嫌だわって答えたの。そしたら、そんなこと言う人初めてだわって言われたわ”と言ってきました。母は昔からくじ運が良く、コンビニのちょっとした景品がもらえるくじや、お楽しみイベントのくじにしょっちゅう当たっています。きっと母にはくじに当たらせてくれるエンジェルさんが付いているのだと思います。私も、母が宝くじを買わないのは、正解だと思います」というメールをいただきました。

江原さん
「正解でしょうね。正があれば負がある。私も宝くじを買うのは嫌なのです。そこで当たるよりも、努力が実りたいから。だから運をそんなので使いたくないのです。でも、当たる人っていますよね。だけど、良いラッキーなエンジェルさんかと思うのは大間違いなんです。例えば前世がばくち打ちや賭博師だったりする。勝負運が強い人は、悪い前世だったりするのですよ(笑)。だから、正して生きていきましょう!」



●10月生まれの方 誕生日おめでとう!! ―――
10月生まれのみなさんは、愛を学ぶ人。
愛されていることを知り、愛を返しましょう。

たくさんのメールいただきました!すべての方の名前をご紹介できずに申し訳ありません。
◇ “おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
お誕生日の方に“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。

11月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
11月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなどひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。


●『華恋・歌恋コンサート』〜フェアリーに癒されるサンクチュアリ〜 チケット発売中!
江原啓之、假屋崎省吾コラボレーション公演が開催されます!
「假屋崎さんのピアノの伴奏で私が歌い、私が歌っている間にお華のデモンストレーションがある。そして私もご指導を受けながら、一輪挿しに挑戦します」という江原さん。
みなさま、お誘いあわせの上、是非お越しください。

11月8日(土) 三井住友海上しらかわホール(愛知県)
12月6日(土) 紀尾井ホール(東京都)
詳細はこちらから↓
http://www.ehara-hiroyuki.com/guest/index.html

◇Dr.Recella城嶋さんへのお便り募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、
失敗談などみなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
城嶋さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。
◇ リスナーのみなさんの生の声が聴きたい!『突電コーナー』ご好評いただいておりますが、こちらからかける場合は“非通知”となりますので、あらかじめ“非通知解除”をお願いします。


●江原啓之 今夜の格言

「あなたは守られている。いつでもそのことを理解しましょう」
「人生そのものが奇跡です」

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◇ あなたが感動した言葉
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2014/10/19

「秋になると、ネガティブになりますね。すごく暗く沈んでいる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。暗い気持ちの時こそ、暗い事を笑い飛ばす方が、明るくなれるんです」
という江原さん。今日は『ネガティブ特集』をお届けしました。




今夜お届けしたナンバー
◇雨の日と月曜日は / カーペンターズ
◇さくら咲く / 江原啓之


「先日、美容院に行ったのですが、結構バッサリいったにも関わらず、気付いてくれたのは主人だけ。3人の子どもは気付かず、母親に至っては一ヶ月前に髪を切った娘に、髪を切って良かったと言う始末。こんなに気付いてもらえないなら、いっそパンチパーマにすれば良かったと思っています。主人に気付いてもらえただけ有難いと思わないといけませんが、凹みます」というメールをいただきました。

江原さん
「贅沢です。逆の方が辛い。お母さんや子どもたちが気付き、旦那さんが気付かなかったら、いっそパンチパーマでもいいかもしれない(笑)。それで“なんだそのパンチパーマは!”って言われたら“あなたが気付いてくれないから、仏になった”と言えばいいのです(笑)」


「我が家には古い神社の御守りがいくつかあります。古いものは20年以上前に友達からもらった縁結びの御守り。因みにまだご縁がなく、ずっと置いていました。友達の知り合いの何かしら見える方によると、それは持ち過ぎ。あなたが大社に行って、返納しなければいけないと言われました。また最近、転職したものの勤務早々、原因不明の眼病で休み、仕事を解除。古いお札のせいでしょうか。古いお札の祟りはあるのでしょうか。年内には、この不運・悪運と、おさらばし、スッキリしたいです」というメールをいただきました。

江原さん
「不運なんか、ありませんよ。古いお札は古くなっただけ。でも、古いお札を持ち過ぎだという指摘は正しい。ズボラ。そこに行かなくても、近所の御宮や、お焚き上げに持っていけばいい。みんな繋がっているのだから、それでいいのです。それよりも、このネガティブさがいけない。何でも何かのせいにする。暗い。年内にスッキリするのです!」


「私は、お酒でストレスを発散する大人を軽蔑しています。というのも、私の母は大酒のみで、普段は会話が少ないのに、お酒が入ると誰と構わず、愚痴等を喋り続け、こちらも相槌を打つのが苦痛になってきます。その反面、酔っていない時は引きこもりがちで、会話も必要最低限。休みの日はずっとTVを見ています。若い頃からお酒を飲む仕事をしていたり、淋しさからお酒に依存し続けている面もあると思いますが、父も母に怒らないし、還暦を過ぎているので、生活習慣を直す事は不可能だと思っています。更に母は、太った人を見ると、自己管理が出来ていないと軽蔑し、可愛い女優さんを見ても“この笑顔には騙されない”と、言い放ちます。自分が何様なのかと言いたくなりますが、角が立つので言いません。私は母が苦手です。母と同世代の大人に甘えの裏返しか、どうしても嫌な態度をとってしまう自分がいて、嫌われて苦しいです。どうすれば、母と築けなかった絆を埋めて、生きていけるでしょうか」というメールをいただきました。

江原さん
「あなたも淋しかったのでしょう。ここで鬱憤晴らしたかったのでしょうね。鈴でお祓いします(鈴)。私も先日、あるお寿司屋さんに母娘がいて、お母さんが酔っ払いの酒飲みで、娘が可哀想だと思った。娘さんも、周りのお客さんに絡んでいく母を、いつもの事だというように見ていた。たまにこちらに笑顔を向けるのだが、こちらとしても“気の毒ね〜”という顔になってしまう。非常に辛いですね。でも、幸せな人は意地悪をしない。きっとお酒に逃げたいのでしょう。また、こういうお父さんだから、お母さんも淋しいのでしょう。淋しさの連鎖。でも、みんな自律しなくてはいけませんね」


「食欲の秋ですね。私は、食べる事、作る事が大好きです。当然ながら肥えています。お酒は飲めず、甘い物が大好き。そんな肥えた体がコンプレックスという“負”のスパイラルにはまり、なんと思い付いたのが“周りもみんな肥えてしまえばデブじゃない!お家で料理を作り、みんなに食べさせる!そして好物はたくさん作り、残ったらお土産に!”。次会う時“最近太っちゃって”の一言が出ると“大丈夫。そんな事ないよ。ダイエットは明日から。今日はスイーツパラダイスね”と。そんな日々を過ごしていましたが、懺悔し、ダイエットを必死にして清い体になり、年末のおと語りコンサートに伺いたいと思います」というメールをいただきました。

江原さん
「明るいけど、ちょっと恐ろしいですね(笑)。かなりミザリー入っています。でも、私も思っています。私の事をデブだと思っているかもしれませんが、それは日本の問題。ハワイに行ったらスレンダー。何を着ても“Too Big!!”となる。みんなを太らすというのは、ちょっと姑息。ハワイに行って、ハワイで暮らす。毎日スイーツパラダイス。みんなを太らせるのではなく、自ら太った国に行けばスレンダーなのです(笑)」


「私はアレルギー持ちで、鼻が一年中詰まっていて息が出来ません。鼻が苦しく、眠れない事もしばしば。イビキをしていると、旦那に言われ、凹んだりします。鼻が憎くて、棒を突っ込んでやろうか、切り取ってやろうかと思ったりもした事があります。けれど、こんな鼻ですが感謝もあります。私の旦那は、私の鼻の形が好きで、一目惚れして結婚しました。ネガティブメッセージなのに、のろけてゴメンなさい。また、鼻うがい中、デッカイ物が取れた時の快感は、きっと、鼻が悪い私だからこそ分かる楽しみでもあります」というメールをいただきました。

江原さん
「どこがネガティブなのか。ただの自慢話(笑)。鼻が詰まっているというだけ。しかも鼻うがいの時の快感もある。しかし、分かる。私も鼻うがいポンプを持っている。風邪引いた時に最高。だから、どこがネガティブなのでしょう。“この鼻の形が好きで”なんて…。鼻に綿を詰めてやろうかぁ(笑)!」


「テスト前の勉強で疲れてしまいます。おと語りも全然聴けません…」

江原さん
「12歳の男の子。これは不幸だ!今の子は、勉強大変ですね。それも“…”に、物凄い疲れが表れている。これぞ、ネガティブ。本日のネガティブ大賞!!テスト頑張れ〜!!」


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「假屋崎さんのピアノの伴奏で私が歌い、私が歌っている間にお華のデモンストレーションがある。そして私もご指導を受けながら、一輪挿しに挑戦します」という江原さん。
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●江原啓之 今夜の格言

「秋は、人生を振り返ることができる季節です」
「何事にも感謝できる人が、幸せになります」

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2014/10/12
先週『男はつらいよ特集』をお届けしたところ、たくさんの反響をいただきました。
「よく“男らしく”“女らしく”と言う。本来、男は男らしくないから“男らしく”というスローガンを掲げ、女の人は女らしくないから“女らしく”というスローガンを掲げる。逆なのです。昔“男らしくない!”なんて親に怒られましたが、男らしくないから男に生まれてきた。基本女は強く、男は大体弱い。男っぽくないナヨっとした男の人は、実は図太かったり。“俺は男だ!”と言う人の方が、ポキッと折れてしまったりする。そんなものなのです」という江原さん。
今日は『女もつらいよ特集』をお届けしました。



今夜お届けしたナンバー
◇Super Woman / アリシア・キーズ
◇アヴェマリア / 江原啓之


「夫と別居していて働いています。体は健康で働く事ができ、子ども二人も元気で過ごしていて趣味もあります。贅沢しなければ食べていけるので、十分幸せと言えるはずなのですが、心の中は淋しさがよぎっています。淋しさに耐えられるアドバイスをお願いします」というメールをいただきました。

江原さん
「別居しているわけですよね。まず一つ目。整理しましょう。気持ちの整理が出来ていないと、明るい希望は訪れない。様々な事情はあると思いますが、まず、気持ちを整理させる事。二つ目は、心を弄ぶ。淋しいと思う時は、徹底して淋しくなるような映画を観たり、音楽を聴いて大泣きする。泣くと、楽しくすっきりするのです。要するに“飲んでも飲まれるな”のお酒と似ていて、酒に飲まれると厄介。心を自分の理性で飲んで遊んでしまうと、すっきりとするもの。一人の時は、出してしまっていいのです」



「恋ってなんですか。愛の定義は色々な所で目にするし、関わっていけそうに思うのに、恋になるとさっぱりわかりません」というメールをいただきました。

江原さん
「恋の方が分かりやすいと思う。恋は“憧れ”。愛の方が深い。恋は、人とは限らない。海に恋する。空に恋する。月に恋する。熱海に『連月荘』というすごく古い旅館があるが、本当は『恋月荘』だったんだとか。谷崎潤一郎さんが名付けた。昔、そこに貯水池があり、そこに月が映り、月に恋をした。しかし戦中に、こんな名前不敬だとなり“連”という時に変えたんだそう。そこの女将さんに“今の時代なんだから、また恋に戻したらいいではないですか”と言ったら“登記が面倒くさくて”と、まったく恋とかけ離れたところにいってしまった(笑)。女性の方が現実的で強いですね」



「1年半お付き合いしていた彼氏がいました。付き合っていた頃からケンカが多く、小さな事でも“俺とは考え方が合わない!もう無理!”と言われ、ケンカの後は連絡しても無視され、10日程は彼の機嫌が直りませんでした。最後の一年くらいはケンカが長引くのが怖くて、私は悪くないと思いながら彼に謝っていました。そして2か月前に、些細な言い合いがあった後、急に連絡が取れなくなりました。1年半お付き合いをしていて、最後が音信不通だなんて…。悔しいし、納得出来ません。立ち直り一歩前に進み出す為に、アドバイスをいただけたら幸いです」というメールをいただきました。

江原さん
「何を言っているの!良かったじゃない。これでも十分長く付き合ってしまった。一年半も、なかなか忍耐強い。気が付いたから良かった。男の方がおかしい。こんな人と、もしも結婚したら大変。ただ、プライドを持ちましょう。プライドというのは、自尊心ではない。親や友達等、様々な人から愛された愛を守る。あなたは、愛されたここまで育った。それをこの男に、些細な事で音信不通にされたり、機嫌を悪くされるなんて。自分を大事にしましょう。うまくいかないものは、時間をかけてもうまくいかない。何でもそういうものです。人間って、欲目や色気がある時は、大目に見てしまう。しかし、みんなどれも自分を成長させる良い出会いなのです」



「私の周りには、主人をはじめ、友達等、オーラや霊等見える人がなぜだか集まります。私は見えません。今年に入り、やたらめったら主人が憑かれるようになりました。ある時は桜の木に呼ばれ憑かれたり、ある時は高速道路を通ったら、狐か狸か低級の何かに憑かれたり。時には、東大寺の南大門の柱を触ると、昔の人の想いが流れてきたり。私が困るのは、主人が急に寒がったり、調子がおかしくなったりするのです。友達に聞くと“来ても私には何も出来ない”アピールをした方が良いと言われました。しかし、主人は話を聞いて欲しいのに邪険に出来ないと言います。どうしれば憑かれずにすむのでしょうか」というメールをいただきました。

江原さん
「ごめんなさい!言ってしまってよいでしょうか。暇人なだけです(笑)。私の本を読んで欲しいな。よく霊が憑いたと言うが、淋しい人が言うんです。人間も死んだ人も、何も全部一緒。自分が呼び込むから。私の亡くなったおばあちゃんも昔、病院のベンチでしゃべり込んでいた。診療後もなかなか帰ってこない。“おばあちゃん、何で早く帰ってこないの。心配するじゃない”と言うと“だって、あの人の話が長いんだもの”と。“あなたが呼び水をかけたのだ”と思った。それと一緒で“どうやって病院のお仲間と話をさせないように出来るか分かりません”と言っているのと同じ。暇なのです。放っておくしかないのです」



●『華恋・歌恋コンサート』〜フェアリーに癒されるサンクチュアリ〜 チケット発売中!
江原啓之、假屋崎省吾コラボレーション公演が開催されます!
「假屋崎さんのピアノの伴奏で私が歌い、私が歌っている間にお華のデモンストレーションがある。そして私もご指導を受けながら、一輪挿しに挑戦します」という江原さん。
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12月6日(土) 紀尾井ホール(東京都)
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●江原啓之 今夜の格言

「女らしくなるために、女性は生まれてきたのです」
「女性に生まれた課題は、母性と優しさを得るためです」

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2014/10/5
金木犀の花の香りも漂ってくる季節になりましたね。
今日は久しぶりに『男はつらいよ特集』をお届けしました。



今夜お届けしたナンバー
◇Forever Man / エリック・クラプトン
◇くちなし / 江原啓之

「私は元々、田圃や畑に囲まれた田舎育ち。20歳の時、就職をきっかけに横浜に移住。何とか踏ん張りながら仕事を続け、40歳を迎えSNSを通じて郷里の同級生たちと再会しました。疎遠になっていた友との再会は、とても楽しい時間でした。顔を合わせる事のなかった20年の間に、皆それぞれの人生を歩み、お互いを讃え合う中、小学生の頃から親しくしていた友に“俺は努力して人脈を広げ、様々な職種の人達と付き合い開眼した。人として成長できた。そんな俺から見るとお前はレベルが低い。何も判っていない”と言われました。彼が、何が言いたいのか理解出来ず、その場はお茶を濁し別れたのですが、今も心に引っかかっています。なぜ彼は、同級生である私を見下すような事を言ったのでしょうか。虚栄心から?でしょうか。私に足りない物を感じ、もどかしさから出た言葉である様子でしたが、結局何を訴えたかったのか見えずにいます」というメールをいただきました。

江原さん
「失礼ながら、KYだと思う。文面で内容を理解しただけでも、いくつか想像できる。彼は“自分を分かって”と言いたかったのだと思う。“あなたは、分かってない”というのは“私は結構苦労して大変だった事を分かって”というのがまずひとつ。あとは、その気持ちを持ちながら“あなた、軽いね”と。あなたはKYな態度をとってしまったのではないか。人間は誰でもそうだが、悲しい時や淋しい時、外の笑い声ですらイラッとする事がある。それとよく似ている。友達同士で分かり合える仲だからこそ、自分の気持ちを分かってもらいたいのです」



「数か月前から不調を訴える母。いくつかの病院で検査を受けましたが、結果『不定愁訴』。診断がつきません。検査をしても悪い所はどこにもありません。親戚を通じ、霊視が出来る僧侶にお願いし(本人とは対面していません)、生年月日や名前から霊視してもらったところ“古い知人が最近亡くなられ、その方が身体の奥深くまで憑りつき、残念ながら祓う事も出来ず、年内限りの寿命です”との事。こんな事って本当にあるのでしょうか」というメールをいただきました。

江原さん
「ちょっと酷いですね。こういう人がいるから、スピリチュアルの世界が誤解され、悪く言われてしまう。お医者でもないのに、今年限りの命だなんて、誰が診断をするのか。それに、憑りついていて祓う事も出来ないと言うのだったら、余計な事を言うなと思う。何か霊的な事が関わるという事は、ある事はある。しかしそれは気持ちの問題で、関係がない。まずひとつは、心の元気がないという事。手前味噌になりますが、8月末に『霊的秘儀』という本を出版しました。そこに護符等も付いているので、お母さんの為に一生懸命、護符を作ってあげたらいかがでしょうか。家族の想いが一番。お母さんには元気になってもらう事。お母さんも、年齢や女性はホルモンの事もあり、鬱々としてしまう事も出てくると思う。会話等のコミュニケーションが大切。それで変わると思いますよ。こんな人に言われたからといって真に受けて、本当にそっちにいってはダメですよ。人間って、薬でもこれで良くなると、全然効力のない嘘の物を飲ませたら治ってしまったという話もある。お母さんをお大事になさってくださいね」


「職場でどうしても嫌になってしまう事があります。それは、職場で私に対して故意に挨拶を返さない人がいるという問題です。その人は、挨拶をする人・しない人をあらかじめ区別しているようで、ちらっと私の顔を見てから、敢えて無視します。挨拶くらいでと思う人もいるかもしれませんが、自分の存在を“挨拶する価値のない人”のように軽んじられるようで、凹んでしまいます。挨拶はそれぞれの存在を確認し合う、人間同士の心のエチケット作業のような気がします」というメールをいただきました。

江原さん
「『波長の法則。類は友を呼ぶ』。“類は友を呼ぶというのは、同じ人を引き寄せるのではないですかと、私はそうではありません”言う人もいるが、裏映しという事がある。例えば、気が弱い人の周りにいつも、威圧的な人が来る。それは、“嫌と言えない”という裏を映している。それとよく似ている。あなたも自分の存在を“挨拶をする価値もない人”と、決めつけている。あなたの負がまずそこに投影されている。見るべきは、挨拶する・しないの相手ではなく、あなたが自分を認めていないという事。価値がない人と決めているから“軽んじられているようで”となる。そうでない人は、軽んじられていると思わない。 “最期になれば分かるはず。あなたと他の人の間であった事は一度もなかったのです”というマザー・テレサの言葉がある。全ては、結局自分の中での事だという事。相手も“愛の反対は無関心”だから、関心があるのです。あなたの今のお話は大した問題ではない。あなた自身が自分の存在を“挨拶する価値のない人”と、作っているのです。また“挨拶というのは人間同士のエチケット作業”というのは、確かにそうかもしれないが、固守する必要なはい。あなたも“こうでなければいけない”と、決めつけすぎる何かがある。挨拶しない人と少し似ている部分もある。そこも引き寄せている。だから自分を見ているようでもあるのです。みなさんも、目先にある嫌な事を、嫌な事だと捉えるのではなく、そこから自分が何か得る事があると考えれば、必ず謎が解けるものなのです」


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「男性に生まれてきた課題は、強さと包容力を得るためです」

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