2019/2/24
暖かかったり、急に寒くなったり。みなさん、体調は崩されていませんか?
世の中には“えっ!どうして!?”“なんでそうなるの!?”という出来事に遭遇することがありますよね。
今日はそんな時の『とっさの判断や対処法』をご紹介しました。
今夜お届けしたナンバー
◇Sugar / マルーン5
◇月の伝言 / 江原啓之
「新幹線での出来事です。10代後半から20代くらいの若くてスマートな女性が颯爽と入って来て、私の席の通路を挟んで一つ前の通路側の席に座りました。席につくとすぐにバッグからアルミポーチのジッパーをあけ、白っぽい物を取り出している様子。“車内は乾燥しているから、やっぱり女性はマスクをするよね〜”と、私自身も外出時は乾燥・風邪予防のためマスクが欠かせないので、納得していると…。“えー!それーーー!!??”なんと!そのお美しい女性は、ためらうことも恥じらうこともなく、おもむろにお顔全体に、恐らく美容液のたっぷり含まれたパックを広げ、その上にサングラスをかけ、シートを倒し、足置きに足を延ばして、何食わぬ顔で平然と音楽を聴きながら寛がれたのです…。あまりの堂々としたお姿に、一瞬、私の感性の方が間違っているのかと、たじろぎました。その後の駅で、ご年配の紳士的な男性がお隣に来られたのですが、彼女は動じず、平然とそのままのお姿…。私がもし彼女が自分の隣の席だったら、どうしただろうか?昭和のオバサンとしては、注意してマナーというものを教える方がよかっただろうか?と思いました。これから平成から年号も変わりますが、きっとますます衝撃的な若人に出会うことと思います。江原さんは、こういう若い人たちにはやはり注意をされるのでしょうか?」というメールをいただきました。
江原さん
「確かにギョッとするけれど、判断が難しい。例えば山手線などの在来線でパックをされたら注意をすると思う。今回のケースは新幹線。時間が長い。在来線でお弁当を食べられると注意をするけれど、新幹線のお弁当は当然普通ですよね。それとよく似ていて、今回のパックも、あまり責めることではないけれど、びっくりしますよね。迷惑をかけてはいない。ただ、恥じらいなどが今の時代なくなっているのかもしれませんね。私だったらどうするか。一人で新幹線に入ってそういう状況を見かけたら“わぉ!ジェイソン!!”と言い、誰かが一緒だったら“ねぇ、ねぇ、ねぇ、怖い怖い、ジェイソン!ジェイソン!”と言ってしまうかもしれないな(笑)。恥ずかしいのはその人ですからね。でも仕方がない。時代かなとも思います」
「昨年末に大好きな友人に距離をおかれてしまいました。私は共通の友人A子さんのことが嫌いで、大好きな友人にいつも愚痴を聞いてもらっていたのです。優しくて楽しい友人だったので、つい甘えてしまいました。年末にさりげなく距離をおかれ、ショックでしたが、やっと気が付きました。私は昔から江原さんが大好きで、本も何冊か読ませていただき、テレビ・ラジオでは心にしみるお話を聞かせていただいてわかっていたはずでしたが、友人に距離をおかれ嫌われて初めて自分が“自己憐憫”“感情で動き、理性を失っていた”と気がつきました。友人にはとても嫌な思いをさせてしまったと申し訳ない気持ちと“そーなるよね”と、自分にがっかりしています。散々、ラジオ等で聞いてわかっていたはずなのに…第三者でいる時は“そーだよ、そーなるよ”と思いつつ、自分だと、自分が可哀想になって、つい愚痴をたくさん言っていました。友人に愛想つかされましたが、初めて身にしみてわかりました。主人、子ども、母、昔からの友人など周りの人達への接し方など改めていきたいなと思いました。すぐには変われませんが、ほんの数ミリでもいい。成長ができれば、先は大きく変わっていけるかなと思いました。が、思った矢先に主人に冷たくしてしまい“あーっ!”と葛藤の日々です」というメールをいただきました。
江原さん
「まず“ほんの数ミリでもいい”というのはダメ。変わろうと思ってから“数ミリなんだな”という反省をするのはいいですけどね。自分に甘い。ここに自己憐憫がある。愚痴を言う人は、愚痴エナジーが満ち満ちるから辛くなってくるんです。人間だから愚痴は言ってしまう。愚痴を言ったことに気が付いたら、その倍、楽しい話をする。それがひとつのお祓いになるのです」
「友人も私も答えが出ないことを、相談させてください。四年半前に娘の彼は、婚約直前に突然この世を自ら去ってしまいました。たった25才でした。それから娘は、人生をかけて悲しみから必死で立ち上がり、今は娘の過去を全て受け入れ、愛してくれる新たな男性と結婚し、忘れることの出来ない悲しみを背負いながらも、旦那様を心から大切に想いながら、一生懸命生きています。江原さんの書籍に支えられたことは、言うまでもありません。有り難うございました。娘は、亡くなった彼との想い出の品物を“想い出ボックス”と称する箱に全て納め、現在は実家で保管していますが、最後に彼に買ってもらったお財布を、未だに大切に大切に使っています。それに関して私が干渉することではないのですが、心配なのです。このまま使い続けても良いのでしょうか?現在までお婿さんは、当然、この事実は知りません。娘の気持ちを思うと、何も言えませんが、使い続けても良いのでしょうか?どのように考えたら良いのでしょうか?」というメールをいただきました。
江原さん
「悩みますよね。けれど、私は使っていいと思います。娘さんは、今の旦那さんも大事にしている。“過去のことを引きずっている”と言えばそうだけれど、無理矢理はがせばいいというものでもない。いつかお財布も朽ちる。その時に“そろそろ想い出ボックスじゃないの?”と、お母さんが言ってあげればいい。娘さんはとても温かい人なんだと思う。心の中で、一緒に生きていこうと思っているのだと思う。旦那さんに言う必要はない。嘘も方便。これで、結婚もできていないというのであれば、断ちきりなさい!と言うべきですが、過去は過去として生きているというその心は、褒めてあげるべき優しさだと思うのです」
「私は江原さんの声が大好きです。就寝時に声を聴きながら寝ると、良い夢が見られます。昨年から単身赴任中の主人は、今まで一度も江原さんの本にも興味を示さないのですが、このお正月に江原さんの日めくりカレンダーを飾っていたら“毎日、メッセージを写メして送ってくれる?”と初めて興味を示しました。内心“きたー!!”と興奮しながらも、冷静を装い“良いよ”と、サラッと答えておきました。まだ始まったばかりですが、毎日メッセージ送っています。因みに、日めくりカレンダーはトイレに飾っていたので、心に静かに向き合えたのかなと?と思っています。トイレに飾っていてすみません。『おと語り』これからも楽しみにしています」というメールをいただきました。
江原さん
「いいですよ!トイレでも(笑)!私はご主人と“くさーい仲”ということで(笑)。最近、講演会にもご夫婦でいらっしゃる方も多いんです。嬉しいことですね」
●2月生まれの方 誕生日おめでとう!! ―――
2月生まれのみなさんは、ポジティブの訓練のたましい。
ネガティブを脱して幸せになってください。
※たくさんのメールいただきました!すべての方の名前をご紹介できずに申し訳ありません。
●3月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
3月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなど
ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。
◇ Dr.Recella城嶋さんへのお便り募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、
失敗談などみなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
城嶋さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。
●江原啓之 今夜の格言
「まさかの対応が正しくできる人は、いつも冷静・理性的な人です」
「一朝一夕には行きません。だからいつも理性的に生きるのです」
番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ 江原さんに聞きたい事
◇ ネガティブなお便り
◇ HAPPYメール
◇ 厄払いのお便り
◇ 不思議な体験・エンジェルさん目撃談
◇ 演じるさんのコーナー
(私はこう演じました。そしたらこんなに変わりました!エピソードのお便り)
◇ あなたが感動した言葉
◇ 若者からのお便り、みなさん、一緒に考えていきましょう!
◇ 『お笑い』エピソードのお便り
◇ リクエスト
◇ 3月お誕生日の方
◇ Dr.Recella城嶋さんへの質問コーナー
メッセージの応募はこちらから
世の中には“えっ!どうして!?”“なんでそうなるの!?”という出来事に遭遇することがありますよね。
今日はそんな時の『とっさの判断や対処法』をご紹介しました。
今夜お届けしたナンバー
◇Sugar / マルーン5
◇月の伝言 / 江原啓之
「新幹線での出来事です。10代後半から20代くらいの若くてスマートな女性が颯爽と入って来て、私の席の通路を挟んで一つ前の通路側の席に座りました。席につくとすぐにバッグからアルミポーチのジッパーをあけ、白っぽい物を取り出している様子。“車内は乾燥しているから、やっぱり女性はマスクをするよね〜”と、私自身も外出時は乾燥・風邪予防のためマスクが欠かせないので、納得していると…。“えー!それーーー!!??”なんと!そのお美しい女性は、ためらうことも恥じらうこともなく、おもむろにお顔全体に、恐らく美容液のたっぷり含まれたパックを広げ、その上にサングラスをかけ、シートを倒し、足置きに足を延ばして、何食わぬ顔で平然と音楽を聴きながら寛がれたのです…。あまりの堂々としたお姿に、一瞬、私の感性の方が間違っているのかと、たじろぎました。その後の駅で、ご年配の紳士的な男性がお隣に来られたのですが、彼女は動じず、平然とそのままのお姿…。私がもし彼女が自分の隣の席だったら、どうしただろうか?昭和のオバサンとしては、注意してマナーというものを教える方がよかっただろうか?と思いました。これから平成から年号も変わりますが、きっとますます衝撃的な若人に出会うことと思います。江原さんは、こういう若い人たちにはやはり注意をされるのでしょうか?」というメールをいただきました。
江原さん
「確かにギョッとするけれど、判断が難しい。例えば山手線などの在来線でパックをされたら注意をすると思う。今回のケースは新幹線。時間が長い。在来線でお弁当を食べられると注意をするけれど、新幹線のお弁当は当然普通ですよね。それとよく似ていて、今回のパックも、あまり責めることではないけれど、びっくりしますよね。迷惑をかけてはいない。ただ、恥じらいなどが今の時代なくなっているのかもしれませんね。私だったらどうするか。一人で新幹線に入ってそういう状況を見かけたら“わぉ!ジェイソン!!”と言い、誰かが一緒だったら“ねぇ、ねぇ、ねぇ、怖い怖い、ジェイソン!ジェイソン!”と言ってしまうかもしれないな(笑)。恥ずかしいのはその人ですからね。でも仕方がない。時代かなとも思います」
「昨年末に大好きな友人に距離をおかれてしまいました。私は共通の友人A子さんのことが嫌いで、大好きな友人にいつも愚痴を聞いてもらっていたのです。優しくて楽しい友人だったので、つい甘えてしまいました。年末にさりげなく距離をおかれ、ショックでしたが、やっと気が付きました。私は昔から江原さんが大好きで、本も何冊か読ませていただき、テレビ・ラジオでは心にしみるお話を聞かせていただいてわかっていたはずでしたが、友人に距離をおかれ嫌われて初めて自分が“自己憐憫”“感情で動き、理性を失っていた”と気がつきました。友人にはとても嫌な思いをさせてしまったと申し訳ない気持ちと“そーなるよね”と、自分にがっかりしています。散々、ラジオ等で聞いてわかっていたはずなのに…第三者でいる時は“そーだよ、そーなるよ”と思いつつ、自分だと、自分が可哀想になって、つい愚痴をたくさん言っていました。友人に愛想つかされましたが、初めて身にしみてわかりました。主人、子ども、母、昔からの友人など周りの人達への接し方など改めていきたいなと思いました。すぐには変われませんが、ほんの数ミリでもいい。成長ができれば、先は大きく変わっていけるかなと思いました。が、思った矢先に主人に冷たくしてしまい“あーっ!”と葛藤の日々です」というメールをいただきました。
江原さん
「まず“ほんの数ミリでもいい”というのはダメ。変わろうと思ってから“数ミリなんだな”という反省をするのはいいですけどね。自分に甘い。ここに自己憐憫がある。愚痴を言う人は、愚痴エナジーが満ち満ちるから辛くなってくるんです。人間だから愚痴は言ってしまう。愚痴を言ったことに気が付いたら、その倍、楽しい話をする。それがひとつのお祓いになるのです」
「友人も私も答えが出ないことを、相談させてください。四年半前に娘の彼は、婚約直前に突然この世を自ら去ってしまいました。たった25才でした。それから娘は、人生をかけて悲しみから必死で立ち上がり、今は娘の過去を全て受け入れ、愛してくれる新たな男性と結婚し、忘れることの出来ない悲しみを背負いながらも、旦那様を心から大切に想いながら、一生懸命生きています。江原さんの書籍に支えられたことは、言うまでもありません。有り難うございました。娘は、亡くなった彼との想い出の品物を“想い出ボックス”と称する箱に全て納め、現在は実家で保管していますが、最後に彼に買ってもらったお財布を、未だに大切に大切に使っています。それに関して私が干渉することではないのですが、心配なのです。このまま使い続けても良いのでしょうか?現在までお婿さんは、当然、この事実は知りません。娘の気持ちを思うと、何も言えませんが、使い続けても良いのでしょうか?どのように考えたら良いのでしょうか?」というメールをいただきました。
江原さん
「悩みますよね。けれど、私は使っていいと思います。娘さんは、今の旦那さんも大事にしている。“過去のことを引きずっている”と言えばそうだけれど、無理矢理はがせばいいというものでもない。いつかお財布も朽ちる。その時に“そろそろ想い出ボックスじゃないの?”と、お母さんが言ってあげればいい。娘さんはとても温かい人なんだと思う。心の中で、一緒に生きていこうと思っているのだと思う。旦那さんに言う必要はない。嘘も方便。これで、結婚もできていないというのであれば、断ちきりなさい!と言うべきですが、過去は過去として生きているというその心は、褒めてあげるべき優しさだと思うのです」
「私は江原さんの声が大好きです。就寝時に声を聴きながら寝ると、良い夢が見られます。昨年から単身赴任中の主人は、今まで一度も江原さんの本にも興味を示さないのですが、このお正月に江原さんの日めくりカレンダーを飾っていたら“毎日、メッセージを写メして送ってくれる?”と初めて興味を示しました。内心“きたー!!”と興奮しながらも、冷静を装い“良いよ”と、サラッと答えておきました。まだ始まったばかりですが、毎日メッセージ送っています。因みに、日めくりカレンダーはトイレに飾っていたので、心に静かに向き合えたのかなと?と思っています。トイレに飾っていてすみません。『おと語り』これからも楽しみにしています」というメールをいただきました。
江原さん
「いいですよ!トイレでも(笑)!私はご主人と“くさーい仲”ということで(笑)。最近、講演会にもご夫婦でいらっしゃる方も多いんです。嬉しいことですね」
●2月生まれの方 誕生日おめでとう!! ―――
2月生まれのみなさんは、ポジティブの訓練のたましい。
ネガティブを脱して幸せになってください。
※たくさんのメールいただきました!すべての方の名前をご紹介できずに申し訳ありません。
●3月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
3月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなど
ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。
◇ Dr.Recella城嶋さんへのお便り募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、
失敗談などみなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
城嶋さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。
●江原啓之 今夜の格言
「まさかの対応が正しくできる人は、いつも冷静・理性的な人です」
「一朝一夕には行きません。だからいつも理性的に生きるのです」
番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ 江原さんに聞きたい事
◇ ネガティブなお便り
◇ HAPPYメール
◇ 厄払いのお便り
◇ 不思議な体験・エンジェルさん目撃談
◇ 演じるさんのコーナー
(私はこう演じました。そしたらこんなに変わりました!エピソードのお便り)
◇ あなたが感動した言葉
◇ 若者からのお便り、みなさん、一緒に考えていきましょう!
◇ 『お笑い』エピソードのお便り
◇ リクエスト
◇ 3月お誕生日の方
◇ Dr.Recella城嶋さんへの質問コーナー
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