2019/11/17
急に寒い日が続くようになりましたね。
「『おと語り』には毎週たくさんのメールが届きますが、ご紹介できるのは本当にわずか。有難いことですが、申し訳なくも思っています。今週特に多く届いていたのがスピリチュアルなメール。そのときの波長というものがあるのでしょうね」という江原さん。
今日は『スピリチュアル』をテーマに番組をお届けしました。

今夜お届けしたナンバー
◇Lucy In The Sky With Diamonds / エルトン・ジョン
◇とねりこの木 / 江原啓之


Q★ご紹介したお便り


「私にはまったく霊感はありませんが、現在高校生の息子が幼かった頃は、一緒にいる時に度々不思議な体験をしました 。その中のひとつに、テレビの映像がしばらく変わってしまうことがありました。当時、お昼に『笑っていいとも』を観ていたとき、二才の息子がテレビの前にいくと、画面が戦後間もない日本の様子を伝える映像に変わりました。セピア色で、音声も昔のラジオから聞こえるようなものになり、アナウンスの文末も“〜であります”という感じです。私が息子に“これは放送事故っていってね、すぐに元に戻るよ”と説明すると、テレビも元の番組の映像に戻りました。テレビにお詫びの言葉が出るだろうと思っていましたが、そのまま番組が終わりました。気になって友人に電話で話すと“同じ番組を観ていたけど、うちはそんなのなかったよ”と言われ、私と息子だけが体験したことだとわかりました。まったく怖いものではなかったのですが、あれは一体なんだったのでしょうか?ちなみにこの息子、ピンチになるとすぐに助け舟があり、かえって物事が良い方向に進むラッキーボーイです」というメールをいただきました。

A江原さん
「こういうことはあります。けれどまず、分析をしてみることが大事。電磁場が狂っているところだと、何かしらの電気信号を受けて、チャンネルがパッと変わってしまったりする。また、心霊現象だということもある。あなたの事例は、心霊的な現象かなと私は思います。ただまったく関係のない映像が入ってくることはまずないので、裏番組でやっていたのでしょうね。それが一瞬パッと入ってくる。そういうことをスピリチュアルな存在や霊が利用するということはあるんです。ここのおうちはもしかしたら戦死なさっている方がいらっしゃるのかもしれませんね。“まったく怖いものではなかった”と書いている。悪意のある存在でない場合、まったく怖くないんです。悪意がないと“不思議だなぁ…”で終わるんですよね。“思い出してね。みなさんも頑張ってね”というメッセージなのではないかなと思います」

Q★ご紹介したお便り


「2年前、愛犬が亡くなり、その時、不思議な出来事がありました。主人は私が送ったクリスマスプレゼントの小銭入れをすぐに無くてしまいました。色々探し、1番怪しい車の中も隅々まで探し続けましたが、どうしても見つからず“もう出てこないね”と諦めていました。それから2年。愛犬が亡くなる日、主人は仕事に行っており、残念ながら看取る事は出来なかったのですが、帰ってきてすぐに“車の運転席脇の上の辺りから財布がコロンと転がってきたように出てきた!”と電話がありました。“何時頃 ?”と聞くと、ちょうど亡くなった時間だったのです。私たち夫婦は愛犬が亡くなる前、色々な局面を迎える出来事があり、あの時、あれだけ探した小銭入れがこのタイミングで見つかるとは。何か家族に対するメッセージがあったのでしょうか?ちなみに愛犬の命日は夫の誕生日でした」というメールをいただきました。

A江原さん
「実に興味深いことですね。すべてではないですが。時々、犬などの動物でもスピリチュアルな能力を持っている子がいるんです。蝶々は霊媒ですからね。お墓に行くと、寄ってきたりする。あれは魂を乗せて来ているんです。アポーツ(物品移動)の能力というものがある。そういうアポーツの能力を動物が持っていることが結構あるんです。特に犬や猫など、動物を飼っていた人に私は言うことがあるのですが、何かを失くして困ったなど、よっぽどの時に、自分の亡くなった愛犬の名前を呼んで“見つけて”とお願いをする。そうすると見つけてくれたり、出てきたりすることがあるんです。けれど、あまり使ってはいけませんよ。この子の場合、霊性も高くて、人間とかなりコミュニケーションも取れていたのでしょうね。だから、何か伝えたかったり、献身的な想いだったりがあったのでしょう。でも“お財布を出す”というサイキックな力はすごいですね。私の愛犬のボーチェが亡くなったときの話ですが、そのとき私は書斎にいたんです。書斎にはコンサートなどでいただいた胡蝶蘭があったのですが、5房いっぺんにバサッと落ちた。すると“息をしていない”と内線がかかってきた。そういうことってありますよね。“色々な局面を迎える出来事があり”とありましたが、その子も家族の幸せを望んでいるはずですからね」

Q★ご紹介したお便り


「秋のお彼岸の時期、友人と共に恐山へ旅行に行きました。宇曽利山湖という恐山霊場に隣接している湖に極楽浜というところがあり、そこで故人の名を叫ぶと、その人の魂を呼び寄せられると言われる『魂呼び』ができるというので、私は、昨年亡くなった妻の名を何度か叫びました。その模様を、友人が後ろから写真を撮ったとのことで、見せてもらいましたら、写真にピンクの光の帯が右上から左下に差し込み、私の姿を覆っていたのです。光の加減や撮った機器の調子もあったと言えばそれまでですが、ひょっとしたら、これは亡くなった妻の魂が現れたものなのでしょうか?私は妻の魂と信じたいです」というメールをいただきました。

A江原さん
「こういうこと、ありますね。恐山というところは、なぜこうなのでしょうか。私も恐山にちゃんと行って調査したことがないのでわかりませんが、映像などを見る限り思うのは、こういう次元の異なる、霊界との入口になる場所というのがある。次元の境。そういうところは日本全国至るところにある。それが街角にもあったりするんです。その最大な場所が恐山なのでしょうね。死者との交流をしているイタコという存在もある。私もこれは奥様だと思います。みなさんも経験ありませんか?こういった場所だけではなく、お祝い事などのときに、こういった写真が撮れたこと。私も“あ、母が来ている写真だな”と思ったりする。しかし、奥様だけれど、これ以上呼ばない方がいいと思うんです。死んだ人とみんな会いたいから、恐山に夏毎に行ったりしますが、あんまり行っちゃいけないんじゃないかな。また何か報告をしたいことがあったときに行くくらいがいいんです。相手の負担になってしまうと思った方がいいい。恐山に行かなくても報告はできる。常に心の中で“こんなことあったよ”と言えばいいんです。この想い・写真を大事に生きていってくださいね」

Q★ご紹介したお便り


「笑うことが心地の良いことであるということがわかったお礼のメールをします。江原さんのラジオがやっていることを知り、ラジオを聴くようになりました。聴き始めてから、江原さんの笑いと吉田さんの笑いを聞くと、微笑む程度でしたが、ある日、江原さんの笑いと、次に吉田さんの笑いを聞いた瞬間、その笑いの輪に入ってしまい、声を出して大笑いをしまいました。そうしたら自分の中で、笑うことがとても心地の良いことがと気づき、そこにはいつもと違った自分がいました。それ以来笑っています。最近では“笑う”という本質がわかったような気がしました。江原さんと吉田さんの笑いは自分にとって最善なんだと思うようになり、そう思うと自分が笑えたことで、嬉しい気持ちになります。ぜひこれからも江原さんと吉田さんの笑いの輪を広めてください。家の用事があって自分にとって大変な時期ですが、本当の笑いを教えてくださってありがとうございます」というメールをいただきました。

A江原さん
「ありがたいなぁ。心がほぐれます。笑いは心をほぐすけれど、またこのメールで心がほぐれますね。笑いはお祓い。笑っていたら、人生は必ずなんとかなる!うまくいってないときほど笑いなさい!笑いは福を呼びますよ」


●11月お誕生日の方、メールお待ちしております!!
“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ、生きること・生まれてきたことに感謝したい。
11月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生日に関するエピソードなど、ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。

◇Dr.Recella奥迫協子さんへのお便りを募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、失敗談など、みなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
奥迫協子さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。

●江原啓之 今夜の格言
「神秘は希望と期待を与えてくれます」
「心に疚しきことのない人は、神秘を恐れません」

番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
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◇ 不思議な体験・エンジェルさん目撃談
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(私はこう演じました。そしたらこんなに変わりました!エピソードのお便り)
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◇ 若者からのお便り、みなさん、一緒に考えていきましょう!
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◇ あなたの不思議な夢の話
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