2015/3/1
3月に入りましたね。ようやく暖かくなってきましたが、花粉に悩まされている方も多いのではないでしょうか。
「私の大好きなサラリーマン川柳のノミネート作品が発表されました。流行語がたくさん入っていて、世相が表されている。サラリーマン川柳は3つくらいのパターンがあると思う。妻ネタ。仕事ネタ。自虐ネタ。サラリーマン川柳では奥さんネタも多いが、仲が良い証。愛の反対は無関心。本当に憎々しかったら川柳にもしないと思う」という江原さん。
今夜は『おとなの悩み』特集をお送りしました。
今夜お届けしたナンバー
◇Let it be / ザ・ビートルズ
◇ひらりひらり / 江原啓之
「どういうタイミングで夫と別れようか悩んでおります。結婚して12年。子どもはおらず、気ままといえば気ままな生活を送ってきましたが、現在は既に(互い)に、夫婦としてやっていけないという思いを実感しているところです。ただ、夫の経済状態(収入が不安定で、既に借金がかなりある)が不安定で、頼れる身内も他におらず、このまま見捨てる気にはなれません。もう少し彼が経済的にも精神的にも安定してからと思うのですが、当然、思うようにはいきません。私は会社員である為、少なくても毎月お給料を頂ける状態です。彼は、銀行にも私にも借金をしています。一年前に夫からも夫婦としてはやっていけないと言われました。ただ、彼も自身で生活をするのは難しい為、今、別れる事は望んでいません。こういうのってやはり、よくある不毛の関係でしょうか」というメールをいただきました。
江原さん
「でもこれ、別れる必要があるかなぁ。文面の中に“このまま、見捨てる気にもなれません”とあるが、それが“愛”なのだと思う。出会って最初のLOVEというところから、結婚してから12年も経てば、愛というのは人間愛に変わっていく。そういう風によく理解した方が良い。旦那さんも“一緒にやっていけない”と言うけれど、それは違うんじゃないかな。こんな自分だからと、自虐ネタで笑えるタイプならいいのに。これは、最後のプライドなんだと思う。自分も悪いという事が分かっているのではないか。こいう言い方は語弊があるかもしれないが“守るものがあるというのは、負荷や足枷に思うが、だから頑張る”というのがある。こちらのご夫婦の場合は、お金の問題だけ。お子さんもいらっしゃらない。だから、そこで必死に守らなくてはというものがないから、こうやって思ってしまうのかもしれない。別れるのは簡単だが、別れた後、人間って“何か負荷があった方が幸せだったかなぁ”と思うもの。それでも横にいて、ご飯を一緒に食べるとか。“何でもないような事が、幸せだったと思う”という歌もある。そいうのってあると思うから、別の事に目を向けたらどうかなと思います」
「私は小学校で特別教育支援員として仕事をしています。日々感じるのは、学校を休んだり、遅刻したりする子がとても多い事です。子どもが…というより、親がちょっとした事でも、それを許しているのでしょう。私の時代には表彰してもらった皆勤賞や精勤賞もありません。特に驚かされるのは、家族旅行の為に学校を何日も休んだり。海外だの沖縄に行った等、平気で言っているのです。私より10歳若い人に話すと“古い!”と、一言言われてしまいました。私の子どもの頃には、学生は学校が本分!遊びは、それ以外の時に!と親に言われたものです。江原さんは、こういう件に関してどう思われますか?やはり私が昭和人間で古いのでしょうか」というメールをいただきました。
江原さん
「親も“いいんじゃない”と、軽くなっている事は確かでしょうね。私も同世代。昭和真っ只中の人間ですが、私はこう思います。親がダラしなくて、遅刻させたり休ませるのは、いけないと思う。子どもも調子悪いとかあるが、私は自分の子どもにはこう言うんです “休みの翌日は休んではいけない”と。“休日明けに休むというのは、ダラしない人間だという風に思われるよ”と、言われて育ってきているから、休みの翌日は這ってでも行く。それは言うが、けれど、このお便りに関してはHalf & Half。それはどこかというと、旅行に関して。学校に行くばかりが勉強ではないと思う。今の家族は、なかなか休みも合わない。せっかくそれが行ける時なら、それも家族で勉強かなと思う。“親が人生で与えてあげられるのは、少しのお金と旅をする事だ”という言葉もある。色々な地域で色々な人が生きているというのを見るとか、家族が一緒にいるという事も勉強だと思う。しょっちゅうではダメだと思うが、時にはありかなと思います」
●3月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
3月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなど
ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。
◇Dr.Recella城嶋さんへのお便り募集しています!
スキンケアや化粧で気を付けている事や、
失敗談などみなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
城嶋さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。
◇リスナーのみなさんの生の声が聴きたい!『突電コーナー』ご好評いただいておりますが、こちらからかける場合は“非通知”となりますので、あらかじめ“非通知解除”をお願いします。
●江原啓之 今夜の格言
「言葉の重みは経験の数でしか得られません」
「肉体の歳は実年齢。たましいの歳は、経験と感動なのです」
番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ あなたが感動した言葉
◇ いま江原さんに聞きたいこと
◇ ネガティブなお便り
◇ 突然の電話コーナー
◇ しょく語り
◇ 厄払いのコーナー
◇ エンジェルさんのコーナー
◇ 3月お誕生日の方
◇ Dr.Recella城嶋さんへの質問コーナー
メッセージの応募はこちらから
「私の大好きなサラリーマン川柳のノミネート作品が発表されました。流行語がたくさん入っていて、世相が表されている。サラリーマン川柳は3つくらいのパターンがあると思う。妻ネタ。仕事ネタ。自虐ネタ。サラリーマン川柳では奥さんネタも多いが、仲が良い証。愛の反対は無関心。本当に憎々しかったら川柳にもしないと思う」という江原さん。
今夜は『おとなの悩み』特集をお送りしました。
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◇Let it be / ザ・ビートルズ
◇ひらりひらり / 江原啓之
「どういうタイミングで夫と別れようか悩んでおります。結婚して12年。子どもはおらず、気ままといえば気ままな生活を送ってきましたが、現在は既に(互い)に、夫婦としてやっていけないという思いを実感しているところです。ただ、夫の経済状態(収入が不安定で、既に借金がかなりある)が不安定で、頼れる身内も他におらず、このまま見捨てる気にはなれません。もう少し彼が経済的にも精神的にも安定してからと思うのですが、当然、思うようにはいきません。私は会社員である為、少なくても毎月お給料を頂ける状態です。彼は、銀行にも私にも借金をしています。一年前に夫からも夫婦としてはやっていけないと言われました。ただ、彼も自身で生活をするのは難しい為、今、別れる事は望んでいません。こういうのってやはり、よくある不毛の関係でしょうか」というメールをいただきました。
江原さん
「でもこれ、別れる必要があるかなぁ。文面の中に“このまま、見捨てる気にもなれません”とあるが、それが“愛”なのだと思う。出会って最初のLOVEというところから、結婚してから12年も経てば、愛というのは人間愛に変わっていく。そういう風によく理解した方が良い。旦那さんも“一緒にやっていけない”と言うけれど、それは違うんじゃないかな。こんな自分だからと、自虐ネタで笑えるタイプならいいのに。これは、最後のプライドなんだと思う。自分も悪いという事が分かっているのではないか。こいう言い方は語弊があるかもしれないが“守るものがあるというのは、負荷や足枷に思うが、だから頑張る”というのがある。こちらのご夫婦の場合は、お金の問題だけ。お子さんもいらっしゃらない。だから、そこで必死に守らなくてはというものがないから、こうやって思ってしまうのかもしれない。別れるのは簡単だが、別れた後、人間って“何か負荷があった方が幸せだったかなぁ”と思うもの。それでも横にいて、ご飯を一緒に食べるとか。“何でもないような事が、幸せだったと思う”という歌もある。そいうのってあると思うから、別の事に目を向けたらどうかなと思います」
「私は小学校で特別教育支援員として仕事をしています。日々感じるのは、学校を休んだり、遅刻したりする子がとても多い事です。子どもが…というより、親がちょっとした事でも、それを許しているのでしょう。私の時代には表彰してもらった皆勤賞や精勤賞もありません。特に驚かされるのは、家族旅行の為に学校を何日も休んだり。海外だの沖縄に行った等、平気で言っているのです。私より10歳若い人に話すと“古い!”と、一言言われてしまいました。私の子どもの頃には、学生は学校が本分!遊びは、それ以外の時に!と親に言われたものです。江原さんは、こういう件に関してどう思われますか?やはり私が昭和人間で古いのでしょうか」というメールをいただきました。
江原さん
「親も“いいんじゃない”と、軽くなっている事は確かでしょうね。私も同世代。昭和真っ只中の人間ですが、私はこう思います。親がダラしなくて、遅刻させたり休ませるのは、いけないと思う。子どもも調子悪いとかあるが、私は自分の子どもにはこう言うんです “休みの翌日は休んではいけない”と。“休日明けに休むというのは、ダラしない人間だという風に思われるよ”と、言われて育ってきているから、休みの翌日は這ってでも行く。それは言うが、けれど、このお便りに関してはHalf & Half。それはどこかというと、旅行に関して。学校に行くばかりが勉強ではないと思う。今の家族は、なかなか休みも合わない。せっかくそれが行ける時なら、それも家族で勉強かなと思う。“親が人生で与えてあげられるのは、少しのお金と旅をする事だ”という言葉もある。色々な地域で色々な人が生きているというのを見るとか、家族が一緒にいるという事も勉強だと思う。しょっちゅうではダメだと思うが、時にはありかなと思います」
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“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
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失敗談などみなさんの体験談をお待ちしております!
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●江原啓之 今夜の格言
「言葉の重みは経験の数でしか得られません」
「肉体の歳は実年齢。たましいの歳は、経験と感動なのです」
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◇ いま江原さんに聞きたいこと
◇ ネガティブなお便り
◇ 突然の電話コーナー
◇ しょく語り
◇ 厄払いのコーナー
◇ エンジェルさんのコーナー
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