語り手:乳酸菌

トンネルを抜けるとそこはおなかの中だった…。 乳酸菌は今日も人と生きている。 ボクらは乳酸菌。古くからこの星に住み、 人間や動物の体に宿り、日々活動しています。 そんな乳酸菌たちが宿主と一緒に喜んだり、悲しんだり。 時には励ましたり…おなかの中から 語りかけるストーリィをお楽しみください。

メッセージ

番組ではメッセージを募集しています!番組の感想や乳酸菌くん(語り手)へのメッセージをお寄せください。

2018年02月18日(日)

夢への通過点

ボクの宿主は、30歳のすずさんです。

受験シーズンになると思い出すのは、連敗続きだった大学受験。
宿主:「はぁ〜、またダメか…」
合格圏内だった大学も受からず、気分はどん底。
やっと合格したのは、滑り止めの、滑り止め。
宿主:「このまま進学するか、浪人してもう1年、頑張るべきか…」
悩みは膨らむ一方です。
そんな時、声をかけてくれたのは、担任の先生。
先生:「大学はゴールじゃない。通過点だ」
宿主:「通過点…」
先生:「キミの夢は、先生になることだよな。だったら大学は、ただの通過点なんじゃないか」
宿主:「先生…」
一流大学じゃないと先生になれないと勝手に思い込んでいたすずさん。
先生の言葉で、やっと決心がついたんだよね。

あれから12年…。
今では…。

宿主:「大学はゴールじゃない。通過点だよ」
すずさんが先生になって、生徒たちの夢を応援しているんだよね。
目的地への道は、ひとつじゃない!

ボクら乳酸菌も、みんなの夢を叶える、お手伝いをしているよ。
受験生のみんな、もうひと踏ん張り、がんばってね。

じゃあ、また日曜のお昼に!
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