語り手:乳酸菌

トンネルを抜けるとそこはおなかの中だった…。 乳酸菌は今日も人と生きている。 ボクらは乳酸菌。古くからこの星に住み、 人間や動物の体に宿り、日々活動しています。 そんな乳酸菌たちが宿主と一緒に喜んだり、悲しんだり。 時には励ましたり…おなかの中から 語りかけるストーリィをお楽しみください。

メッセージ

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2017年11月12日(日)

子猫の名付け親

ボクの宿ぬしは、小学2年生。
子猫を飼うことになった健太くんです。

雨が降る日。
震えていた、やせっぽちの子猫を、拾ったんだよね。

パパ:「早く名前をつけてあげないとね」
パパに言われて、いろいろ考えているけれど…。
宿主:「ニャンモンでしょ〜、ニャジランでしょ〜、あっ、じゃあ、ニャーレンジャーは?」

うーん、どれもしっくりこないね〜。
すると…。

パパ:「名前は、子猫への最初のプレゼントなんだから、もっと、思いのこもった名前がいいんじゃないか」
パパさんから、アドバイス。
パパ:「ちなみに健太の名前は、パパ、おじいちゃん、ひいおじいちゃんと、代々、健康の健の字を受け継いで、つけられているんだよ。健太が健やかに丈夫に育つことが、家族の一番の幸せだからね。」

へー、そうなんだぁ〜。

宿主:「じゃあ、この子猫も…。う〜ん、あっ、健健(ケンケン)!」
えっ! ケンケン?!
宿主:「拾った時はグッタリしてたでしょ。だから、うんと健康に育つように、ケンケン!」

あは! 猫なのに犬みたいな名前だけど…。
まぁ、その強い思いは、伝わるよね。

ボクら乳酸菌の幸せも、みんなの健康!
代々受け継がれている“思い”なんだよ。

じゃあ、また! 日曜のお昼に!
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