ボクの宿ぬしは、中学1年生。
クラスのリノちゃんがちょっぴり気になっている、純くんです。
先生:「はい!それじゃあ、くじ引きで席替えしまーす!」
そう、これから始まるのは、新学期の席替え。
純くんが狙っているのは、もちろん、リノちゃんの隣です!
宿主:「(リノちゃんは、窓際の一番うしろかぁ〜。それじゃあ、僕は…)」
さぁ、いよいよ、純くんがくじを引く番!
ドキドキ、ドキドキ。
運命はいかに!
宿主:「あぁ〜!最悪!」
なんと!純くんが引き当てたのは、一番前の席!
隣どころか、振り向いてもなかなか見えない位置関係。
がっかり、肩を落とす純くん。
すると…。
先生:「人生には、最悪の日もある。でも、最高の日もあるわよ」
宿主:「えっ?」
先生:「まずは、くじで当たるのを待つんじゃなくて、自分から体当たりだね」
あは!そうそう。
最高の日は、自分で行動したその先にある。
そういうもんだよね。
宿主:「体当たりか〜、当たって砕けたら立ち直れないけど、とにかく前向きに頑張るしかないか〜」
そうそう、その調子! 純くん、ファイトだよ!
ボクら乳酸菌は、みんなの毎日を最高の日に。
そう思って活動しているからね。
じゃあ、また、日曜のお昼に!