ボクの宿主は晴人くん。
好奇心旺盛な6歳です。
今、夢中になってやっているのは…。
はると:「あッ!」
「パパぁ〜!みつけたよーーーー!」
潮・干・狩・り!
熊手で砂を掘り返して、やっと、見つけたね〜。
パパ:「おぉ、あさりの大漁だな!」
家に帰って、さっそく砂抜きです!
はると:「砂抜き?」
ママ:「そ、海と同じぐらいの塩水にひと晩つけて、
あさりの中にある砂を吐かせないと、食べた時にジャリジャリすることがあるからね!」
はると:「なぁ〜んだ。じゃあ、今日は食べれないんだぁ〜」
はるとくんは、あさりのバター焼きが大好き!ひと晩の辛抱だね。
ところが…。
はるとくん、今度は砂抜きに夢中。
ずっと、あさりが動く様子を眺めています。
すると…。
はると:「ママ、あさりって、生きてるんだね。
ボク…、このあさりは、食べられないなぁ〜」
あは!はるとくん、愛着がわいちゃったんだね。
でも、人間はみんな命をいただいて生きているんだよ。
だから、食事は「いただきます!」と言ってから。
心からの感謝の気持ちが大切なんだ!
ボクら乳酸菌も、みんなと一緒に生きているよ。
おなかの中で、感謝しているからね。
じゃあ、また、日曜のお昼に!