ボクの宿主は30歳の女性。
派遣社員の佐田さんです。
最近、職場の雰囲気がよくて、仕事がとってもはかどっているんだよね。
その理由は…。
男性社員「ナムさん、会議室にスマホ、忘れてたよ。はい、これ!」
ナムさん「あー、どうもありがとうございます!」
これこれ。ナムさんの「ありがとう」。
ナムさんは、最近、配属されてきた外国人の派遣社員。
日本語が上手なうえに、いつも心から感謝の気持ちを込めて「ありがとう」って言ってくれるんだよね。
エレベーターに慌てて駆け込んで来た時も、同僚の男性社員は…。
男性社員「あーー、すみませーん。乗りまーす。」「どうも、すみません、どうも…」
こんな感じだったのに、ナムさんは…。
ナムさん「乗りまーす」「どうもありがとうございます!」
なんだよね〜。
この「ありがとう」の言葉に、居合わせた佐田さんも周りの人もニッコリ。
なんだか気持ちがあったか〜くなったんだよね。
「すみません」より「ありがとう」のほうが感謝の気持ちが伝わるみたい。
「ありがとう」には、不思議な力が宿っているのかな?
ナムさん!
「ありがとう」の素晴らしさに気づかせてくれて、「本当にどうもありがとう!」
ボクら乳酸菌にも、不思議な力があるよ。
おなかの中から、みんなを元気にする力なんだ!
じゃあ、また、日曜のお昼に!