ボクの宿主は27歳、会社員の茜さんです。
はじめて担当する自社製品の海外進出。
いい企画が思い浮かばず、お悩み中です。
茜さん「7月16日は、数字の語呂合わせで“なないろ”だから“虹の日”かぁ〜」
目の前にある日めくりカレンダーのプチ情報、無意識につぶやいちゃって、、、行き詰まってるね〜。
すると…。
先輩「問題です! ジャン!」
茜さん「え?」
先輩「虹の7色を、すべて答えよ」
突然、クイズを出す、隣の席の先輩。
先輩「チ、チ、チ、チ、チ………」
茜さん「え? 7色? えーっと、赤、青、緑、黄色、オレンジ、紫…
あ、あれ〜? あと1色は…」
悩んでしまう茜さん。
すると…。
先輩「ブブー。残るひとつは、日本の伝統色“藍色”でした」
茜さん「ええ!」
先輩「実は、虹が7色だと言うのは日本の常識。
6色や5色と考える国もあるんだってさ」
茜さん「へ〜〜、そうなんだぁ〜」
先輩「海外進出を考える時は、日本の常識を疑ってみるといいよ。
そこに新しい発見が見つかるかもしれないってね」
さすが先輩。さりげないアドバイス。
あ、見て見て、茜さん、窓の向こうに大きな虹がかかってる! これは幸先いいんじゃない。
ボクら乳酸菌は、みんなの健康を見守る菌だよ。
これが世界の常識になるといいな!
じゃあ、また、日曜のお昼に。