ボクの宿ぬしは、56歳の男性です。
最近、“心、ここに在らず”。
娘の由実ちゃんが、一人暮らしをはじめたんだよね。
成長は嬉しいけれど、やっぱり心配。
お母さんは、ちょくちょくマンションへ行っているみたいで…。
宿主:「女同士はいいよな〜」
なんて、うらやましがるお父さん。
「あなたも行けばいいじゃない」って、お母さんは言うけれど、
やっぱりテレくさい。
でも、今日は、父の日。
久しぶりに由実ちゃんに会えるかも…って、
ちょっぴり期待していると…。
あれ? 由実ちゃんから、メール?
件名は…、招待状?
由実:「お父さま。今日は父の日ですが、仕事でそちらへ帰れません。」
えー、そうなの?
由実:「つきましては、お父さまを、我が家にご招待したいと思います。手作り料理でお待ちしております。 由実」。
あは! これ、テレて、かしこまってる?
でも、お父さんの気持ち、察してくれていたんだぁー。
これは、最高の父の日ギフトじゃない?
宿主:「お母さん!服、どれがいいかな!?」
って、ちょっとちょっと、お父さん!
もう心は由実ちゃんの部屋?
離れていても、心は一緒だね!
ぼくら乳酸菌も、いつもみんなと一緒!
おなかの中から、健康を見守っているからね。
じゃあ、また、日曜のお昼に。