ボクの宿主は、19歳の大貴くんです。
カフェでアルバイトをはじめて、2年目。
今日は早番勤務!
宿主:「いらっしゃいませぇー!」
ぞくぞくとやってくる常連さんの中には、資格試験や英会話の勉強をしている人もいて、店内は心地よい静けさです。
大貴くんも、大きな音を立てないように、集中。
すると…。
店長:「わたし、この光景、大好きなんだ〜。」
小声で話かけてきたのは、店長さん。
店長:「みんな、今より1歩、前進したくての、“朝活”でしょ!“合格しました”なんて報告を受けると、ほんと嬉しいの。努力って、必ずしも報われるわけじゃないけど、でも、努力しないと報われないって、つくづく感じるんだぁ」
宿主:「ほんとに、そうですね〜」
店長:「でしょ!そこで大貴くん!そろそろバリスタの資格試験、挑戦してみない?」
宿主:「えっ!?ボクが?」
店長:「そう!今よりもっと美味しいコーヒー、淹れられるように!」
宿主:「それいいですね〜!そうすれば、美味しいコーヒーで、朝活を応援できますね!」
おぉ!やる気満々!
大貴くんもこれから、朝活の仲間入りだね!
ボクら乳酸菌も、朝活は大歓迎!
みんなの毎日の積み重ね、応援しているからね!
じゃあ、また日曜のお昼に。