2017/10/20 O.A

心が動くその前に、こぼれ落ちた涙。
なぜ泣いているのかわからなくても、それは多分、私にとっての真実なのだろう。
たとえば私が見たかったのは、光の粒に彩られた夕暮れどきの空。
欲しかったのは、そっと重ねられる手のぬくもり。
そして今、たまらなく淋しいのは、あなたと出遭ってしまったからなんだ。
今日のコードは「泣けるYuming Song Collection」。

■今週のChordは“泣けるYuming Song Collection”

Carry On / 松任谷 由実
東京都、ラジオネーム<ゴメス>さん、36歳の男性からリクエストいただきました。
「『もつれそうなストライドにまた絶望が襲いかかる 傷だらけの夢をまとい 打ちひしがれた姿でいい』・・・・・・という歌詞ですが、これまでの人生の中で何度か嫌なことがあった度に、『打ちひしがれた姿でいい』んだ、と、そっと優しく、でも強くしっかりと、励ましを受けることができました。ユーミン、いつも寄り添ってくれてありがとう」

という「ゴメス」さんからのメッセージ、この曲は1992年11月27日にリリースされたアルバム『TEARS AND REASONS』の10曲目、最後の曲として収録されています。
ゴメスさん、リクエストありがとうございました!

なぜかもの悲しい秋に聞きたくなる私の曲へのリクエストにおこたえしていきます。 ぜひ、しみじみと耳を傾けてくださいね。

つづいては、沖縄県のラジオネーム<やまもも>さんからのメッセージをご紹介します。
「初めまして、ユーミンさん。沖縄はまだまだ暑くて、屋外プールやビーチでも10月まで泳げますよ。
今年は、異常な暑さで、昨年より3度も高い10月だそう。
話変わり、本題の私にとっての大切な1曲は、ダンデライオンです。
この曲を聴くと、夫と出会った事の運命をいつも感じます。
色々と失恋もしたけれど、夫と初めて出会った時に、なんとも言えない懐かしさと居心地の良さを感じて・・・・・・、まさに歌詞にもあるように、傷ついた日々は、夫に出会う為の大切なレッスンだったと思ってます。
沖縄公演では、お変わりなく若々しいエネルギシュさを感じました。では、ユーミンさんお身体に気を付けて頑張って下さい」

「ふるさとの両親が よこす手紙のような ぎこちないぬくもりほど 泣きたくなる」
この歌詞にぐっとくる!という方も、多いみたいです。
では、ラジオネーム<やまもも>さんからのリクエストにおこたえしましょう!

ダンデライオン〜遅咲きのたんぽぽ〜 / 松任谷 由実
やさしさに包まれたなら / 荒井 由実

ラジオネーム<みぃ>さんからのリクエストで、「やさしさに包まれたなら」。
「やさしさに包まれたなら」にリクエストをくださったラジオネーム“みぃ”さんからのメッセージをご紹介しますね。

「小学校の時に見た『魔女の宅急便』が大好きで、ピアノでも弾きながら歌っていました。
母もユーミンが大好きで、毎日色々なユーミンソングが家で流れていました。
温かい気持ちになり、映画の色々なシーンも思い出しホロっと涙が出ちゃう曲です。
大人になった今では、自分の小さい頃に思っていた気持ちと、子供達への気持ちで聴いています」

この曲は、コンサートで歌うととってもみなさん、盛り上がってくださいます。
小さい頃は神さまがいて 毎日愛を届けてくれた・・・・・・こと、大人になって泣きたいことがあったときに、思い出してね!

影になって / 松任谷 由実
神奈川県、ラジオネーム<あやこ>さんからのリクエスト、「影になって」。

「ユーミン、皆さん、こんにちは。初めてメッセージを送ります。少しドキドキです。
先月21日の東京のコンサートに母と行きました。
母に誘われて今回初めてのユーミンのコンサートでしたが、とても良かったです。
母は一曲目から涙してました。昨年父を亡くし、辛い時『宇宙図書館』のアルバムを聴いていたみたいです。
両親ともユーミン好きでよく車の中で聴いていたからか、知っている曲もたくさんあって楽しめました。
恥ずかしながらコンサートで初めて『影になって』を聴いたのですが、とてもカッコ良くってお気に入りの一曲になりました。今から約40年前の曲だと知って驚きました!
涙ではないのですが、心の琴線に触れた一曲ということで『影になって』お願いします」

「宇宙図書館」は、自分の内面を旅して、悲しみや孤独と向き合って作った1枚・・・・・・この曲は1979年12月にリリースしたアルバム『悲しいほどお天気』に収録されたものです。

ダイアモンドの街角 / 松任谷 由実
千葉県のラジオネーム<猫のあしおと>さんからいただきました。

「リクエストは『ダイアモンドの街角』です。振り回されてた当時の恋を思い出します。
美しい歌詞とメロディのおかげで、落ち込まずにすみました。
『なんか、ヨーロッパ映画の女優になったみたいやなー、私。』と、おおいに勘違いしてました」

1987年リリースのアルバム『ダイアモンドダストが消えぬまに』に収録された、「ダイアモンドの街角」。
どんな恋でも、恋をしなければ見ることのない“ダイアモンドの街角”があるんですよね。

つくづく思ったのは、「泣ける曲」は人それぞれ!ってことですよね。
音楽だけじゃなくて映画やお芝居なんかでも、なぜか自分にだけ響くシーンがあって、誰ひとり泣いていないのに号泣してしまうってこと、ないですか?
いつだって泣ける、やわらかな心でいたいですね!
私の曲を聴いて思う存分、デトックスしてもらえたらうれしいです。
今回もたくさんのリクエスト、ありがとうございました!

そして、冬が始まる頃にまた、タオル必須の物語の世界へとあなたをいざないます。
『Yuming×帝劇 Vol.3 朝陽の中で微笑んで』、11月27日からスタートします。
寺脇康文さん、宮澤佐江さんほか、豪華キャストにて、近未来を舞台にした純愛物語をお届けします。
物語のご案内役として、私もステージで歌いますので、どうぞお楽しみに。

開催日やチケット発売の詳細を含めた最新情報は、帝国劇場のオフィシャルサイト私のオフィシャルサイトTwitterFacebokをチェックしてみて下さい。