|
『NISSAN あ、安部礼司 BEYOND THE AVERAGE』メールマガジン
vol.171 (2009.7.10号)
世間はすっかり夏らしくなってまいりましたが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか?7日に50歳になったばかりの部長の大場嘉門です。論語には「50にして天命を知る」とありますが、まだまだ日々天命を探している最中です。
さて、今週からは「80年代(エイティーズ)ことわざ」を紹介したいと思います。80年代の出来事をことわざで振り返りましょう。
◆「トレンディ 火に入る夏の虫」(飛んで火に入る夏の虫)
W浅野が出ているドラマって何か観てしまっていたなあ。なぜか1話目で出会った2人が恋におちるのが定番。あんな恋がしたい!と当時は誰しもが思ったはず。
◆「カレー屋も山の賑わい」(枯れ木も山の賑わい)
「北野印度会社」というカレーショップが軽井沢、京都、河口湖、山中湖、仙台、ハワイなどにありました。「元気が出るテレビ」の企画で始まったらしいが、ビートたけしさんとカレー屋の接点がいまだによくわからない。当時は「バレンタインショップ」や「のりピーハウス」などタレントショップが雨後の筍のごとくオープンしていましたね。
さーて、そんなこんなはさておき、今週のトレンドワードはこちら!
| 千三つ |
説明しよう!「千三つ(せんみつ)」とは、「千品目出しても当たるのは三品目くらい」という、食品業界での新商品の開発の難しさを表した言葉。確かに最近のコンビニの商品の入れ替わりの激しさは凄まじいものがありますね。逆に残っている商品はエリートということなんでしょうね。ちなみに「千三つ」本来の意味は、千のうち本当のことを三つしか言わない“嘘つき”のことをいった言葉です。
|
| 置き菓子 |
説明しよう!「置き菓子」とは、オフィスに置かれているお菓子の無人販売器のこと。箱の中に様々なお菓子が入っており、代金を箱に投入して目当てのお菓子を手に入れることが出来ます。「オフィスグリコ(江崎グリコ)」や「オアシスボックス(ロッテ)」などの大手製菓メーカーが参入しており、「オフィスグリコ」だけでも年間35億円も売り上げているそうです。また最近では、アイスなども販売していて、夏場に売上を伸ばしているそうです。ちなみに女性よりも男性の方が購入する率が高いんだとか。お菓子が好きな男って意外に多いんですね。
|
『あ、安部礼司』番組サイトは コチラから
『あ、安部礼司』公式ブログは コチラから
(参考:大辞泉)
|