日本一出荷が早い静岡県の新たまねぎ『はるたま』
オンエアレポート
2026.03.05
今回は、こちらに注目します。「日本一出荷が早い静岡県の新たまねぎ『はるたま』」

今回のイノベーターは、JAとぴあ浜松 営農販売課の今田稔さんです。

今田さんによりますと、
「はるたま」は1月から出荷スタートするという点で日本一出荷が早い産地として、
卸売市場には認知されている、ということです。
出荷を早くしたのは、どのような思いがあったのでしょう?
「他の産地の出ない時期を狙って、栽培時期が早まりました」
出荷を早くするために、どのような工夫をしているのでしょうか?
「産地にて、早く生育した品質の良い母球を選抜して、自家採取を行っています」
「おおよそ25年前では、3月が出荷ピークでしたが、今では1月からしっかり出荷できるまでになりました」
静岡県の、どのあたりで栽培しているのでしょう?
「主に浜松市や湖西市の遠州灘に面した砂地で栽培されています」
「もともと、この地域は、全国でもトップクラスの日照量があり、温暖な気候です。
さらに、砂が日光に温められること、水はけの良い土壌であることで、日本一早く出荷できる『はるたま』になっています」
栽培に関して、こだわっていることはありますか?
「収穫作業を手作業で行うことです」
「『はるたま』は水分が多いため、機械で収穫をすると、キズが付いてしまいます。
手間はかかりますが、品質のよい『はるたま』をより多くのお客様にお届けするために、
生産者一丸となって頑張っています」

「はるたま」の、たまねぎとしての特徴を教えてください。
「辛みの少ない、みずみずしい新たまねぎです」
「我が家では、よくサラダで食べます。辛みが少ないので、生のままスライスして、いただきます」
「はるたま」について農家さんは、どのような感想を話していますか?
「日本一出荷の早い新たまねぎ、そして品質の良い新たまねぎとしての誇りをもって、栽培を行っています」
「はるたま」の栽培に関して、課題だと感じていることはありますか?
「近年の異常気象によって栽培管理が難しく、
特に育苗~定植期にあたる8月~9月の栽培管理に課題を感じています」

今田さん、今後については
「認知度をもっと上げて、多くのお客様に『はるたま』を味わっていただきたい」と、お話しされていました。
認知度を上げるための取り組み、これからも応援しています。