マカダミアナッツの栽培に挑戦している、和歌山県の梅農家さん
オンエアレポート
2026.04.23
今回は、こちらに注目します。「マカダミアナッツの栽培に挑戦している 和歌山県の梅農家さん」

今回のイノベーターは、
南高梅の産地として知られる和歌山県みなべ町で梅を45年 栽培している、﨑山晃市さんです。
﨑山さんは、梅を守るためにマカダミアナッツの栽培に取り組んでいるということです。
「温暖化と高齢化、また、後継者不足で耕作放棄地が増え、獣害で悩んでいます」
「サルをはじめ、シカ、イノシシなどがいて、梅の実を傷つけます。
耕作放棄地がシカやイノシシなどのすみかとなって、被害を与えています」
「その耕作放棄地でマカダミアナッツを栽培していこうと考え、去年、栽培を始めました」
「マカダミアナッツは殻が硬いため、獣害が少ないんです」

マカダミアナッツの栽培は、いつ始めて、今はどんな状況ですか?
「10年ほど前からマカダミアナッツを栽培している方が1人いまして、その方に相談をして、
去年から苗木づくりに取り組んでいます」
梅とマカダミアナッツ、栽培方法は似ているのでしょうか?
「梅とマカダミアナッツは収穫が似ています。
梅は、実が熟すと木から自然に落下しますが、マカダミアも自然に落下します。
木の下にネットを敷いて、実を拾います」
「基本的なことは、梅とマカダミアナッツは同じと考えています」
10年ほど前からマカダミアナッツを栽培している方からは、どのような話を聞いていますか?
「高齢者でも栽培できるという話を聞いています」
「梅は実が落下すると、毎日、収穫しないといけませんが、マカダミアナッツは毎日、収穫しなくても大丈夫なんです」

「実が落下しても、獣が寄ってこないですし、殻に覆われているので中の実が傷つかないため、
効率が良い作物ということです」
「栽培に関しては、消毒の回数が少なくて、肥料もあまり必要ない。乾燥や暑さに強いという話も聞いています」
苗木は、いつ、畑に植え付ける予定なのでしょう?
「今年の秋に植え付けて、3~5年で実をつけてくれるかなと期待しています。夢いっぱいです」

マカダミアナッツの花
﨑山さん、この秋の植え付けが上手くいくよう、応援しています。
