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ECC WEEKEND CONNECTION

愛にまつわるフレーズ??

ECC WEEKEND CONNECTION / 2020.11.20 update
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11月22日は、「いい夫婦の日」。
ご結婚されている皆さん。お2人の仲は最近、いかがですか?

昨年、明治安田生命が「いい夫婦の日」に関するアンケート調査を実施しています。
その中にある、こんな質問。「夫婦生活を漢字で表すと?」
気になるトップ3は、1位「忍」、2位「楽」、3位「和」でした。

結婚年数別に見ると、結婚10年未満は「楽」、10年から15年未満は「愛」、
15年目以降は「忍」がトップとのことで、それぞれの関係が浮かぶようですね。

さらに、こちらのアンケート。
夫婦円満のために必要なことについても聞いています。

全体では、「よく会話をする」がトップ。
そして、「感謝の気持ちを忘れない」、「相手を尊重・信頼する」、「家事に協力する」がそれに続きます。

・・・とはいえ、100人いれば100通りの夫婦の形があると思います。
ここ最近では、コロナ禍で、家で過ごす時間が増えたことで、パートナーへの理解や感謝の気持ちが増したり、夫婦の時間を大事に感じたりしている人も増えているそうです。

一生、一緒にいると決めた相手。時々は、素敵なメッセージを送ってみるのはいかがでしょう?

例えば、

「I sincerely love you./心から愛しています。」
「I can’t live without you!/あなたなしでは生きられない!」
「You are special to me./あなたは私にとって特別な人。」

・・・とかね。

とはいえ、これがなかなかできないのが現実!
ですが、主に“奥様サイド”はこんな気持ちでいらっしゃるのではないでしょうか?

「ちゃんと言葉にして欲しいな。」
「I want you to say it.」

「You gotta put it into words.」
言葉にしてくれなきゃ、みたいな言い方もできるけれど、
もう少しググッと直接的に彼の目でも見つめて言うなら、こちらでお願いします!

「I want you to say it.」

日本語よりも、なんだかスタンスが強めに感じられる。笑
割とドキッとするフレーズだと思います!

・・・とはいえ、男性の方って言えませんよね。
というか、イタリアやフランスでは四六時中、言い合っているイメージですが、
「I love you.」って英語圏では結構重いんです。

ただの恋人と、恋人であり本当に大事な人、というランクがあるかのように。
付き合ってしばらくしてもなかなか言いません。

特に「付き合おうよ」と誘うときは、
いきなり「I love you.」なんてまず言いません。
ですから、ジリジリとお互いに言っていいのか、いけないのか、
もっと真剣な付き合いに発展していいというサインにもなりますから、
心の準備ができているのか、拒否られるのか、「I love you.」 を言うタイミングは一大事。
ただし、夫婦になっているのなら、いつでも言ってOK。
むしろ、ずーっと言っていて欲しい。

とはいえ、欧米の方でもシャイな人いますからね。
もちろん日本人男子として戸惑っているあなたも、その気持ち、英語で代弁します。

「僕はシャイなんだよ、そんなの言えないよ。」
「I'm shy. I can't say that.」

さて、みなさん、ここでご注意!
日本語だとモゴモゴしながら、はにかんで「恥ずかしくて言えないよ・・・」
あたりを言うかと思うのですが、その場合、
「I am embarrassed to say that.」などと訳してしまいがち。

これは危ない!なぜなら!

日本語で言う「恥ずかしい」がもつ可愛さ、いじらしさ、は、
英語の「embarrassed」の言葉自体には含まれません。
むしろ、「恥じています、胸をはれません」という、
消極的な「恥」のニュアンスが強くなってしまうのです。

「I'm embarrassed.」 自体は状況や、はにかみ笑顔によって、やっと愛嬌を持つ言い方。
なので、ご注意ください。

むしろ、「I'm shy.」 を使ったほうがわかりやすい&相手に親切かもしれません。

「I'm shy. I can't say it.」

ぐらいで交わすことをおすすめします。
頑張ってください、世の男子!

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