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ECC WEEKEND CONNECTION

掘り出し物はあるかな?を英語で言うと?

ECC WEEKEND CONNECTION / 2021.09.10 update
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今、リユース・リサイクルの動きがどんどんアクティブになっています。その理由のひとつが、外出自粛による在宅時間が増えたこと。家の片付けなどにともなった「買取り」や、「フリマアプリ」の利用が伸びているそうです。さらに、不要品をリユース・リサイクルすることで、環境負荷や、処理費用の削減につながるので、持続可能な開発目標=SDGsへの取り組みにも生かすことができます。そんなことを思いながら、今日はこのフレーズを覚えてみましょう。

「おさがりって物語があっていいよね!」

「It's nice that every hand-me-down has a story behind it!」

おさがりは hand-me-downと言います。
家族の間で、手渡しされてきたもの、受け継がれてきたもの、という意味です。

It's nice that いいよね
every hand-me-down すべてのおさがりには
has a story behind it. 背景に物語があって

誰かにとって大事だったもの、誰かが大事に使ってきたもの。
新しいオーナーになっても新たな思い出を作ってくださいね!

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リユース・リサイクルの意識は企業にもどんどん拡がっています。
パタゴニアが先月東京・渋谷にオープンしたのは、“新品を売らないパタゴニア”、国内初の中古品を専門販売するポップアップストアです。世界的にも知られている環境配慮企業でもあるパタゴニア。これまでも、衣服の原材料となる布地にリサイクル原料を取り入れてきたりしましたが、リサイクルよりもさらに環境への負荷を減らすため、新しい商品を買うのではなく、“修理しながら長く使うこと”を提案しています。

また、スタッフから買い取った商品には、メッセージが書かれているものもあって、例えば、ベビー向けの服に「息子のファーストパタゴニア。母がお気に入りで生後5カ月くらいまで、無理やり着させていました」なんて書かれたりもしているそうで、まさに先ほどの「おさがりって物語があっていいよね!」「It's nice that every hand-me-downs has a story behind it!」が言えます。

さらに、店内の一角には修理コーナーが設けられていて、リペアサービスのスタッフの方が作業をしているそう。「衣類をわずか9カ月長く遊ばせ続けることにより、炭素排出、水使用、廃棄物のフットプリントを削減できるのは20%〜30%。」そんなメッセージも掲げられていて、長く使い続けることで環境負荷が減る。それならば・・・自分にできることはたくさんあるかもしれません。

今すぐパタゴニアのポップアップストアに行って、こんなセリフを言ってみたいですね。

「掘り出し物はあるかな?」

「Let's see if there are any good finds!」

のみの市やマーケットなど、いつだって掘り出し物を見つけられると嬉しいですね!
いいものに出会えると幸運な気がします。

いいもの、と一言で言っても、
安いからいい、珍しいからいい、貴重だからいい!
など、理由は様々ですよね。

掘り出し物ならgood find、
お買い得品ならgood buyやbargain
といった語句が使えますよ。

Let's see 見てみましょう
if there are あるかどうか
any good finds! 掘り出しものが!


いいものが見つかるといいですね!

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