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ECC WEEKEND CONNECTION

七五三にまつわる英語のフレーズ。

ECC WEEKEND CONNECTION / 2021.11.12 update
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日本の秋の風物詩、子どもの成長を祝う行事、「七五三」のシーズンです。
11月15日が、伝統的に「七五三」を祝う日とされていますが、最近では、それに縛られることなく、11月15日に近い日や、9月や10月、12月に神社にご祈祷に行く方もいらっしゃるそうです。

「七五三」は、江戸時代に武家や商人の間に、今の形のお祝い事の原型が、広まったと言われています。
病気の多かった時代、子どもが無事に育つことは大きな喜び。だからこそ、3歳、5歳、7歳の節目に、子どもの成長を神様に感謝して、お祝いをしたんだそうです。3歳・5歳・7歳を節目としたのは、中国から暦が伝わった時に、奇数は「陽」で、縁起がいいとされたため。そして、「3歳で言葉を理解して、5歳で知恵がつき、7歳で乳歯が生え替わる」という成長の節目の歳のためとも言われています。

そんな「七五三」。
日本特有の行事のため、該当する英単語はないので、そのまま"Shichi-go-san"と表現します。では、これを踏まえて、海外の方に、「七五三」について説明する時、どのように英語で表現したらいいでしょう?

今日覚えたいのは、こんなフレーズ!

「七五三は、子どもたちの成長を祝う日本の年中行事だよ。11月15日あたりに行うよ。」

「Shichi-go-san is an annual Japanese festival to celebrate the growth of children.It takes place on or around November 15.」


annual
これは、覚えておくと便利!
毎年の、例年の、という意味なので、七五三のように毎年行われる伝統ごとや、イベントやフェスの説明にも使えます。

growth
growth of children = 子どもたちの成長。ですが、「grow」は動詞の「成長する」。これは割と皆さん知ってるはず。
一方、「growth」は名詞の「成長」。
意外と知らない人も多いかも?この機会にぜひ覚えてね!
植物の成長や、企業の利益成長などの話題にも出てくるかもしれない単語です。

It takes place on or around
take = つかむ、とらえる
place = 場所、広場
とそれぞれに単語の意味はありますが、
'take place' はワンフレーズで覚える熟語です!

take とplace がセットになると、
発生する、起こる、開催される、という意味に変身します。

今回は、takes place on or around November 15.なので、
11月15日に、もしくはそのあたりに行われる/行う、という使い方になっています!

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さて、「七五三」に欠かせないものといえば「千歳飴」。この千歳飴も江戸時代から広まったと言われています。

当時、とても貴重だったお砂糖をたっぷり使った飴は、子どもたちに喜ばれただけでなく、七五三詣のお土産やお祝いのお返しとして最適なこともあり、「七五三」の定番品となったとも言われています。そして、その発祥の地ですが、大阪と東京、2つの説があるそうです。

ひとつは「大坂の飴売りを発祥とする説」 。
これは、元和元年(1615年)に、大阪の商人が飴の販路を拡大するために江戸に出て、浅草寺の境内で飴を売りはじめた。という説。この時、千歳飴は「せんざいあめ」と読まれていて、その飴を食べれば千歳まで生きられるとして人気を集めていたそうです。

もう一つは、「浅草の七兵衛(しちびょうえ)を発祥とする説」。
元禄・宝永年間(1704年〜1711年)に、江戸・浅草の七兵衛という飴売りの人が、紅白の飴を「千年飴」として売り出したのが始まりという説。長生きできるなどのご利益があると話題になりました。

どちらの説が正しいかはなんとも言えませんが、どちらも、健康でいること、そして、長生きできることを願って誕生した飴だということがわかりますね。では、この千歳飴の説明も英語でぜひ覚えてみましょう。こんなフレーズです。

「千歳飴の袋には、縁起物である鶴亀や松竹梅が描かれているよ。」

「The bags of chitose ame are decorated with images of good luck, such as cranes, tortoises, pine, bamboo, and plum.」

鶴亀と松竹梅を英語で覚えておけば、
今後すべての外国人観光客へのご案内に役立つのでは!笑。

鶴=cranes
亀=tortoises 
松=pine   
→松の木はpine tree, 松ぼっくりはpineconeと言います。
竹=bamboo
梅=plum  
→日本人からするとプラムというと別のフルーツっぽいけれど!笑。
梅、です。

(〜ちなみに亀はタートルじゃないの?と思った方。
亀の総称とミズガメ、ウミガメをturtleと呼び、リクガメはtortoiseなんです。)

turtleは割と多くの方がもう知っていると思うので、
tortoiseをこの機会に覚えておきましょう!

そして、「such as 〇〇」は超便利フレーズ。
「例えば〇〇のような」「例えば〇〇といった」という意味で使えます。

for exampleを日本人は使いがちだけど、
such as が使えたら少しネイティブに近づきます。

such as 〇〇、のあとにはいくつ例を並べてもOK。

The bags of chitose ame 千歳飴の袋には、
are decorated with images of good luck, 縁起物の絵が描かれているよ
such as cranes, tortoises, pine, bamboo, and plum. 例えば鶴亀や松竹梅といった、

ぜひ覚えて、使ってみてくださいね!

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