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ECC WEEKEND CONNECTION

クリスマスにちなんだ英語のお勉強

ECC WEEKEND CONNECTION / 2021.12.24 update
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今日はクリスマス・イヴです。
欧米のクリスマスシーズンの風物詩といえば、クリスマスカード。日本の年賀状と同様、季節の"greeting card"(あいさつ状)です。キリストの誕生を祝い、クリスマスにちなんだ美しい絵柄のカードに、メッセージを添えて1840年代に文字と絵を印刷した本格的なクリスマスカードが作られ、各国に広まったそうです。

そんなクリスマス、恋人や想いを寄せている人に、今年は思い切って、こんなメッセージを送ってみてはいかがでしょうか?

「I don't need any Christmas present this year, because the best Christmas present is having met you, princess of my heart.」

「今年のクリスマスプレゼントは必要ありません。なぜならあなたに出会えたことが、私の最高のクリスマスプレゼントだからです。」

クリスマス、本命にはこのフレーズを。
ただし、あっまあまの極みぐらい甘いので、
関係性ができあがっているほうがいいでしょう。

もしくは大袈裟なフレーズをお茶目に伝えてみるなど!

ちなみにprincess of my heartは、
あなたは「私の心のお姫さまです」というくらい、とてもスイートなので、
言われた女性側も自分のキャラを考えて笑うなり、
いや私はqueenタイプかな、と訂正するなり、うまく流してみましょう、笑。

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海外では会社名でクリスマスカードを送ることも一般的です。
「ビジネス・クリスマスカード」は個人で送るカードとは区別され、シーズンズ・グリーティングカード、ニューイヤーカードとして、取引先へ届けられます。
そんなビジネスシーンで使いたいメッセージも今日は覚えておきましょう。

「Wishing You a Beautiful Holiday Season and a New Year of Peace and Happiness.」

「すてきなホリデーシーズンと、新年の平穏と幸せをお祈り申し上げます。」

これは、覚えておきましょう!
クリスマスカードにぴったりの、気遣いたっぷりのフレーズです!

特にクリスマスは季節のご挨拶でもありつつ、みんなの平和を願うのにもいい季節。
peaceを挟むところに、
あなたの人柄の温かさも伝わる優しいメッセージになるでしょう!

そして、例えば、SNSなどで気軽にメッセージを送るのであれば、
"Have a wonderful holiday."「良い休日を。」、
"Wishing you a Merry Christmas."「素晴らしいクリスマスでありますように。」
といったフレーズを覚えておくと、クリスマスや年始のあいさつとして使えます。

ちなみに、クリスマスカードは、12月24日や25日着ではなく、クリスマス前、それも11月下旬から12月上旬に相手に届くようカードを準備するのが理想です。なぜかというと、欧米では受け取ったクリスマスカードを部屋やツリーに飾って楽しむ習慣があるからです。

クリスマスの4週間ほど前、つまり11月下旬から街や各家庭でクリスマスの飾り付けが始まりますので、この時期に合わせて送るのがいいでしょう。
オフィスは12月20日頃から休暇に入るところも多いため、遅くても12月中旬には届くようにしましょう。
(*来年の参考にしてみて下さいね!)

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