ALL-TIME BEST〜LUNCH TIME POWER MUSIC〜

アーティストLOVEがお届けしています。

TOKYO FM

Message in the Music/Curtis Stigers「What's So Funny 'Bout Peace, Love And Understanding」

ON AIR REPORT / 2022.05.02 update
時代を超えて、届く、音楽のメッセージを紐解く 「Message in the Music」

null
ブロードキャスターのピーター・バラカンさんが毎日1曲選曲。

今日紹介いただいたのは
Curtis Stigers「What's So Funny 'Bout Peace, Love And Understanding」 (2022/1974)

この邪悪な世界を歩きながら 狂気の暗闇の中で光を探す。
私は自問する。全ての希望は失われたのか?
苦痛と憎しみと惨めさだけしかもう無いのか?考えるたびに私はこう知りたくなる。
平和と愛と理解のどこがおかしいの?

この楽曲のオリジナルは、Nick Lowe。イギリスのパブロックシーンのアーティスト。
パブロックとはいわゆるビールが飲めるイギリスのパブで無料で観れたロックのライブから生まれたシーン。
Nick Lowe はパブロックのBrinsley Schwarzというバンドで活動。
その時にリリースした曲がこの楽曲。

エルビス・コステロやボディガードのサウンドトラック、映画「ロストイントランスレーション」の中でも歌われた曲。
最近ボディガードのサウンドトラックでカバーしたCurtis Stigersが新しいヴァージョンで発表したので、そのヴァージョンをお届けしました。

Page TOP