2007年12月17日
eco ideas フォーラム♪
先週の金曜日、ハチドリ高柳は有明の、「パナソニックセンター有明スタジオ」におりました。
そこで、『eco ideasフォーラム〜身近なところからはじめるエコ〜』というイベントの、
MCを担当させていただいておりました。
「地球温暖化」という言葉、よく耳にするようになりましたが、
これが実際にどんな現象のことを言うのか、また、どうしたら防げるのか、
正確に、きちんと理解している方はまだまだ少ないような気がします。
そんな方たちのために、優しくわかりやすく、地球温暖化を解説するこのイベント、
お客様もたくさん来てくださり、会場は満員。熱心に講義に聞き入ってくださいました。
(イベントでは、会場の方も一緒に参加できる、『eco ideas クイズ』も開催!)
お越しいただいたのは、「クリエイティブ・シニア」代表取締役、残間里江子さん、
フリーアナウンサーの、千野志麻さん、
松下電器産業株式会社 役員 環境本部長の野口直人さん、
国立環境研究所・地球環境センター・温暖化リスク評価研究室長、江守正多さんの4名。
残間さんや千野さんの質問に、専門家の視点から江守さんが答えてくださり、
企業の取り組みを野口さんが説明してくださる、という、とても贅沢な内容。
わかりやすい説明に、会場の方たちからも納得の声があがっていました。
ちなみに、ステージ上に掲げられている数字、「250L」とは、
国民一人ひとりが1日に使う水の量。大き目の浴槽一杯分です。
水は、くみ上げられてから浄水場できれいにして、家庭の蛇口まで届けられるまでに、
実は多くの電力が使われ、CO2が排出されています。
水の無駄遣いは、実はCO2の排出を促進し、ひいては地球温暖化につながってしまうのです。
(左から江守さん、残間さん、野口さん、千野さん。みんな和気あいあいでとても楽しかった♪)
今日の模様は、TOKYO FMとFM大阪で、来年2008年1月6日(日) 夜7時から、
『Panasonic eco ideasフォーラム 身近なところからはじめるエコ』としてオンエアされます。
会場に足を運べなかったという方も、ぜひオンエアで楽しんでくださいね!
そこで、『eco ideasフォーラム〜身近なところからはじめるエコ〜』というイベントの、
MCを担当させていただいておりました。
「地球温暖化」という言葉、よく耳にするようになりましたが、
これが実際にどんな現象のことを言うのか、また、どうしたら防げるのか、
正確に、きちんと理解している方はまだまだ少ないような気がします。
そんな方たちのために、優しくわかりやすく、地球温暖化を解説するこのイベント、
お客様もたくさん来てくださり、会場は満員。熱心に講義に聞き入ってくださいました。
(イベントでは、会場の方も一緒に参加できる、『eco ideas クイズ』も開催!)
お越しいただいたのは、「クリエイティブ・シニア」代表取締役、残間里江子さん、
フリーアナウンサーの、千野志麻さん、
松下電器産業株式会社 役員 環境本部長の野口直人さん、
国立環境研究所・地球環境センター・温暖化リスク評価研究室長、江守正多さんの4名。
残間さんや千野さんの質問に、専門家の視点から江守さんが答えてくださり、
企業の取り組みを野口さんが説明してくださる、という、とても贅沢な内容。
わかりやすい説明に、会場の方たちからも納得の声があがっていました。
ちなみに、ステージ上に掲げられている数字、「250L」とは、
国民一人ひとりが1日に使う水の量。大き目の浴槽一杯分です。
水は、くみ上げられてから浄水場できれいにして、家庭の蛇口まで届けられるまでに、
実は多くの電力が使われ、CO2が排出されています。
水の無駄遣いは、実はCO2の排出を促進し、ひいては地球温暖化につながってしまうのです。
(左から江守さん、残間さん、野口さん、千野さん。みんな和気あいあいでとても楽しかった♪)
今日の模様は、TOKYO FMとFM大阪で、来年2008年1月6日(日) 夜7時から、
『Panasonic eco ideasフォーラム 身近なところからはじめるエコ』としてオンエアされます。
会場に足を運べなかったという方も、ぜひオンエアで楽しんでくださいね!
2007年12月17日
素材に注ぐ愛情♪
いつもよりフェミニンな視点でエコを考える今週の『Hummingbird』、
今日スタジオにお迎えしたのは、『オネエ★MANS』でも大人気の、マロンちゃんです!
(今日はいつものボーダーシャツではなく、シックな装い。それも素敵です♪)
マロンちゃんといえば、フードスタイリストとしてメディアでも大活躍でいらっしゃいますが、
そもそもは料理研究家、そしてインテリアスタイリストのアシスタントを経て、
1983年に、日本のフードスタイリスト第1号になられた、
輝かしい経歴をお持ちでいらっしゃいます。
そもそも、どうしてお料理に興味をもたれたんですか?
「うちは農家だったから、やっぱりおばあちゃんの影響が大きかったわねー。
苦労してお野菜作ってるの見てるでしょ?
泥のついた、味の濃いおいしいお野菜もいっぱい食べたし、
そういうの、無駄に出来ないって思ったのよね。」
そうなんです。マロンちゃんのお料理の根底に流れているのは、おばあちゃまに対する愛情。
だからマロンちゃんのお料理は、あんなにあったかいんでしょうね。
「でも、最近の子達は想像力が足りないのよ。コンビニで買ってくるおにぎりだって、
ちょっと焼いてお出汁かなんかかければ、あったかいしとってもおいしくなるのよ。
そういう工夫が出来ないのよねー。」
これには編集長ものけぞってビックリ!
「コンビニのおにぎりなんて、それ自体で完成形だと思ってたけど、
そんな工夫の仕方があるんだ!」と、新たな発見に大喜びの様子でした。
「それに例えば料理するときだって、トマトならまず、
丸のままの真っ赤な美しい色をじっと見るのよ。そして薄く切ってみて香りをかぐ。
その後に少し小さく切って、そのモノのおいしさを味わってみる。
その後に料理すれば、『トマト』ってモノがより一層オモシロくなって、料理だって楽しくなるわよ。」
なるほどねー。
忙しい私たちは、ついお料理も急いで、簡単に、って済ませてしまいがちだけど、
そんな風にちょっとだけ素材に愛情を持つことで、お料理の仕上がりも変わるのかも知れません。
そしてそんな風に素材や地球に感謝して、おいしくモノをいただく時間は、
私たちの生活に潤いを与えてくれるに違いありませんよね。
さて、フェミニンなオネエさま方をお迎えしてお送りしてきたこの4日間、
私が一番実感したのは、彼女たちに共通する、「周りの人・モノ全てに対する深い愛情」。
1番大切なのはわかっているのに、ついつい忙しさにかまけておろそかにしてしまいがちな、
周りの人やモノに対する思いやり。
それを彼女たちは、どんなときもしっかりと持っているようにお見受けしました。
だから今、現代人の私たちは、彼女たちに癒されてしまい、
そんなオネエさまたちは、あちらでもこちらでも大ブレークしているのかも。
オネエさまたちみたいな人がもっといっぱいいれば、人間は、きっともっと地球にも優しくなれる。
そんな風に、ふと感じたハチドリ高柳だったのでした。
とても勉強になった1週間。またぜひ、『エコ★ネエ』Week、やりたいな、と思っています。
今日スタジオにお迎えしたのは、『オネエ★MANS』でも大人気の、マロンちゃんです!
(今日はいつものボーダーシャツではなく、シックな装い。それも素敵です♪)
マロンちゃんといえば、フードスタイリストとしてメディアでも大活躍でいらっしゃいますが、
そもそもは料理研究家、そしてインテリアスタイリストのアシスタントを経て、
1983年に、日本のフードスタイリスト第1号になられた、
輝かしい経歴をお持ちでいらっしゃいます。
そもそも、どうしてお料理に興味をもたれたんですか?
「うちは農家だったから、やっぱりおばあちゃんの影響が大きかったわねー。
苦労してお野菜作ってるの見てるでしょ?
泥のついた、味の濃いおいしいお野菜もいっぱい食べたし、
そういうの、無駄に出来ないって思ったのよね。」
そうなんです。マロンちゃんのお料理の根底に流れているのは、おばあちゃまに対する愛情。
だからマロンちゃんのお料理は、あんなにあったかいんでしょうね。
「でも、最近の子達は想像力が足りないのよ。コンビニで買ってくるおにぎりだって、
ちょっと焼いてお出汁かなんかかければ、あったかいしとってもおいしくなるのよ。
そういう工夫が出来ないのよねー。」
これには編集長ものけぞってビックリ!
「コンビニのおにぎりなんて、それ自体で完成形だと思ってたけど、
そんな工夫の仕方があるんだ!」と、新たな発見に大喜びの様子でした。
「それに例えば料理するときだって、トマトならまず、
丸のままの真っ赤な美しい色をじっと見るのよ。そして薄く切ってみて香りをかぐ。
その後に少し小さく切って、そのモノのおいしさを味わってみる。
その後に料理すれば、『トマト』ってモノがより一層オモシロくなって、料理だって楽しくなるわよ。」
なるほどねー。
忙しい私たちは、ついお料理も急いで、簡単に、って済ませてしまいがちだけど、
そんな風にちょっとだけ素材に愛情を持つことで、お料理の仕上がりも変わるのかも知れません。
そしてそんな風に素材や地球に感謝して、おいしくモノをいただく時間は、
私たちの生活に潤いを与えてくれるに違いありませんよね。
さて、フェミニンなオネエさま方をお迎えしてお送りしてきたこの4日間、
私が一番実感したのは、彼女たちに共通する、「周りの人・モノ全てに対する深い愛情」。
1番大切なのはわかっているのに、ついつい忙しさにかまけておろそかにしてしまいがちな、
周りの人やモノに対する思いやり。
それを彼女たちは、どんなときもしっかりと持っているようにお見受けしました。
だから今、現代人の私たちは、彼女たちに癒されてしまい、
そんなオネエさまたちは、あちらでもこちらでも大ブレークしているのかも。
オネエさまたちみたいな人がもっといっぱいいれば、人間は、きっともっと地球にも優しくなれる。
そんな風に、ふと感じたハチドリ高柳だったのでした。
とても勉強になった1週間。またぜひ、『エコ★ネエ』Week、やりたいな、と思っています。