海外公演、セルフ・プロデュース…w-inds.の挑戦(2017/02/25 放送)
先週に引き続き、今週もw-inds.の橘慶太さん、千葉涼平さん、緒方龍一さんをお迎えしました。
デビューから3年後の2004年に台湾で初の海外単独公演を行った3人。台湾での人気が凄いことになっていて、チャートで1位になったり、ライブの1ヶ月前からテントを張って待っているお客さんがいる、といった話は事前に聞いていたそうですが、一度も海外に足を運んだことのない状況だったので、まったく実感がなかったそう。しかし、いざ台湾に行ってみると、自分たちの想像を超える熱狂的な歓迎を受けたんだとか。
「空港に降り立った瞬間の衝撃が今でも忘れらんないというか」「フラッシュと声援と…」「ホテルから一歩も出れないですし、ライブをやっても音が聴こえないぐらいの歓声が…ホントに衝撃的でしたね」「やっぱアグレッシブというか感情を凄く表現しますよね」
そんな海外でのライブ経験は、作品制作にも影響を与えているようです。
「楽曲の方向性も凄く海外を意識するようになって。それこそw-inds.のチャレンジだと思うんですけども、J-POPらしいものから世界を見据えたサウンド、ダンス・ミュージックっていうのをこの辺りから意識するようになりましたね」
そして、これまでに中国、香港、韓国、タイ、マレーシア、シンガポール、ベトナムといった国々でもライブやイベントに参加してきたw-inds.の3人。「(言葉が通じなくても)全然大丈夫ですよ。もう音楽で」「日本語で歌とかも覚えて一緒に歌ってくれたりとかしますし。で、僕らを通して日本語を勉強して、普通に日本語でMCをやっても笑いが起きたりとか。向こうのみなさんが凄くこっちに寄ってきてくれてる感じがあります」と話してくれました。
今回のトークでは、かなりストイックな一面についても話してくれたw-inds.のみなさん。例えば、3人とも30代になった今もお酒を全然飲まないそう。また、w-inds.はいわゆる“打ち上げ”というものをやらないんだとか。
「涼平くんだけリーダーとしてスタッフの人と打ち上げに行ってくれるんですけど、僕は打ち上げるのがイヤなんです」というのは慶太さん。打ち上げについてこんなことをおっしゃっていました。
「ホントに打ち上がるほど自分はやったのか?と(笑)。そう思うとなんかみんなでイエーイって言えないんですよね。言えるほどやってない、って自分の中であって。基本的に何をすればもっと良くなるのか?ってことしか考えてないですね。良くないなと自分でも思うんですけどね」
デビューから3年後の2004年に台湾で初の海外単独公演を行った3人。台湾での人気が凄いことになっていて、チャートで1位になったり、ライブの1ヶ月前からテントを張って待っているお客さんがいる、といった話は事前に聞いていたそうですが、一度も海外に足を運んだことのない状況だったので、まったく実感がなかったそう。しかし、いざ台湾に行ってみると、自分たちの想像を超える熱狂的な歓迎を受けたんだとか。
「空港に降り立った瞬間の衝撃が今でも忘れらんないというか」「フラッシュと声援と…」「ホテルから一歩も出れないですし、ライブをやっても音が聴こえないぐらいの歓声が…ホントに衝撃的でしたね」「やっぱアグレッシブというか感情を凄く表現しますよね」
そんな海外でのライブ経験は、作品制作にも影響を与えているようです。
「楽曲の方向性も凄く海外を意識するようになって。それこそw-inds.のチャレンジだと思うんですけども、J-POPらしいものから世界を見据えたサウンド、ダンス・ミュージックっていうのをこの辺りから意識するようになりましたね」
そして、これまでに中国、香港、韓国、タイ、マレーシア、シンガポール、ベトナムといった国々でもライブやイベントに参加してきたw-inds.の3人。「(言葉が通じなくても)全然大丈夫ですよ。もう音楽で」「日本語で歌とかも覚えて一緒に歌ってくれたりとかしますし。で、僕らを通して日本語を勉強して、普通に日本語でMCをやっても笑いが起きたりとか。向こうのみなさんが凄くこっちに寄ってきてくれてる感じがあります」と話してくれました。
今回のトークでは、かなりストイックな一面についても話してくれたw-inds.のみなさん。例えば、3人とも30代になった今もお酒を全然飲まないそう。また、w-inds.はいわゆる“打ち上げ”というものをやらないんだとか。
「涼平くんだけリーダーとしてスタッフの人と打ち上げに行ってくれるんですけど、僕は打ち上げるのがイヤなんです」というのは慶太さん。打ち上げについてこんなことをおっしゃっていました。
「ホントに打ち上がるほど自分はやったのか?と(笑)。そう思うとなんかみんなでイエーイって言えないんですよね。言えるほどやってない、って自分の中であって。基本的に何をすればもっと良くなるのか?ってことしか考えてないですね。良くないなと自分でも思うんですけどね」
昨年末は忘年会をやったそうですが、その席でも3人はまったくお酒を飲まず、今年の反省と「来年何をするか」といった真面目な話をしていたそうです。
また、慶太さんはこんなことも話してくれました。
「Challenge Storiesっていうタイトルですけど、チャレンジするのメチャクチャ好きなんですよ。今回のアルバムとかもそうですし、前回の今年出たシングルとかも全部僕がセルフプロデュースをしたりとか、新たな楽曲にチャレンジしたりとか、それがホントに楽しいです、何よりも。知らない世界を見るっていうのがホント楽しいんですよね。なんかこう、どっかの小さな山のてっぺんで満足したくないというか」
ちなみに、龍一さんは他の2人と違って多趣味で、最近は登山やサーフィンなどを楽しんでいるそう。「家を作りたいです!」なんてこともおっしゃっていました。
「僕はけっこう趣味あるんです。それこそ2人に勧めるんですよ。こういうの楽しかったよとか、こういうのやってみようよとか。でも、2人とも一切食いつかないですから、僕の撒いた餌には。一切!っていうぐらい。音楽とか踊りとか、そういうこと以外には興味がないらしいです。僕はあるんですけどね」
w-inds.は来月3月15日に、2年ぶり12作目となるオリジナル・フルアルバム『INVISIBLE』をリリースします。慶太さんがプロデュースやレコーディングも手がけた作品で、自作の曲も収録。また、17年間で初めて涼平さんと緒方龍一のソロ曲が収録されるという新たなチャレンジもあります。
「楽曲、アルバムの方向性っていうのは、“インディー・ダンス”っていうダンス・ミュージックの中でも聴き心地が良いというか浮遊感のあるダンスナンバーが今世界的に流行になってまして。そういう楽曲を意識して作ったアルバムなので、w-inds.のアルバムの中でもサウンド的にもチャレンジした作品ですね。ずっと聴いてられるというか。ダンス・ミュージックって聞けば聞くほどけっこう疲れるのが多かったんですけど、今回のアルバムはそういうこともなく、何度でもリピートできるようなサウンドを意識しています」
そして、今後は「より強くセルフ・プロデュースを出していきたい」と慶太さん。「僕が楽曲を作って2人が歌詞を書くとか。w-inds.オリジナルのダンス・グループ、ダンスだけではなく楽曲も作ってっていう、w-inds.だけしかできないようなグループになりたいなぁっていうのはずっと思ってますね」と話してくれました。
最後にw-inds.にとっての挑戦について伺いました。
「挑戦することがw-inds.だって僕は言い続けてきたので、挑戦=w-inds.な気がする」というのは慶太さん。挑戦することを許してくれる周りのスタッフへの感謝の言葉もおっしゃっていました。
また、「迷わないことと諦めないこと」というのは龍一さん。「w-inds.っていうグループは迷わないことと諦めないことをずっと続けてきたからこそ17年目に突入できるんだな、っていうふうに強く思いますね」と話してくれました。
そして、「挑戦するってこと自体が進化することだなって思ってる」と涼平さん。「この16年、7年、変わり続けてきたからこそ進化してこれたのかなっていう。挑戦し続けることでまた新しい1年をお届けできるのかなと。凄く変わってきてると思うんですよね、ちょっとずつ、ちょっとずつ」とおっしゃっていました。
番組ではそんなw-inds.の挑戦に関するメッセージを色紙に書いて頂きました!こちらの色紙を1名様にプレゼントします。このホームページ右のメッセージフォームから「w-inds.の色紙希望」と書いてご応募ください!