スカパラが新たな挑戦、コラボレーションを語る!(2015/08/15 放送)
先週に引き続き、今週も東京スカパラダイスオーケストラから、谷中敦さんと茂木欣一さんさんをお迎えしました。
先月、ヨーロッパ4カ国でライブを行ったというスカパラ。ポーランドの野外フェスでは、光に集まってくる虫と戦ったそうで、こんな風に話してくれました。「僕らが出た時は、お客さんもの凄い盛り上がるわけですよ。僕もポーランド語でMCかまして。でも、虫も盛り上がっちゃう、みたいな(笑)」「パンクな曲歌いながら、むせてましたから。喉に入ってくる…いっぱい(虫を)食べました」
そんなスカパラが帰国後の7月29日にリリースしたのが、クリープハイプのボーカル、尾崎世界観さんを迎えた両A面シングル「爆音ラブソング/めくったオレンジ」。これまで同世代のボーカリストとの共演が多かったスカパラにとって、若手とのコラボレーションは新たなチャレンジだったそう。また、谷中さんは尾崎さんと歌詞も共作しています。
「僕は(尾崎さんとは)完全に初めましてでしたね。で、共作する時に、ラブソングを作るんだろうな、みたいなのが僕の頭の中にあったんで、最初に尾崎くんに言ったのが、どっちが女役やる?って(笑)。結局、両方、女役もやったんですけど(笑)。考えながら混ぜ合わせて。LINEでやり取りを…LINE楽しいですね。楽しいというか、見ててわかるからいいですね、やり取りが。作詞を共作するのにLINEは最高です!(笑)」
そして、尾崎世界観さんのチャレンジ精神を絶賛していたお二人。「めくったオレンジ」は、尾崎さんの発案で、かつてスカパラが田島貴男さんとコラボした名曲「めくれたオレンジ」をもじったタイトルにしたんだとか。
「その曲は凄くスカパラにとって大事で、ファンにとっても大事な曲なんですけど、その曲をもじったタイトルで今回、“めくったオレンジ”にしてるんで。彼も相当、チャレンジャーです」「この勇気、ただ事じゃないな、と思ったもん」「下手したら、バカにしてんのか!って怒られるような。そこに闘争心を感じたよね」
昨年、メジャーデビュー25周年を迎えたスカパラは、それに合わせて、10-FEET、MONGOL 800、ASIAN KUNG-FU GENERATIONという3バンドとのコラボレーション3部作をリリースしました。「バンドごとっていうのも自分たちにとって新しかったね」「初だね」
「バンド・コラボレーションだと、バンドのメンバーの関係性とか音楽の作り方みたいなのも垣間見れてね」「彼らの中では当たり前に10何年やってきたことが、僕らからすると、うわ、こんな繋がりになってるんだ、凄い!って。で、そこを凄い!って褒めると、彼らが逆にビックリするっつうか」「僕らも当たり前にやっていることが、彼らにとっては凄く宝だったりするわけじゃないですか。それは交換ですよね。最高です。勉強になりますよ」
スカパラは10月から『叶えた夢に火をつけて燃やす』と題した全国ホールツアーをスタート。ツアータイトルはニューシングルの1曲「爆音ラヴソング」の歌詞の一節で、尾崎世界観さんが書いたフレーズなんだとか。
お二人は今回のツアータイトルについてこんなことを話してくれました。「これが僕らの気分にピッタリだったね」「ベスト盤出して、25年やって。でも、歴史を一つそこで総決算したいなと。またここから1年目でフレッシュになりたいなと。そこに寄りかかりたくなくて」「叶えた夢、眺めてるだけじゃダメだもんね。火をつけて燃やしていかないとね」
最後に、谷中さんは“挑戦”についてこんなことを話してくれました。「僕にとって挑戦っていうのは、毎日、価値観を新しくできるように考えるってことですかね。物差しみたいなものができてきちゃうと、その物差しで全部測ろうとしちゃうんですよ。その方が楽じゃないですか。自分のカテゴリーの中で…じゃなくて、その物差し自体も毎日新しくして、固定の尺度を持たないっていうのが僕にとっての挑戦」
また、茂木さんも挑戦について「こういうもんなんだ、って思っちゃうと、そこで終わっちゃうので、やっぱり寄りかからない、ってことかな」とおっしゃっていました。
番組では、そんなお二人の挑戦に関するメッセージを色紙に書いて頂きました!こちらの色紙を1名様にプレゼントします。このホームページ右のメッセージフォームから「スカパラの色紙希望」と書いてご応募ください!
先月、ヨーロッパ4カ国でライブを行ったというスカパラ。ポーランドの野外フェスでは、光に集まってくる虫と戦ったそうで、こんな風に話してくれました。「僕らが出た時は、お客さんもの凄い盛り上がるわけですよ。僕もポーランド語でMCかまして。でも、虫も盛り上がっちゃう、みたいな(笑)」「パンクな曲歌いながら、むせてましたから。喉に入ってくる…いっぱい(虫を)食べました」
そんなスカパラが帰国後の7月29日にリリースしたのが、クリープハイプのボーカル、尾崎世界観さんを迎えた両A面シングル「爆音ラブソング/めくったオレンジ」。これまで同世代のボーカリストとの共演が多かったスカパラにとって、若手とのコラボレーションは新たなチャレンジだったそう。また、谷中さんは尾崎さんと歌詞も共作しています。
「僕は(尾崎さんとは)完全に初めましてでしたね。で、共作する時に、ラブソングを作るんだろうな、みたいなのが僕の頭の中にあったんで、最初に尾崎くんに言ったのが、どっちが女役やる?って(笑)。結局、両方、女役もやったんですけど(笑)。考えながら混ぜ合わせて。LINEでやり取りを…LINE楽しいですね。楽しいというか、見ててわかるからいいですね、やり取りが。作詞を共作するのにLINEは最高です!(笑)」
そして、尾崎世界観さんのチャレンジ精神を絶賛していたお二人。「めくったオレンジ」は、尾崎さんの発案で、かつてスカパラが田島貴男さんとコラボした名曲「めくれたオレンジ」をもじったタイトルにしたんだとか。
「その曲は凄くスカパラにとって大事で、ファンにとっても大事な曲なんですけど、その曲をもじったタイトルで今回、“めくったオレンジ”にしてるんで。彼も相当、チャレンジャーです」「この勇気、ただ事じゃないな、と思ったもん」「下手したら、バカにしてんのか!って怒られるような。そこに闘争心を感じたよね」
昨年、メジャーデビュー25周年を迎えたスカパラは、それに合わせて、10-FEET、MONGOL 800、ASIAN KUNG-FU GENERATIONという3バンドとのコラボレーション3部作をリリースしました。「バンドごとっていうのも自分たちにとって新しかったね」「初だね」
「バンド・コラボレーションだと、バンドのメンバーの関係性とか音楽の作り方みたいなのも垣間見れてね」「彼らの中では当たり前に10何年やってきたことが、僕らからすると、うわ、こんな繋がりになってるんだ、凄い!って。で、そこを凄い!って褒めると、彼らが逆にビックリするっつうか」「僕らも当たり前にやっていることが、彼らにとっては凄く宝だったりするわけじゃないですか。それは交換ですよね。最高です。勉強になりますよ」
スカパラは10月から『叶えた夢に火をつけて燃やす』と題した全国ホールツアーをスタート。ツアータイトルはニューシングルの1曲「爆音ラヴソング」の歌詞の一節で、尾崎世界観さんが書いたフレーズなんだとか。
お二人は今回のツアータイトルについてこんなことを話してくれました。「これが僕らの気分にピッタリだったね」「ベスト盤出して、25年やって。でも、歴史を一つそこで総決算したいなと。またここから1年目でフレッシュになりたいなと。そこに寄りかかりたくなくて」「叶えた夢、眺めてるだけじゃダメだもんね。火をつけて燃やしていかないとね」
最後に、谷中さんは“挑戦”についてこんなことを話してくれました。「僕にとって挑戦っていうのは、毎日、価値観を新しくできるように考えるってことですかね。物差しみたいなものができてきちゃうと、その物差しで全部測ろうとしちゃうんですよ。その方が楽じゃないですか。自分のカテゴリーの中で…じゃなくて、その物差し自体も毎日新しくして、固定の尺度を持たないっていうのが僕にとっての挑戦」
また、茂木さんも挑戦について「こういうもんなんだ、って思っちゃうと、そこで終わっちゃうので、やっぱり寄りかからない、ってことかな」とおっしゃっていました。
番組では、そんなお二人の挑戦に関するメッセージを色紙に書いて頂きました!こちらの色紙を1名様にプレゼントします。このホームページ右のメッセージフォームから「スカパラの色紙希望」と書いてご応募ください!
↓こちらがニューシングル「爆音ラブソング/めくったオレンジ」
谷中さん、茂木さん、2週に渡って楽しいお話をどうもありがとうございました!