英語の「声掛け」について
2025/08/06
文教大学 Presents 誰かに話したくなる英会話。 このコーナーでは、文教大学・阿野幸一先生と一緒に、今日覚えて、すぐ誰かに話したくなっちゃう英会話を学んでいきます!

阿野先生がアメリカに滞在中に、
大きな公園で子供たちのために開催された、
あるイベントに行ったそうです。
そこでは小学校に入る前くらいの子供たちがたくさん集まっていて、
自分の自転車やキックボードを持ってきて、
広い公園内に作られた大きな円のコースを、
ぐるぐるとスピードを出しながら楽しそうに回っていました。
そして、その円の周りには、親や祖父母の方が集まって見ているんですが、
その中の何人かは子供たちを応援するための文字を
書いたボードや画用紙を持って声をかけています。
子供の名前を書いたものが多かったそうですが、
その中に
Way to go!
というのがありました。
この Way to go!
阿野先生も英語学習者の方へのメッセージで書いたりすることもあるそうなのですが、
「やったね!」「いいぞ、その調子!」とか、
すでに頑張っている人を激励するために使うことができるので、
「あ、親がこんなふうに子供を激励するときに使えるんだな」と改めて思ったそうです。
同様の表現であれば
Go for it!
「その調子で行け!」とか
Keep it up!
「今の調子を維持して!」「その調子!」
あるいは何回も転んでしまっている子供であれば
Hang in there!
「あきらめずに頑張って!」こんなことも言えますね。
そして戻ってきた子供には多くの親は
Good job!
と笑顔いっぱいに声をかけていたそうです。
その公園には遊具もあったそうなのですが、
幼い子供が遊具を登ったりできた時もやはり、
Good job!
この声掛けが多く聞かれたそうです。
ということで、今回はすでに頑張っている子供たちに
親がどんな声掛けをするかを、実際にアメリカで見た場面からお話をさせていただきました。
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