2023/02/26

ホラン千秋“スープカレーの元祖”の味に大興奮!?「うわっ、すごい!」「何これ!?」

DDP編集部

2月26日(日)の放送では、前回に引き続き、ヴァイオリニスト・作曲家のNAOTOさんをゲストに迎え、“スープカレー”の魅力についてたっぷり語っていただきました。

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(左から)ホラン千秋、NAOTOさん

“スープカレーの元祖”に大興奮!

クラシックからポップスまでジャンルにとらわれない活動で注目を集めるNAOTOさんは、約25年前にスープカレーと出会ったのをきっかけに、現在は音楽活動と並行して「日本スープカレー協会」の広報宣伝担当理事として、日夜スープカレーの普及にも勤しんでいます。

前回の放送では、NAOTOさんのスープカレー愛の原点について探りつつ、オススメの絶品スープカレーをホランも試食させてもらったことで、徐々に興味が湧いてきた様子。そして、この日もNAOTOさんにオススメのスープカレーを紹介してもらうことに。

まず1つ目は、北海道・札幌市にある「薬膳カリィ本舗 アジャンタ総本家」の“とりかりぃ”です。 “スープカレー”という名前の生みの親は「マジックスパイス」というお店ですが、こちらは“薬膳カリィ”という名前で最初にスープ状のカレーを販売したお店だそうです。“薬膳”というだけあって体にも良く、しかも今回は当番組のためにわざわざ冷凍して配送してくれたそう。

スープカレーが用意されるやいなや、その芳醇な香りに魅了されるホラン。野菜とともにお皿に盛り付けられた2枚の大きな骨付きチキンはとても柔らかく、スープを口にすると「うわっ、すごい!(スパイスの香りが)鼻に抜けたっ!」と大興奮!

さらには「思ったよりもスパイスがフレッシュで“ガツン!”と届く。そして、“のどにきた”と思ったら、香りとちょっとした痺れが鼻のほうに抜けていくの! 何これ!?」「スパイスの香りと味が層になっているんですよ。最初と最後に届く香りと味のインパクトが全然違う!」と終始ベタ褒めでした。

初心者向けの“定番スープカレー”

続いては、北海道・札幌市にある人気店「らっきょ」の“チキンスープカレー”。このスープカレーに関して、NAOTOさんは「オーナーの井出剛(いで・ごう)さんは、もともとホテルのシェフなんです。だから、フォン・ド・ヴォーを主軸にしたもの。らっきょさんのカレーを嫌いという人はいないと思う」と断言。さらには「たぶん、これがスープカレーだと思っている人が一番多いと思う」と力を込めます。

試食したホランは「うまっ! 確かに洋(食)ですね。みなさんが親しんでいるカレーに近い」とNAOTOさんの言葉に納得。さらには「野菜の甘みもすごい。スパイスも効いているんですけど、NAOTOさんが言うように慣れ親しんだカレーの風合いがあるので、(最初に食べるスープカレーに)ちょうどいい。これはおいしい!」と太鼓判を押します。

前回の放送では「毎回スープカレーを食べても、まったく同じ物を食べているという感覚がない」と話していたNAOTOさん。2週にわたって計4種類のスープカレーを味わったホランは「(味が)確かに全然違うんですね」と、その言葉に納得。

「どれも本当に違っていて、すごくおいしかった。私も(スープカレー屋さんに)“行ってみようかな”と思いました」と感想を語ると、NAOTOさんは満面の笑みを浮かべながら「おいしいものが多い北海道・札幌ですが、行った際にはぜひスープカレーを食べてほしい!」と語っていました。


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