2023/10/22

“ティーチングプロ”の資格取得!武井壮が「ゴルフ」の魅力を熱弁「これからの20年を賭ける価値はある」

DDP編集部

10月22日(日)の放送では、ゲストに元陸上競技選手にして日本フェンシング協会元会長でもあるタレントの武井壮(たけい・そう)さんが登場。最近ハマっている“一人旅”の話や、残りのスポーツ人生を賭けているという“ゴルフ”について語っていただきました。

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(左から)武井壮さん、ホラン千秋

武井壮、一人旅にハマる

武井さんは、芸能界に入ってから最初の5年間は休みが1日もなかったそうですが、「俺も50歳になり、仕事まみれにならないように、最近はお休みをとるようにしている」と言い、その休みにしているのが“一人旅”。

しかも、武井さんの一人旅は出発の前日に行き先を決め、さらにはそこだけに留まらず、さまざまな場所に行くようにしているそう。先日も、愛媛・松山に飛行機で飛び、そこでゴルフをしたり、地元の郷土料理をたっぷり楽しむと、翌日にはレンタカーを使って瀬戸内海の島々へ。

さらには、広島、岡山、兵庫を巡るなかで、各地で友人・知人と会ったり、ゴルフ仲間と楽しい時間を過ごしてきたそうです。

一生を賭けて遊べる“ゴルフ”の魅力

武井さんは大学生時代に陸上競技で日本一になり、その後もさまざまなスポーツに挑戦してきた生粋のアスリート。そんななか、近年はゴルフに傾倒し、つい先日には、ティーチングプロのテストに見事合格したことが大きな話題になりました。そこでホランが「このタイミングでゴルフを突き詰めていくのはなぜですか?」と質問。

それに対し、武井さんは「今年で50歳になって“ここから20年、どんなスポーツライフを送ったら、社会とのつながりがまずあって、地球上どこでもできて、しかもそれがプロフェッションにつながるか”を考えたら、ゴルフが一番だった」と答えます。

それこそゴルフは世界中で大人気のスポーツで、シニアツアーも用意され、年齢に関係なく楽しめたり、ローカルなツアーやミニツアーなどその規模感も多種多様。

さらには、「一生を賭けて遊べるゴルフとともに、旅行しながら各地のグルメを味わったりして楽しい時間を過ごせるし、ラウンドした人とは初対面でもすぐに友達になれて『また行きましょうね』という空気になる。そして、それは海外でも国内でも同じだから、ワールドワイドなサイズで楽しむことができるので、これからの20年を賭ける価値はあるなと思った」と語ります。

これにはホランも大きくうなずき、「スポーツを純粋に楽しむことも大事ですけど、(ゴルフは)人生を楽しく、豊かにするためのツールでもあるんですね」と感じ入ります。

今のライバルはトム・クルーズ!?

ここでホランが、武井さんの今後について「ティーチングプロの資格も取ったし、もうゴルフにオールインできるわけで、テレビの仕事はもういいんですか?」と尋ねると、武井さんは「よくはない。特にバラエティは大好きだから、今後もできたらいいなと思っている」と意欲を見せます。

さらには「芸能も11年やってきたので、次は地球上で日本と同じくらいの知名度が欲しい」とも。日本では行く先々で声をかけられ、チヤホヤされるものの、「この前、スペインに行ったら全然街の人が俺に気づかなかった(笑)」と告白。その経験から「日本ではどこに行っても声をかけられ、よくしてもらえる素敵な豊かさが手に入ったので、今度は世界を舞台に楽しみたい」と闘志を燃やします。

そして、世界挑戦にあたってライバル視している人がいるそうで、「ライバルっていうのもおこがましいんだけど、憧れはトム・クルーズ。60代になっても地球上のみんなが彼のことを知っていて、彼の作品を楽しみにしている。俺の一番のリスペクトであり目標。いつか必ず、彼とエンカウントしてやろうと思っています」と熱弁していました。

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