2023/11/19

球界屈指の“サウナ好き”!千葉ロッテ・種市篤暉が感激した“兵庫県にあるサウナ施設”とは?

DDP編集部

11月19日(日)の放送では、千葉ロッテマリーンズの種市篤暉(たねいち・あつき)選手をゲストに迎え、サウナの魅力などについて語っていただきました。

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(左から)ホラン千秋、種市篤暉選手

サウナに入るときの“こだわり”

今回がラジオ番組初出演とあって緊張気味の種市選手。まずは今シーズンを振り返ってもらうと「シーズンを通して1年間投げ切ることができたので、そこは一番良かったかなと思います」と話します。

そんな種市選手に伺うのは“サウナ”の話。5年ほど前からサウナにハマり、「今は週3〜4は必ず行く」と言う種市選手に、まずはサウナにハマった経緯を聞いてみると、「チームの先輩にすごいサウナーの方がいまして、試合後ってすごくアドレナリンが出ているので、だいたい(すぐには)眠れないんですけど、(先輩から)『サウナに行って汗を流したら寝られるよ』って言われて。(登板した)その日はすごく打たれたんですけど、試合後にサウナへ行ったら、すごくスッキリできて完全に(気持ちを)切り替えられました」と振り返ります。

そこで、ホランが「(サウナの)どんなところが気持ち良いのですか?」と質問すると、種市選手は“水風呂”を真っ先に挙げ、「もともとは大嫌いだったんですけど、サウナの後に入ったらすごく気持ちよく感じまして。それが一番ですね」と回答。

また、サウナの温度にもこだわりを持っており、「(室温が)高めのサウナだと100度を超えてくることもあるんですけど、僕は90度ぐらいがちょうど良くて、水風呂にも長く入っていたいので、(水温が)15〜16度ぐらいだと、1分30秒〜2分ぐらい入れるので、個人的にはその温度が好きですね」と熱弁します。

今年、一番お気に入りのサウナは?

種市選手にとって、今一番の悩みが“自宅にサウナを作るかどうか”だそうで、「家にサウナがあったら喜んで帰ると思うので、家に欲しいんですよね〜」と話すものの、自宅にサウナがあると“家中が湿気まみれにならないか”との不安がぬぐいきれず「物件に(サウナが)付いているのは、ちょっと違うのかなって思っています」と心境を明かします。

また現在、引っ越しを検討しているそうですが、「物件を探しているところなんですけど、今の家も(物件を探すときに)サウナをメインで考えていましたので、今回も“ここを行きつけにしたい!”と思えるサウナの近くに住もうと思っています」と語るほどのサウナ愛に、ホランも驚きます。

また“今年に行ったなかで一番良かった地方サウナ”として、兵庫県・神戸市にある「神戸サウナ&スパ」を挙げます。「ここは、サウナの本場・フィンランドのサウナをイメージした作りなんですけど、水風呂が外にあるんですよ。これが結構珍しくて、アウトドアサウナに入っているような感覚になれて、すごく気持ちが良かったです」と興奮気味に語ります。

さらには、屋上に設置された浴場も広く、サウナのなかではロウリュ(サウナストーンに水をかけて蒸気を発生させること)も周りの人に確認しつつ自由にできたり、サウナの室内が真っ暗なところも好みだったと言います。

種市流のサウナの楽しみ方

ここで、ホランが「初めてのサウナに行くときに気をつけておくべきマナーはありますか?」と問うと、種市選手は「とりあえず張り紙を見ます」と返答。というのも、たいていの施設には“○○禁止”とルールが書かれているため、初見のサウナに行く際は、まずはそれをチェックするそう。

また、種市選手なりのサウナの入り方として、「サウナを知らない人は『10分〜12分ぐらい入っていればいいんでしょ』みたいなことを言いますが、僕は短くて7〜8分くらい。その後に水風呂に入り、外気浴を5分。それを基本3セットやります」と解説。

当初は“サウナには10分入らないといけない”と思い頑張ってみたものの、自分には厳しいことが分かったため、時間を短くしたそうで、「10分ぐらい入っていると修行のようになってしまいますが、僕は“心地良い時間を見つけること”が目指すべきところかなと思います」と話していました。


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