2023/11/26

千葉ロッテ・種市篤暉“エスコンフィールドHOKKAIDO”のサウナに興味津々「いつか入ってみたい」

DDP編集部

11月26日(日)の放送では、前回に引き続き、“球界屈指のサウナ好き”千葉ロッテマリーンズの種市篤暉(たねいち・あつき)選手をゲストに迎え、全国各地のお気に入りサウナなどについて語っていただきました。

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(左から)ホラン千秋、種市篤暉選手

種市選手が野球を頑張る理由とは?

前回の放送では、並々ならぬ“サウナ愛”を語ってくれた種市選手。今回はまず、本業である野球の話からスタート。

現在はレギュラーシーズンが終了し、オフシーズンに入りましたが、多くの選手が体力強化やウエイトトレーニングに励んでいるそうで、「休みの期間を短くしないと(体力が)落ちちゃうので。だいたい年末年始にちょっと休んで、年始すぐくらいから動き始める人が多いですね」と種市選手。

ちなみに、シーズン中のオフの日は、たいてい朝9時に起床し、朝ごはんを作って食べ、後片付けをして二度寝。そして、起きたらまた食事をして、マッサージなどの施設に体のメンテナンスに出かけた後、サウナに入り、施設内のリクライニングスペースで漫画を読んだりして、ゆっくりするのがルーティンだそうです。

サウナがついた新球場に興味津々

種市選手がオフによく通っているサウナの1つが、神奈川・川崎の宮前平にある「宮前平源泉 湯けむりの庄」です。「ここは緑が生い茂っていて、外も広く、リクライニングチェアも結構あるんです。あと、僕が行く時間帯はあまり人がいないので、それも結構大事なんですよね」とお気に入りの理由を明かします。

さらに、地方のオススメサウナとして北海道・札幌の「ニコーリフレ」を挙げます。ここは熱波師が良いそうで、「風の柔らかさが違うんですよ。全身を包み込むような、気持ちのいい感じが最高です」と絶賛します。

ちなみに、今年に開業した北海道日本ハムファイターズの新本拠地「エスコンフィールドHOKKAIDO」にはフィールドを見渡せるサウナがあり、「いつか入ってみたいんですよね〜」と種市選手。

ただ、球場にはいつも試合などで訪れることが多いため、そのチャンスがなく、「練習中とかに(サウナから)上半身裸の人が手を振ってくれたりして、いつも『いいな〜』と思いながら僕も手を振っています。試合もサウナに入りながらいいところで見られるのでいいですよね」とうらやみます。

いつか行ってみたい!憧れのサウナ

ここでホランが「“いつか行ってみたい!”と思っているサウナはありますか?」と質問すると、種市選手が真っ先に挙げたのは長野県にある「The Sauna」。ここは、サウナ本場・フィンランドさながらの“アウトドアサウナ”が体験できる施設で、「サウナを知らない人も知っているような“日本一のサウナ”だなと思っています」と明言。

サウナ好きになるきっかけにもなったマリーンズの先輩からも「(「The Sauna」に)一緒に行こう!」とよく誘われるそうですが、プロ野球選手は意外とオフにヒマがなく、いまだに実現できていないそうで「マジで行きたいっすね〜!」と熱望します。

また、種市選手の地元・青森県にもイチオシのサウナがあるそうで、それは十和田湖の湖畔にある「十和田サウナ」。ここの魅力を伺うと、「(サウナ室は)座面が高くて深いので、余裕を持ってあぐらができるし、体育座りも足を伸ばすこともできる。座面が高いことで何がいいかと言うと、熱は上に行くので、上のほうで座れると、より熱を感じられるんですよ、それが僕のなかで良い点です。あとは、歩いて20秒くらいのところに水風呂があって、その水風呂が十和田湖と合体しているような感じで、すごく気持ちいい。青森に来たらぜひ!」と熱弁。

しかも、こちらはサウナだけではなく今の時期は紅葉もきれいで、さらに、施設の近くには、おいしい鮎を食べられるお店もあるとのこと。それを聞いたホランも「秋が詰まっているじゃないですか!」と興味津々の様子でした。

最後に、種市選手に2024年の抱負を伺うと、「今年は二桁勝利をあげることができたので、来年はタイトルを目指して頑張りたいと思います。あとは『The Sauna』に行きたいですね(笑)」と力を込めます。

また「サウナは僕を支えてくれる奥さんみたいな感じ、幸せにしてくれるものですね」とサウナの重要性を改めて語ると、「そういう存在も大事ですよ! 来シーズンも活躍されることを願っています。頑張ってください!」とエールを送るホランでした。


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