クリーン・キャンペーン｜コスモアースコンシャスアクト

参加者は各自、兼久島、白浜海岸を清掃。収集したゴミは、ビン、カン、ペットボトル、プラスチック容器、ビニール等の投棄物、漂流物など。
また、ソファ、タイヤ、三輪車、テレビ、洗濯機などの粗大ゴミも回収されました。

最後はお楽しみのライブ。FM沖縄のパーソナリティ津波信一、宮里涼子の司会進行で、彩風（あやかじ）、D-51（ディ・ゴイチ）、しゃかり、琉球チムドン（ちんどん）楽団の皆さんの楽しいライブが開催されました。

また、このクリーン・キャンペーンに先立ち、緑化活動も行われました。
地元新里青年会の協力で、新里ビラにホウオウ木（3m）を2本植樹。清掃活動終了時には、ボランティアの皆さんのご協力により、ドリンクとおにぎりが参加者に配られました。

佐敷中学校の皆さんがが参加者に「お疲れさまでした」、と元気よく挨拶。帰りの国道で参加者へのお礼の看板が掲出されているなど、佐敷町の皆さんと、参加者の皆さんのあたたかいコミュニケーションが見受けられるイベントとなりました。


４年目の開催ということで、沖縄のみなさんにも、年々クリーン・キャンペーンの認知度が定着しているようです。今年は、地元青年会や教育委員会のみなさん、地元の中学生の皆さん、そしてリスナーの皆さん合わせて、昨年よりもさらに多い、1,003名の皆さんが集まってくださいました。


		今年のクリーン・キャンペーン会場は、佐敷町の兼久島と白浜海岸。「沖縄の海はもう綺麗ではないのだろうか」という危機感と、参加者の皆さんの、環境に対する意識の高さがうかがえました。