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野口健 講演会(4分抜粋)を試聴できます。
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コラム [ 2009年度以前 ]

2010年3月4日 【コラム】繋がっていくのだ!

コスモ アースコンシャス アクト 野口健 講演会の今年度も佳境になってきました。今度の山形開催で記念すべき50回目。いままで多くの人にご参加いただきました。そしてこのコスモ アースコンシャス アクトで繋がってきたみなさん、本当にありがとうございます。そんな中、野口健が言う、「環境の『環』はわ(輪)であり、人と人との繋がりであると言うことを感じる出来事があったのでご紹介します。


FM石川から参加の表さん親子とパーソナリティの丸山さん


FM山口から参加の末田さん親子とパーソナリティ新井さん
+富士山クラブ大井さん


この2組。今年度の富士山イベント参加者です。一組は石川県から来られた表さん親子(優子さん・萌子ちゃん)あと一組は山口県から参加された、末田親子(操さん・雄樹くん)です。


表さん親子のことは、FM石川のパーソナリティ丸山さんから連絡が、萌子ちゃんが今回の富士山の活動をうまくまとめたのでそれを発表する場がないか?とのこと。いろいろ探したけれどそれを発表する場が無くて残念だったけれど、その話を野口氏にしたところ、一度そういう子には会いたいよねとのことから、1月17日(日)に行われた、富山の講演会に来ていただきました。

そこで再会。


講演終了後に再会。


綺麗にまとまっている報告書。これを見て野口氏の感想は、「良くまとめられているよね」その当時のことを振り返りながら、「ああ〜そういえば便器もあったよね〜あの現場は本当にひどかった・・・」とのこと。


端から端まで目を通します。


終始緊張気味の萌子ちゃんに対して、「活動を伝えるためにも、こうして形にするのが大切、さらに今度は自分が感じたことを、次は地元でどのようなアクションに繋げるのか?通う学校のともだちにどう知らせ、これを広げていくためにはどうしたらよいかを考えてみよう」との次なる課題を投げかけられていました。


一緒に記念撮影



事務局から、富士山の時に撮影した集合写真に野口さんのサインを入れて寄贈させていただきました。

○FM石川の丸山さんのブログにも記載されています。→まるちっくだいありぃこちら
※1月29日の記事をご覧下さい。

そして末田君はというと。彼は富士山クラブの大井さん(通称おいちゃん)と富士山イベント終了後に連絡を取っており、イベント終了後から「今回のイベントを報告書にどのようにまとめたらよいのか?」とか「次のアクションに繋がっていくためにはどうしたらよいのか」と具体的な話を進めてきました。

夏休み明けにはそれを校内で報告。これが評判良く、彼が富士山での体験を仲間に伝え行動する環を広げたいという思いが大きくなり、地元でのアクションへと繋げるため、そのきっかけを作ってほしいとの依頼があり、富士山クラブの出張授業と発展、2010年2月9日(火曜日)に雄樹くんの通う山口県周南市立福川南小学校にて出張授業が開催されました。


富士山の自然やごみの問題をスライドで紹介




学校周辺の清掃活動、実際のアクションへ


清掃ボランティア初体験となる子供たちが9割を占める中で、前半の講義で意識づけができたかどうか少々不安が残る中、清掃活動がスタートしましたが、始まると同時に、道路沿いの生垣に捨てられたごみには腕や体を沈め、側溝に捨てられたごみには手や足を濡らしながら、一生懸命回収する姿に。


最後に集合写真を撮影
※クリックすると拡大されます。



これらを通じて感じることは、確実に富士山で感じたことが彼らの心をとらえ、それを自分なりにきちんと整理し報告書をまとめ、次のアクションに繋がっていくんだということなのです。

全国の人たちと「環」が繋がり、次のアクションへと繋がっていく、これらをきちんとサポートしていくような活動がこれからは必要なのかもしれません。

○FM山口の新井さんのブログにも記載されています。→Daytime street? ?

この繋がりを通じて、富士山クラブの大井さんはこのように語っています。
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今回の環境授業では、子どもたちは大人には計り知れない可能性を秘めていることを強く感じました。また、その可能性を生かすも殺すも周りにいる大人次第であると。

富士山での出会いが、新たな出会いを生み、活動の環が広がっていく。まさしく野口健さんの仰る「富士山から日本を変える」にふさわしい活動になったのではないかと思います。

富士山クラブが設立されて今年で11年目。富士山のごみ問題を何とかしようと走り続け、33,000人のボランティアの皆さんと350トンを超えるごみを回収してきました。清掃活動を始めた当初は、参加者がなかなか集まらず、苦労しましたが、野口健さんと共に活動を続けることで、ここ2・3年は、毎年6,000人を超えるボランティアの皆さんの協力を得られるようになりました。だからと言って、この活動の広がりを富士山だけで完結させるつもりはありません。

富士山のごみ問題から広がった人の環を清掃活動や環境教育を通じて、それぞれの地域に根付かせて行きたいですし、大人の責任として、子どもたちの可能性を広げられるようにこれからもサポートしていきたいと思います。
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このアクションを通じて私たちができることを考え、実行に移せる環境を今後は考えて行きたいですね。

【そると】
コメント
ハスユ wrote: 2010年03月06日 15時48分
 そるとさん、おいちゃん、こんにちは、ハスユです。
 僕より小さい環境メッセンジャー(野口健環境学校の卒業生)の人たちが頑張っているんですね。すごいです。
 僕は「まだ中学校生活がいっぱいいっぱいでアクションが起こせません。ごめんなさい。でも今から考えておきたいと思います。
アイデアが浮かんだら報告します。もうしばらく待っていてください。
かっこう wrote: 2010年03月08日 21時43分
 そると様、先日はありがとうございました。私の環境が整えば近々またお会いできると思います。
 環境の環(わ)がさらに大きくなっていくのが楽しみです。私たちは、大人が見本を見せて、子ども達にきっかけを与え、それを見守ってあげることが大切だと、ブログを読ませて頂いて思いました。
山口県 ゆうき wrote: 2010年03月08日 21時44分
 そるとさん、出張授業の様子が紹介されていてびっくりしました。
 ありがとうございます。
 おいちゃんの授業はみんな楽しそうでした。みんなの環境意識が高まったような気がしました。
 おいちゃんやたくさんの人たちのおかげでアクションができました。
 ぼくはもうすぐ卒業するけれど、学校で続けて続けられたらいいなと思います。
Q wrote: 2010年03月08日 22時47分
日本では、
環境と教育
環境とビジネス
環境と政治
などは、なかなか融合できないと思っていました。
それはそれぞれの間に
体験・経験
というものが入っていなかったからなんですねきっと。
体験者が周りに伝えて、隣の人がまた体験して、伝えて、さらに周りを巻き込んでいったら、こんな風に環が広がるんですね。
そるとさんやおいちゃんの文章に加え、寄せられたコメントを読んでいて、ひしひしと感じました。
これからも良い環が広がりますように!
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