
私は今、愛媛県松山市にあります松山中央公園野球場に来ています。この松山中央公園野球場は平成14年、プロ野球のオールスターゲームが開催されるなど「坊っちゃんスタジアム」の愛称で多くの県民に親しまれている野球場です。
また環境にやさしいスタジアムでもあります。水不足が心配される松山市でこの坊っちゃんスタジアムは渇水対策にも一役買っていて、節水につなげようと「雨水利用システム」が採用されています。屋根にたまった雨水やフィールドに浸透した雨水を貯蔵、ろ過し、トイレの洗浄水やグラウンドの散水などに使用しています。坊っちゃんスタジアムの年間使用水量のうち、雨水利用が占める比率は13年度が57%、14年度が52%、15年度が62% 、16年度が60% (11月末現在)と、使用水量の半分以上で雨水が利用されています。その他の関連施設や平成17年6月完成予定の松山中央公園プールにも雨水貯蓄槽を設置する予定となっています。節水の意識、ますます高まっていきそうです。

