
青森県は今月はじめ、発電した時に出る排熱を熱源として利用する「コージェネレーションシステム」設備を、青森県を代表する観光地、十和田湖畔の宿泊施設に導入しました。これは環境・エネルギー産業創造特区での電力供給に関する規制緩和で可能になったものです。設備は重油を燃料とする熱電供給システム2台を設置し、排熱をホテルの露天風呂や給湯の熱源として使うほか、電力も自家発電します。ホテルは更に電力を近隣の宿泊施設など2つの施設へ電力を供給し、すべての電力をコージェネレーションシステムで賄うことができます。
このシステムシステムの導入により、3つの施設のランニングコストは20%程度の削減が見込まれます。
コージェネレーションシステムの観光地への導入は全国で初めてで、青森県ではエネルギー利用の効率化に期待を寄せています。