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森との共生・ふるさとの「たる募金」

レポーター:広島FM 柴田直子

レポーター:柴田直子

私は今、広島市民球場の前に来ています。広島市の中心部にありまして、すぐ近くには原爆ドームもあります。この時間、路面電車も走り始めて、少しずつ車も増えてきています。今日は、広島ならではの森林との共生についてご紹介します。
広島といえばプロ野球、・広島東洋カープの本拠地ですが、皆さん「たる募金」というものをお聞きになったことありますか?「たる募金」とは、もともとはカープの球団発足当時、財政難の球団を救おうと、ファンが球場に樽を置いて募金を集めたという、広島の伝説的な募金のことです。昨年秋からは、新球場の建設に向けて、再び広島でこの募金活動が行われています。それにあわせて、広島で森林保護活動をしていたボランティアグループの皆さんが、森林の整備で出た木材、いわゆる間伐材を使って、募金専用のたるの製作に乗り出しました。このグループでは普段、工芸品などを作ることによって、楽しみながら森林の手入れや、木材を有効活用するという活動を行っていましたが、今回たる募金のことを知って、地元の球団のためにと製作を始めたそうです。
森林の保護とふるさとの球団への愛着、この樽にいっぱいつまった思い、知っていただけたらうれしいです。

放送局:広島FM

レポーター:柴田直子

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