
佐賀県唐津市北波多の徳須恵川でも、カヌーなどの川遊びが楽しめます。
この北波多には、水のきれいな所にしか住まないというかっぱが住んでいると言われています。しかし、年月が経つにつれ、徳須恵川も昔のような清流ではなくなっていきました。
そこで平成元年、もう一度かっぱの住める川にしようと動き出したのが「かっぱ連邦笑和国」大統領の原田清人さんです。「かっぱ連邦笑和国」では、環境フェスタ、カヌー教室、子ども達を対象としたかっぱ塾などを通して、徳須恵川の環境保全を続けています。
特に、毎年8月に開かれる「環境フェスタ」は、環境講演会やイカダレースなどを行うことで、参加した人が川に親しむとともに、河川愛護や環境を守る意識を高める機会となっています。
こうした住民参加の活動によって、昔はいなかった鮎や手長エビが川で見られるようになったそうです。原田さんは「終わりがないのが環境活動だから、小さな活動を継続することが大切。これからは、生ごみといった生活環境についても取り組みたい。」とおっしゃっていました。
原田さん達の想いは、北波多のかっぱ達に伝わっていることでしょう。

