
そんな共有の財産、森林を守るための活動のひとつが「森林ボランティア」です。
私も10回程、この活動に参加しています。
どんな活動をするかというと、山に入って、山のことを教えてもらいながら、山の世話をするということなんですが、
具体的には、木の周りに生えている雑草などを刈る「下草刈り」や木自体を切る「間伐」などの作業を行います。冬の前などは、動物から木を保護するためにテープを巻いたりします。
以前、リスナーの方から山を守るのに木を切るのは矛盾してませんか?という質問をいただいたことがあります。
植林された森は放っておくと、木の間隔が詰まって太陽の光が届かなくなり木も育ちません。木を切って間隔をあけることにより、光が入りやすくなって、木も育ち保水力が高く、崩れにくい、健全な山の状態を保つことができます。
「森林ボランティア」の活動を通じて、人の社会は自然の中でその恵みによって営まれているということを実感することができました。

