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宍道湖を歩いて渡ろう

レポーター:FM山陰 角 秀一

レポーター:角 秀一

今朝、私は宍道湖のほとりに来ています。

水の都・松江市のシンボル、宍道湖は周囲45キロ、日本で七番目に大きい湖です。8月7日まで、この宍道湖を歩いて渡ろうというイベントが開かれました。宍道湖の中に浮かぶ島、嫁ケ島へは湖の底に盛り上がった路、水中参道が存在します。深さが1m50センチほどなので、大人であれば島までの距離220mを歩いて行けるのです。2001年から続いているイベントです。

それまでの嫁が島は雑草に覆われた島になっていました。松江を代表する観光地、嫁が島をそんな姿で放っておいていいのか。そんな気持ちが市民を動かしたのです。そして雑草におおわれた島を一時的ではあれ、スッキリした姿にすることができました。でもせっかくスッキリした嫁が島も、放置すれば元の木阿弥、再び雑草だらけの島になってしまいます。やはり継続的に草刈りを行ない、地道な努力の積み重ねによって景観を維持していく必要がありました。

もちろん草を刈って島をきれいにするだけではありません。水中参道を歩いてみることで、生きた水から自然の偉大さをも知ることができます。かつて、船も通し人も渡れる先祖の知恵をも学びつつ、きれいな湖を取り戻そうという環境学習でもあるのです。

放送局:FM山陰

レポーター:角 秀一

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